不良おやじのブログ

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2011年05月31日
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カテゴリ: 人類の滅亡
日本の大学で開発した放射性物質の除去装置が注目されている。フランス製は1日で1000トンなのに日本の開発したものは1時間できる。東電に協力を申し出たのに何も動きはないらしい。どう考えても飛びつきたくなる話なのに、何故何もしないのだろう。せっかく首相まで来てくれて協力してれるフランスの会社に遠慮しているとしか思えない。また裏取引でもあって他の業者に回したらまずいのだろうか。そんな経済的な事や義理などはこの緊急事態で考えて居られるものなのか、汚染物質がプールを超えて海に流れだすのにフランスに気を使ってしまう人たちは何を考えているのか。もし流れだしたら今度は世界中から非難されるのは当たり前だ、経済的に莫大な制裁を受けるだろう。ほとんどの農産物は受け入れなくなるし、食品も無理だろう、もしかしたら車や電化製品もみんな日本製は買わなくなる事もありえる。元々日本製が買われている所ではもう韓国製に移行しているところが多い。韓国製はその国に合わせて改造しているので便利になっている、対して日本製は日本と同じものでマニュアルもろくなものも付いていない。どこの国にも同じものを送る事で安くしなければ売れない程人件費が高いのだ。昔の日本では考えられない、以前私が仕事をしていたソニーやホンダでは各国向けにそれぞれの改造を加えているものだった、そのため沢山の種類のマニュアルがあった。それが今では韓国の物になってしまった。スズキの様に日本国内に見切りを付ける会社も出てきたのも解る気がする。派遣社員を沢山使っても人件費で韓国にも負けてしまう日本にはもう何も生産する力はないのかも知れない。寂しい事だが日本に未来は無い、せっかくの良い技術が有って採用しない国や東電の様な会社があるうちはもう日本は世界に取り残されていくに違いない。 季節の家電





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Last updated  2011年05月31日 08時01分40秒 コメントを書く
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