なまけたろうとすごす日々

なまけたろうとすごす日々

2020年01月16日
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カテゴリ: 時事雑感
かんぽ生命が、高齢者をだまして、何個も保険をかけさせていたという。
月の支払いが60万、満期まではらえば7000万になるのだとか。

クローズアップ現代「検証・かんぽ問題1 実態解明と顧客救済は?」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4372/index.html

BookWalkerで読んでいたブッダの前世譚(ジャータカ)を紹介している松本照敬『ジャータカ 仏陀の前世の物語』(角川ソフィア文庫)にのっていた「ネズミと石工」というお話を思い出した。

ブッダの弟子が、托鉢にいくと出かける用事があって準備していたお菓子を供養する女性がでてくる。
お菓子をもらった弟子が、他の弟子に教え、あわせて四人の弟子が順番に訪れる。

そのせいで出かけられなくなっていた女性は、夫から離縁を告げられる、という現代の話から、前世の話につながる。



話が終わって、四人の弟子は猫、女性はネズミ、助けた石工が釈尊であることが明かされる。

現代の視点で眺めると、托鉢といっても楽をしたかったのだろうなとか、弟子のしでかしたことの始末をする釈尊の中間管理職っぽさとか、いろいろ面白い。

ノルマを達成するため、不要とわかっていても契約がとりやすい高齢者のところに行ってしまう。
かんぽ生命の人たちは、あの弟子たちの転生した姿かもと思ってしまうのだ。

まあ、前世はこうだったと弟子をDisるブッダは、いまだと前世ハラスメントとかヘイトスピーチということになるのかもしれいけど。

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最終更新日  2020年01月16日 23時17分09秒
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