大宮アルディージャ(04)

No. Pos. 名前 経歴 コメント
1 GK 安藤智安 清水商高-駒澤大-浦和レッズ-アビスパ福岡-浦和レッズ 今年は川島の移籍で正GKは安泰かと思いきや、怪我で第18節以降は荒谷にスタメンの座を明渡してからサブに定着。05年は正念場ですね。
2 DF 奥野誠一郎 丸岡中-丸岡高-横浜フリューゲルス 第23節の仙台戦(埼スタ)でJ2通算200試合出場を記録した際、「これからも250試合、300試合と記録を伸ばせるように、1試合1試合頑張っていきます」コメントし、サポーターを不安にさせた奥野だが、而立となった今年は全試合フル出場で頼もしい姿を何度も見せ付けられました。
3 DF 若松大樹 佐屋中-四日市中央工高-コスモ四日市-モンテディオ山形-清水エスパルス-モンテディオ山形-大分トリニータ 開幕から右SBのレギュラーを獲得したが、第23節でのレッドが祟ったのか終盤戦からは西村にレギュラーを奪われた。右サイドでクールなあんちゃんとコンビを組むには、がむしゃら系だじゃないと勤まらないかも。04で現役引退とのこと。
4 DF トニーニョ アトレチコ ジュベントス 今年はカードも控えめでほぼフルシーズン不動のCBとして君臨。試合前の練習ではシュート練習に励む姿が目に付き、その成果あってかセットプレーで4得点。天皇杯でのFC東京戦では、「奥野と平岡じゃ、まだちょっと軽いかな?」と思ったので、残留とのことで安心した♪
5 DF 冨田大介 宇部高-筑波大-水戸ホーリーホック ジャミラ改めゆうこりん関とのトレードで水戸から獲得。ロングスローの技術も大宮公園じゃなーとは思ったが、ボールの下に入る技術は一品で、ヘディングでのゴールも4つ決めた。第37節の湘南戦では終盤に投入されたアマラオ対策でCBに回されてました。
6 MF 喜名哲裕 小禄中-那覇西高-名古屋グランパスエイト-FC東京-名古屋グランパスエイト-FC東京 開幕の頃は慣れない左サイドからのドリブル突破で攻撃の起点になっていたが、段々と横へのドリブルが目立つようになり、久永にレギュラーを奪われてしまった。トップでは実現しなかったボランチでの起用も見てみたかったなぁ。
7 MF 氏家英行 三原台中-横浜フリューゲルスユース-横浜フリューゲルス 献身的な守備、相手とボールの間に入る技術、そしてカウンターの起点となるロングパスなどが持ち味だったウジでしたが、マーカスの成長で出番も後半は減ってしまった。今年は得点を期待してたんだけど。ザスパ草津で心機一転しレギュラー獲りを!
8 DF 安藤正裕 越生高-国士舘大-清水-磐田-横浜-大宮-G大阪-仙台-大宮-京都 今年も精度の高いクロスで攻撃の起点となったが、西村との国士舘師弟コンビでのホットラインが活性化してからは速攻やオーバーラップも頻繁に。前半戦の活躍は物足りなかったけど、第23節で若松が退場になってから、一人で右SBと右SHを兼任すべく大活躍したのには胸が熱くなった。あの試合が快進撃の伏線だと思うのですが。J1でもこの調子を期待!
