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縄文時代は食べるのがやっとなので個人個人の格差が無かった。その為にお互いに助け合う事も有るし、集落もそれほど大きな物にはならなかったと思われる。しかし稲作が作られるようになった弥生時代になると米を保有する事で生活にもゆとりができる。またその為に富が生まれてしまい、それを独占するよう個人差が生まれてくる。安定した食料が書く確保できるように成り時間に余裕ができるために農機具、また戦争のための武器などを作る鍛冶屋のような専門職が生まれる。人が多く集まって都市化が進んだのでそれを仕切る支配者みたいなものも出来てしまい、それが各地で豪族として縄張りができるようになってしまう。人間は富ができると欲が湧いてきて、他の国を襲って収穫物を奪い取る事で戦争が多くなってしまうのである。文化度の低い世界なので他の国の人間などを殺す事には何の抵抗もない、狩りをして鹿やイノシシと同じ感覚で殺していたのではないかとさえ思えるようである。墓を作るのは同じ国の者だけで、強奪して殺した他国の人間は一箇所に集めて捨てたらしい、明らかに殺された老若男女、子供なども含んだ骨などが見つけられている。つまり縄文時代にはまだお互いを助け合う社会も有ったのに、富が生まれて格差の付いてきた弥生人には戦争と殺人が増えてきたといえるのである。人間という生き物は余裕ができると必ず人の物を暴いとったり、富を求めて相手を殺したりする様になるのである。もしかしたらこれが文明というものなのかもしれないが、ある意味では野性的で野蛮なものでも有る。その後豪族が台頭してきていずれ国が統合されていくのだろうが、日本では蘇我氏悪者扱いされている。しかしそれは逆で残虐でずる賢い者がトップに君臨するのは当然の成り行きである。つまり日本の最初のトップに立った天皇家は最悪の支配者であったのは間違いない。事実蘇我氏が裏切られて殺害されたという話は伝わってるので天皇家がどれだけずる賢い方法で支配していったのは明らかに間違いないようである。勝てば官軍という事なのであったのだろう。
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