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2006.08.03
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カテゴリ: うつ病
 今日は元主治医に会いに行く日だった。珍しく朝調子がよくなんとなくすっきりした気分で診察の場所へ。待合室の入り口に何か貼ってある。ん?と思って読んでみる。

 うっ、うそだぁ。冗談でしょ。そんなわけないでしょ。えっ?どいうこと?

 それは、元主治医の診察が9月末で終わりになると言う知らせだった。見捨てられるの?会えなくなるの?そんな…。まだ話したいことあるのに。もっと先生の話聞きたいのに。先生ぐらいだよ。大量服薬して説教してくれるの。

 元主治医との出会いは5年前にさかのぼる。私が院生だった頃だ。ゼミに耐えられなくなり、人とも会うのが嫌になりとにかく死にたい、飛び降りでもしてやろうかと考えたりしているときに、ゼミ仲間で花見をすることになった。私は行かない理由を作るため大学のカウンセラーのところに行く決心をした。何度かカウンセラーのところに通い、カウンセラーと話をするが状態は一向によくならない。そこで精神科医を紹介してくれると言うことになった。大学に月に2度くらい精神科医が来ているのだという。その日私がカウンセラーを訪ねると医者はまだ来ていなくて、ここで待っててと部屋に通されて一人になった。そこに何も知らない元主治医が入ってきた。一瞬目を合わせただけだった。カウンセラーに呼ばれ元主治医は廊下で何かを話し、改めて部屋に入ってきた。机にかばんを置きメモ用紙とペンを持って私の目の前に座る。一番最初にかけられた言葉。一生忘れられないだろう。「目を見ただけでうつとわかった。」

 その一言で泣き始め、この先生なら私のことをわかってくれる。助けてくれる。何を話しても大丈夫だろう。信じても大丈夫だ。やっと私は助かるかもしれない。そう思った。

 明日に続く…。





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Last updated  2006.08.04 03:47:32
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