9 FW 高橋泰 帝京高-サンフレッチェ広島 ゴール前での技術の高い選手でしたが、なかなか結果に結びつかなかったのが残念。と思ったら、天皇杯でのFC東京戦で2得点するなど大活躍。ヘッドのイメージが強かったが、第13節でのロングシュートは今でも目に焼き付いています。05から市原に移籍。
10(旧) FW ダニエル サン カエターノ 清雲TDから「礼儀正しくてブラジル人ぽくない」と言われた、ぬいぐるみがないと寝れないブラジル人FW。センスの良さは感じられたのだが、結果が出ずにシーズン途中で帰国。タイミング悪かったかもしれませんね。
10 FW トゥット G.E.グロリア・ジュニオール-S.E.R.カシーアス(ユース)-G.E.グロリア-川崎フロンターレ-FC東京-浦和レッドダイヤモンズ-清水エスパルス そういえば、いつの間にどこのチームに行ったか見失っていたツゥットがトゥットとなって大宮にやって来ました。清水にいたんですね。出始めの頃はポストやバーにやたら弾かれるシュートを見て、ちょっと嫌な予感がしましたが、シーズン終盤は貫禄を見せましたね。
11 FW バレー ディフェンサー・スポーティング・クラブ(ウルグアイ)-グレミオ(ブラジル)-大宮アルディージャ-ヴィエレBK(デンマーク)-ボタフォゴSP(ブラジル)-モンテビデオ・ワンダラーズFC(ウルグアイ) チームの快進撃の時期に怪我と不調で出場が減ってしまったが、2年連続でチーム得点王。あさっての方向へのFKとかもありましたが、相手DFの虚をついて振り切る動きや何故かクリアボールが飛んでくる位置にいるプレースメントとか、何だかんだ言ってバレーがいなかったらどうなっていたか考えると冷や汗が。しっかし、契約は延長せず。どこ行くんだろ?
13 DF 木谷公亮 修徳高-国士舘大 相変わらず壁に当たって入るFKは健在でしたが、CBとしての起用で攻守の切り替えで難を見せてから出場機会が激減。シーズン終了後に戦力外とされるも、都並に拾われて仙台へ。
14 FW 盛田剛平 桐蔭学園高-駒沢大-浦和レッズ-セレッソ大阪-浦和レッズ-川崎フロンターレ-浦和レッズ 広島にレンタルしたと思ったら、地味ながら活躍して完全移籍。もう大宮の盛田が見れないと思うと残念ですが、これからの対戦が楽しみだな。
15 MF 斉藤雅人 武南高-駒澤大 岡本の引退で2004年は最後の社員選手となってしまった。相変わらずのパスセンスは、清雲TDをして『大宮で最も重要な選手』と言わしめた。天皇杯の清水戦でのバレーへのパスも良かったですが、最終節のゴールにゃ目頭が熱くなりましたよ。いやぁ、それにしても社員選手がいるうちに昇格できて本当によかったです。
16 MF 久永辰徳 重富中-鹿児島実業高-アビスパ福岡-横浜F・マリノス-アビスパ福岡 かつて中村俊輔とサイドでコンビを組んだこともある久永の加入で、長い間のウィークポイントだった左サイドが活性化しました。左サイド突破とファールをキレイにもらう体の使い方はお手本。ゴールシーンには必ず決めた選手の所に行きますね。2005年もレンタル延長。
17 MF 島田裕介 西武台高 今までセンスの良さは見せながらも、ちょっとスタミナ不足の感があった島田も超スーパーサブとして大活躍。森田とのコンビで奇跡を何度も見せてくれましたし。CKやFKなどのプレース・キックは精度が益々上がった気がします。ボランチでの起用ももう少し見てみたい気ですね。
18 DF 松本大樹 高崎高南中-前橋商高-ガンバ大阪 サテではかなり得点を稼いだようだが、トップでの出場は一試合だけだったもののサブ組のウォーミングアップで楽しませてくれた大樹。まだまだ現役でやれると思ったのに、戦力外通告されて現役引退を表明し、今後は育成部で後進を指導との事。唄って踊れる(?)コーチを目指すことに。
19 DF 尾亦弘友希 東京ガスFCJrユース-FC東京U-18-FC東京 松井大輔の水色のスパイクと並んで印象的なのがこの尾亦のオレンジのスパイク。サテの試合で見た限りでは、ちょっと線が細すぎる印象はあったが、追っかけギャルの数だけは意外と多かった気が。
20 GK 荒谷弘樹 富山一高-浦和-川崎F 智安の怪我でスタメンに定着。今季は27試合に出場して通算出場39試合となり、GK防御率0.71はJ2歴代首位。遅咲きの守護神はJ1でも通用するか楽しみ。
21 GK 高木貴弘 星陵中-ジェフユナイテッド市原ユース-ジェフユナイテッド市原-ザスパ草津-ジェフユナイテッド市原 智安の故障でトップ・チームのサブには入ったものの、結局はサテの試合でしか見たことない第3のGK。智安もすっかりアレなので、来季は出場機会あるかな?
