「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.09.23
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テーマ: 相撲(1885)
カテゴリ: 大相撲
2024年9月場所13勝2敗で幕内最高優勝を遂げた『大の里』は、9月25日に大関が正式に決定した

口上は・・・
「謹んで申し上げます大関の地位を汚さぬよう
 唯一無二の力士を目指し相撲道に精進します」

​『大の里』最新の九月場所写真集​


5月場所の優勝額をお披露目したのは、2024年9月8日



​2024年9月22日千秋楽「優勝インタビュー​」
アナウンサー
(昨日の14日目にいち早く優勝を決めました
 改めて今の思いを聞かせてください)
大の里
「そうですね、今日勝って締めたかったんですけど
 負けちゃったんですけどはい


(ただですね、負けたと言っても13勝2敗
 素晴らしい成績だったと思います内容も
 素晴らしかったと思いますいかがですか?)
「ええ・・先場所悔しい思いをした場所だったので
 今場所なんとか頑張りたいということで結果が出て良かったです」

(確かに先場所は、9勝に終わって非常に場所後に迷いもあったと
 話していましたが どうやって払拭していったのでしょうか)
「巡業はありましたけど、部屋で親方にたくさん
 稽古をつけてもらったので その成果が出て良かったです」

(前回の優勝とは違いますか?)
「そうですね 先場所12勝3敗で終わって優勝でしたけど

 今場所は13勝2敗で終えて そうですね帰って親方が
 喜んでくれたら嬉しい 負けちゃったんですけどはい」

(前回と同じく ご家族もいらっしゃいましてご家族の前で
 今日は負けてしまったんですけどもでも晴れ姿を見せることが出来ましたが)
「場所中は、多分 気を使って全く連絡して来なかったんで




(故郷:石川県では、昨日から大変な雨に見舞われていますが)
「大変な状況になっている中で
 昨日、ニュースで朝起きて びっくりしましたし
 昨日はもう絶対 優勝を決めて石川県に明るい話題を届けたいと
 少しでも僕の優勝で元気になってくれればいいかなと思いました」



(今入ってきた情報なんですけど関取を大関昇進それに関わる
 臨時理事会の招集が要請されました 過去これで大関に
  上がれなかった力士はいません これについてどうでしょう)
「まだたくさん稽古をして上に向けて頑張りたいと思います」



(臨時理事会で大関となりそうですが)
「まだ発表されていないんで はい しっかり待ちたいなと思います」

(もしですね大関となったら伝達式で大銀杏がゆえない
  ままの昇進伝達式になるかもしれませんけども)
「そうですね ゆえないですね」

(ただこれからは大関となれば勝つことが当たり前となりますが)
「本当に強いお相撲さんになるために日々頑張りたいと思います」



(関取は常々、日本中に愛される力士になりたいと
 話していますが今日の大歓声を聞いていかがですか)
「本当に嬉しいですねはい」

(これから目指す力士像を聞かせてください)
「はい もうまずは長い15日間が終わったんで
 まずは優勝という結果に少し浸って
 良い報告が聞けるように まぁゆっくり休んで待って
 さらに高みを目指して頑張りたいと思います」



     おおのさと
大関「大の里」 ​・・・とは?​​

Ouzeki-Ohnosato Daiki​

​​​​​大関 『大の里 泰輝』 おおのさと だいき ​​​​ ​​

​所属:二所ノ関部屋

出身:石川県 河北郡 津幡町
​​

​本名:中村泰輝(なかむら だいき)​

出身校:日本体育大学

平成12年6月7日(24歳)

身長:192.0cm 体重:182.0 kg  BMI:49.1

血液型:B型

愛称:ダイキ

趣味:神社巡り

お気に入りのチーム:阪神タイガース

結婚:不明

「大の里」とはどんなお相撲さんですか?

日本体育大学時代に多くのタイトル

学生横綱とアマ横綱2回の大器

突き押しや右四つ寄りの正攻法で

番付を駆け上がり新入幕から

2場所連続で11勝で三役に昇進し

3場所目に12勝で幕内最高優勝

5場所目に13勝で2度目の優勝

入門以来、一度も負け越したことがないまま

史上最速で大関になる見込み。

「大の里」のタイトルとは・・・?
小学校1年生から相撲を始める
糸魚川市立能生中学校から
糸魚川市立海洋高校へ進み
日本体育大学に進学し相撲部入部

​​ 2019年 ​​ ​(日本体育大学1年)10月、
​​​​​​​​​第74回国民体育大会相撲競技青年の部個人戦 ​優勝​
11月、第97回全国学生相撲選手権大会で ​学生横綱​
大学3年12月、第70回全日本相撲選手権 ​優勝アマチュア横綱 ​​
大学4年7月、第11回ワールドゲームズ
​無差別級で金メダル​ 。重量級で銀メダル。
10月、第77回国民体育大会相撲競技青年の部
個人戦で2019年の全回大会(2020年、2021年中止)
に続いて ​2連覇。​ 前年のアマチュア横綱と合わせて
​大相撲の幕下10枚目格付出の資格を取得。​
11月、第100回全国学生相撲選手権大会個人戦準 ​優勝​
12月、大学4年、第71回全国相撲選手権 優勝​
アマチュア横綱2連覇、大相撲入り意思表示表明
3月、二所ノ関部屋に入門が決まる。
3月30日、日本相撲協会理事会で
​幕下10枚目格付出での入門が承認
​しこ名の命名理由
​​ 大正時代の大関「大ノ里満助」や
二所ノ関親方の出世した時に
付けたかったしこ名で
あまりにも大きな名前なので
恐れ多いので弟子に与え「大の里」と命名。
入門1年で異例の出世で幕内でもザンバラ頭

