カメラの世代交代。

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2013.03.09

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私が4年間愛用してきた、ミラーレス一眼カメラ、

オリンパスPEN・E-P1。

ド素人な私ですが、下手なりに写真の楽しさを知ることになった

とても思い入れのあるカメラです。

それはそれは大切にしていたPEN。

ですが、、、

はじめは背景をぼかした写真が撮れるというだけで感動していたのに

だんだんと写真に対する欲が出てきました。

私が特に気になっていたのは、

最近のカメラは高感度にかなり強くなっている

（室内などの薄暗いシーンでもノイズが出にくい）そうで

少し前から買い替えを視野に入れていたのです。

思い切って一眼レフを使ってみたい気持ちもありましたが

次もまたミラーレスにしようというのは早い段階で決めていて、

足繁く電機屋さんに通ってはNEWカメラを物色。

そんなこんなで

新しく迎えたカメラ、それは。。。

オリンパスのOM-D・E-M5。

PENと同じ、ミラーレス一眼カメラです。

今ではすっかり人気が定着しているミラーレス、

なぜまたミラーレスにしたのか、

たくさんあるミラーレスの中でなぜOM-Dを選んだのか、

そのワケを語らせてください。

相当くどいです。笑

それはオリンパスの交換レンズが既にこれだけあったから。

このレンズ達をもっと生かしたかったというのが大きな理由。

同じミラーレス機の中でも

マウント（レンズとボディの接合部）の規格が数種類あり、

例えば

　＊　ソニー： α Eマウント

　＊　ニコン：ニコン1マウント

　＊　パナソニック：マイクロフォーサーズマウント

　＊　オリンパス：マイクロフォーサーズマウント

など、メーカーによって規格が異なります。

カメラボディとレンズは同じ規格同士でないと互換性がないため

今までのレンズが使えるカメラは

マイクロフォーサーズ規格のオリンパスか、パナソニック。

更にこの2つのメーカーを比較すると、

オリンパスはボディ側に手ぶれ補正機能が付いているのに対し

パナソニックはレンズ側に手ぶれ補正機能が付いているので、

　・オリンパスボディ×オリンパスレンズ　＝手ぶれ補正○

　・パナソニックボディ×パナソニックレンズ　＝手ぶれ補正○

　・オリンパスボディ×パナソニックレンズ　＝手ぶれ補正○

　・パナソニックボディ×オリンパスレンズ　＝手ぶれ補正×

つまり、手ぶれ補正が絶対に必要な私の場合、

すでに持っているオリンパスのレンズは

やはりオリンパスのボディで使うのがベスト、となります。

そしてオリンパスのミラーレス機と言えば、大きく分けると

大人気のPENシリーズ、

もしくは今回購入したOM-Dのどちらか。

PENのビジュアルを愛しているので、

PENの最新モデルに買い換えようかとも考えていたのですが

最終的にOM-Dを購入したのは防塵・防滴性能付きだったことと

手ぶれ補正が一般的な2軸に対しOM-Dは5軸対応だったこと、

あとはプロの方からも支持を得ているという高い評判などが決め手になりました。

特に防塵・防滴性能は魅力的！

風が強く土埃が舞う中や、雨に濡れても平気だそうで。

これなら、装着しているレンズにもよるけれども

（上の画像の中では黒いレンズ2つが防塵・防滴対応）

雨の日でも気にせずカメラを持ち出せます。

2本目以降にオススメなのは神レンズと評されているこの45mm。

望遠気味に写るので最初の一本には向きませんが

このレンズがあるとカメラライフが格段に楽しくなる♪

コストパフォーマンスにも優れていて素晴らしいの一言に尽きます。

ブログに出している写真はほとんどこのレンズで撮ったもの＾＾

カラーは、シルバーとブラックの2色。

私はストラップがポイントになるようにしたかったので

ブラックを選びました。

このストラップはPENの時も使っていたお気に入りで

柄違いをカメラと共に新調しました。

かっこいいっす　　　

近くで見ると、ハラコ風で可愛いのよ。

このストラップ、よく褒められます。

どこで買えるの？と聞かれまくり。

PENの時はゼブラを使っていました。

では比較画像いきます。

　↑　E-P1（古いカメラ）で撮った画像。

16時頃で室内は薄暗く、画面いっぱいにノイズが入っています。

　↑　E-M5（新しいカメラ）で撮った画像。

部屋の暗さを感じさせず、ノイズがかなり軽減されています。

ウォールナットのテーブルの色がくっきり。

2枚の比較画像は同じレンズ・同じ設定で撮影しました。

・・・デジタルの世界で4年の間隔って大きいんだな。

もっと書きたいことは色々あるけれど

自分で読み返してもなかなかうっとおしかったので、

このへんで・・・笑

カメラについては私の思い込みなんかも含まれているかもしれませんが

あくまでも素人個人の見解ということで読んでいただけたら嬉しいです。

というわけで、

前回の画像放出号は、すべて新しいカメラで撮影したものでした☆