「ダサいLEDは終わりにしよう！」Siphon買いました。

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2015.04.05

「ダサいLEDは終わりにしよう！」Siphon買いました。

カテゴリ：使用レポ

「ダサいLEDは終わりにしよう！」

刺激的なキャッチフレーズを掲げた

話題の サイフォン が届きました。

つい数日前、一般発売になったばかりの

新しいコンセプトのLED電球です。

サポーターによる支援プロジェクト

国内クラウドファンディングで

最高額1400万円が集まったということからも

サイフォンへの期待がいかに大きかったか

物語っていますよね。

去年から様々なメディアに取り上げられていて

私も発売を楽しみにしていた一人でした

LEDの発光チップを細長い形状にして

エジソンランプのようなフィラメントを

再現したサイフォン。

電球そのものが非常に美しいです！

PHH0005 (2).jpg

IKEAのLED電球とサイフォンを比較。

一般的なLED電球は根元の部分に放熱部がありますが

サイフォンはガラス全体で放熱させることにより

PHH0007 (2).jpg

我が家で眠っていた電球ベースに

IKEAのLEDとサイフォンを取り付けてみました。

こうして照明器具に合わせると

サイフォンのデザイン性の高さが

更に際立ちますね。

フィラメントの輝きがきれい〜

サイフォンは明かりを点けた時の雰囲気も抜群にいいです！！

今度は白熱電球とサイフォンを比べてみました。

先ほどのLED電球と比較すれば

根元の放熱部がない分、見た目は良くなりますが

やはり電球を裸のまま使うならば、

大きなフィラメント部分が見えるサイフォンの方が

オブジェっぽい印象で好き。

それに、白熱球はかなりの高熱になるので

裸のままだと周りの物への影響や、

うっかり触れて火傷してしまう危険性、

特に夏場は室温上昇等のデメリットがあるけれど

サイフォンは数時間点灯させた状態で

べったり触っても火傷しない程度の熱さだから

用途の幅がぐっと広がりそう！

天井から吊り下げているラインミーのコードに

サイフォンを取り付けてみると

こんな感じになりました。

ちまっとした電球が可愛い♡

電気を点けるとノスタルジックな感じ。

これはフィラメント部分が写るように

カメラの明るさ設定をうんと下げて撮影していますが、

実際は、結構明るかったりします。

壁に映る明かりにうっすら縦の筋が入っているのは

フィラメントの影のようですね♪

点灯時のフィラメント部分、アップ。

肉眼では確認できないけれど（目が眩みます・笑）

カメラを通して見ると

LEDライトがシマシマしてる！

ダイニングのカラヴァジオに取り付けて比較。

テーブルや花の色は

サイフォンの方が濃いオレンジ色に見えます。

この写真も、

左が白熱電球、右がサイフォンです。

こうして見るとあまり差がないように見えますが、

白いテーブルクロスにうつる色はやや差があり。

奥が白熱電球、手前がサイフォンです。

ホワイトのP2サイズ × 2灯

ついでに影の出方も比べてみました。

上から、白熱電球・サイフォン・一般的なLED電球です。

影がくっきりきれいに出るのはやはり白熱電球、

サイフォンは濃い影ができるけれども多重気味、

一般的なLEDはあまり影が出ないという結果でした。

光の色や影は、電球のメーカーさんやシリーズによる違い、

同じ商品でもLEDは光色や明るさに個体差が出やすいとの事なので

一概には言えないけれども・・・

サイフォンは白熱球に近い深みのある陰影を楽しめるから

落ち着いた空間作りにぴったりだと思いました（＾＾＊