​2024年5月、西小結 12勝3敗
小さな丁髷をつけ
幕内最高優勝と殊勲賞・技能賞を獲得
​2024年7月、西関脇 ​9勝6敗​ ​  ​殊勲賞​
横綱:照ノ富士・霧島・貴景勝に勝利し
千秋楽を待たずに「殊勲賞」が決定
新入幕から4場所連続での三賞受賞は史上初
大関昇進は、9月場所での好成績が求められる
2024年9月、西関脇 13勝2敗 幕内最高優勝2回目
初日に熱海富士に苦戦するも勝利
連勝は10日間続き圧倒的な勝利
12日目に若隆景に逆転負け1敗
14日目に2度目の幕内優勝を遂げる
千秋楽にまさかの阿炎に負け2敗目

​​敢闘賞(3回目)・技能賞(3回目)
2024年11月、大関昇進(予定)

(初土俵)2023年5月:幕下十枚目付出
(新十両)2023年9月場所
(新入幕)2024年1月場所
(新三役)2024年5月場所
(新関脇)2024年7月場所
     西関脇:2024年7月〜9月
(新大関)2024年11月場所

(最高位)大関

(2023年5月場所) ​​
幕下十枚目付出入幕  6勝1敗
​​
(7月)東幕下三枚目 4勝3敗
​(9月)東十両十四枚目 12勝3敗
​(新十両)​ ​​ 優勝に絡む​
​(11月)東十両五枚目 12勝3敗(優勝決定戦で負)
​(2024年1月)西前頭十五枚目 11勝4敗 ​​​ (新入幕)敢闘賞
​​
​​
​​​​(3月)西前頭五枚目 11勝4敗 ​​ 敢闘賞2回目・技能賞
​​
(5月)西小結 ​​  ​​​​12勝3敗(新小結)​​ 幕内優勝・殊勲賞・技能賞
(7月)西関脇 9勝6敗 (新関脇)殊勲賞
(9月)西関脇 13勝2敗 幕内最高優勝(2回目)敢闘賞・技能賞
(11月)大関(新大関)

幕内優勝:2回(2024年5月・2024年7月)
殊勲賞:2回​​​​
​(2024年5月・7月)​

敢闘賞:3回(2024年1月・5月・9月)
技能賞:3回(2024年3月・5月・9月)

​​【大の里の1年前からの写真集】
写真:2023年9月、稽古総研にて

十両以上の「白まわし姿」 大の里 獅司

千代栄 紫雷 朝紅龍 豪ノ山 一山本 大の里


初十両時代の朝紅龍 豪ノ山 輝鵬 大の里


2023年9月場所の大の里

大の里の生い立ちとは?

誕生時の体重は、 4036g  ビックなベビーで誕生

幼稚園の頃から常に同級生よりも頭ひとつ大きかった


すばたまち
石川県津幡町の少年相撲教室で

小学校1年生(7歳)から相撲を始めた

この時点で、すでに

牛丼並盛り2杯をペロリぺろりと食べていた

相撲に負けると山に行って「ライバルの名前を叫ぶ」

こともあったという負けん気ぶり

小学校6年の夏「強くなりたい」と両親に訴え

中学から新潟県糸魚川市に相撲留学

名門「​新潟​海洋高校」に進学し

相撲部に所属するが学力も優秀で

文武両道で、日本体育大学に人学する
走ることが大好きで日体大相撲部時代には

稽古の後、夜間に競技場へ行って

ダッシュの練習を繰り返していた

特にハードルは、陸上の教授から褒められるほどだった

2024年1月場所幕内の土俵入り


入幕して早くも大関:豊勝龍戦

まだまだザンバラ髪にもなっていない

(2023年5月場所) ​​ 幕下十枚目付出入幕  6勝1敗

現在は、この制度は廃止されている



​​ 角界入りの際に父からは・・・

「関取になるまで帰ってくるなと言われていた」


​しかし、たった4ヶ月で関取に!​


​​

2024年1月新入幕で、敢闘賞

3月、技能賞

5月、新小結で幕内最高優勝、殊勲賞と技能賞

2024年7月、新関脇で殊勲賞

9月、幕内最高優勝2回目と敢闘賞、技能賞

新入幕から連続三賞受賞を

歴代最長の5場所に伸ばしたことになる

​​ 「大の里」の大関昇進の条件・・・とは?

三役(関脇・小結)で直近3場所の勝ち越し

合計33勝以上との条件は

大の里は34勝と条件を満たしている

数字的には満たしていても内容が重視されるとのことで

まだ9月25日の発表を楽しみに待とうと思います

11月場所は・・・

大関:琴櫻・豊昇龍・大の里の3大関となる見込みである

来年、霧島・尊富士が加わり、その中から横綱が出てくる

正代・王鵬・阿炎・大栄勝・平戸海・熱海富士
若元春・若隆景・琴勝峰・美ノ海にも注目したい。

​​ 「大の里」の横綱昇進の条件・・・とは? ​​​ ​​​​

​大関で2場所連続での優勝​!

となると11月大関で優勝→1月大関2場所目で優勝

あらら、最速3月大阪場所で「横綱」?
​​​

​写真撮影​:ほしのきらり。


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最終更新日  2024.09.25 19:21:30
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