22 GK 田中賢治 佐賀学園高-大原学園JaSRAサッカークラブ 未見。サテでも出場機会が少ないようなので、教育リーグとかでしっかり下積みして欲しいですね。
23 MF 金澤慎 大宮ユース 去年までは右SHとかで使われることが多かったが、すっかり左のボランチとしてレギュラーの座を掴んだ金澤。フィジカル面ではまだまだ成長の余地がありそうだが、攻撃参加の意識とパス・センスは一級品。来季は更なる得点アップを期待。
24 MF 橋本早十 丸岡高-駒澤大 天皇杯でデビューし得点も記録した左のスペシャリスト。蹴るボールのタッチが柔らかい感じがするので、島田タイプというより左の斉藤版といった感じか?今までとは一変して競争の激しくなった左SHだが、今季のリーグ戦デビューはあるかな?
25 MF 丹野友輔 志木高
26 MF デビッドソン 純 マーカス 東京ガスJrユース-アメリカングローバルサッカースクール 第3クールあたりから徐々にレギュラー争いに食い込み、同期の金澤とボランチで不動のコンビを組んだ大型守備的MF。慎が前線へ飛び出すことが多いので、そのバランサーとしてフィジカルを生かしたプレーでアピール。J初ゴールも記録して来季は更なる飛躍が期待できますね。
27 FW 横山聡 多々良学園高-早稲田大
28 DF 辻田真輝 星稜高校
29 DF 石亀晃 所沢中-前橋育英高
30 MF 大沢朋也 帝京高校 中村北斗世代の帝京出身ドリブラー。徐々にプロのスピードやチームの戦術に馴染んできた感はあるので、来季は飛躍の年としたいところ。ついでに言えば、インタビュー慣れも期待したいですが。
31 DF 鈴木将太 桐光学園高校 昨季は華やかなデビューを飾ったものの、今季は昇格争いの煽りでトップでの出場機会はなし。スピード感溢れるサイド突破も魅力だが、サテではFWとしての起用もあったようで、来季の注目選手となる可能性大ですな。
32 DF 田中輝和 ガンバ大阪Jrユース-四日市中央工高
33 DF 平岡靖成 矢板東高-順天堂大-大塚製薬-京都パープルサンガ-大分トリニータ-名古屋グランパスエイト-大分トリニータ-名古屋グランパスエイト 怪我に継ぐ怪我でなかなかコンディションの維持が難しかっただろうが、トニの出場停止などで出場機会を掴んで結果を残した平岡。強力なタックルと的確なカバーリングはトニと奥野を足して2で割った感じか。手薄なCBのバックアッパーとしてはもう少し怪我を減らして欲しいということに尽きるかな。
34 FW 森田浩史 福岡教育大-サガン鳥栖-アルビレックス新潟 個人的に大宮が波に乗り始めたのは第23節だと思うのだが、その試合で大宮デビューを果たして同点弾まで放った。昇格争いが佳境に入ると、島田とのホットラインでロスタイムの得点を繰り返し、大宮の昇格に大きく貢献した。来季は更に競争が激しくなるが、スーパーサブとして活躍して欲しい。
35 DF 西村卓朗 国士舘大-浦和レッズ 浦和のサテとの試合で西村に得点され、浦和は下にいい選手が多いなぁと思ったら、レンタル移籍でやって来た。当初は浦和に相当な愛着があったようで、J初出場も「J2だから」とか「浦和に帰ったら」というようなニュアンスのことを言っていたが、昇格争いと三浦監督の戦術に魅了されたようで、来季から完全移籍することに。仙台に移籍した後輩、木谷の分までJ1で頑張って欲しい。
36 FW 杉本恵太 潮来第一中-鹿島高-流通経済大学(在学中) 特別指定。

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