梅林庵

梅林庵

phrase



笈 《背に負う物の意》修験者(しゅげんじゃ)などが仏具・衣服・食器などを収めて背に負う箱。(大辞泉)



「名もない人生を築けることの幸せ」天声人語20070225

「独身であるということには受け容れがたい毒があるのか、人はそれを解毒して結婚し家族を持つ」山城むつみ(文芸評論家)20070211日経(20070220)

「今日の一日は今日で終わり。もうないんだ」前田常作 

「愛と言うのは、執着という醜いものにつけた仮の、美しい嘘の呼び名かと、私はよく思います」伊藤整『変容』(岩波文庫)(20051219)

アンソロジー【anthology】いろいろな詩人・作家の詩や文を、ある基準で選び集めた本。また、同一詩人・作家の選集。詞華集。佳句集。名文集。

百尺竿頭 百尺の竿(さお)の先端。転じて、到達すべき極点。
百尺竿頭に一歩を進む
 すでに頂点に達しているけれども、さらに一歩をすすめる。十分言葉を尽くしている上に、さらに一歩すすめて説く。無門関だったか。(20051130)


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