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みなさん、こんばんは!!ストーリーテーラーのつーぱぱです。。。。今から8年ほど前、地元の太鼓屋さんに、オーダーメイドで、太鼓を作ってもらい、ルンルンと練習していた私は、学生なのに、勉強もせず(コラ。)アルバイト以外は、山に登って太鼓を叩いておりました。。。。不知火の古屋敷という地区です。この地区から、竜燈太鼓は、大太鼓をお借りして演奏しています。過去記事は、こちら。http://blogs.yahoo.co.jp/humanitysingo1978/7825559.htmlみてね。私のチームの、リーダー青木眞一さんの、家があるので、毎日、上の山で練習しては、ご飯を頂いていました(コラコラ。)不知火の町を一望できる場所です。当然、下の町にも、聞こえるので、『変な宗教が来てるぞ!!』と、町の人にささやかれるほどでした。(オイオイ。)で、ここからが不思議なんです。確かに、毎日練習に来て、太鼓を叩いているんですが、それは、昼間のお話。ちゃんと家に帰って寝てました。ある日の事、『つーぱぱ、今日の朝とか、こっちに来てないよな。』ある日、山に行くと、リーダーから言われました。『いえ、今来たんで、朝からは来てないですよ。』と私。『新聞配達のおじさんがね、朝の4時ごろ、つーぱぱがいつも太鼓を叩いている所を通りがかったら、太鼓を叩き寄るやつがおったらしい。街頭もないくらいところで、たたいとったけん、車でひきそうになって、怒ったてたい。』と、リーダー。おじさんの話では、怒ったら、その少年は『すみませんでした。』と謝ったそうです。そして、太鼓といえば、リーダーで家も近くということで、配達ついでに言ってこられた、との事。私は、『そんなに早くは、起きてもいないですよ。こっちにきたらここに顔を出すし。。。』と言いました。私は、自然を感じるため、リーダーの家に、車を置かせてもらい、そこから太鼓を叩きながら、歩いて山を登っていました。『そうよね。じゃ、誰???』と、リーダー。不知火で、太鼓を叩くといえば、限られています。ましてや、私の練習場所に、練習に来るなんて、同じチームの人でもやりません。外部の人が、わざわざここに、しかも早朝に、太鼓を叩きに来ることもありえません。じゃ、だれ???俺???俺じゃないよ====!!!!!!!その少年は、それ以来現れることはなく、真相は、闇の中・・・・・。あんまり、一心不乱に太鼓を叩きすぎたから、私の怨念が、その場所にでた????私の太鼓を聴いた、森の精が『私も叩いてみたいわー。』と言って、叩きに出てきた????全く知らない人が、早朝太鼓を叩いていた????真相は闇の中・・・・・・。当時、私は、人だけでなく、自然(木や草)に、自分の思いを伝えようと、必死に叩いてました。(いまでもできませんがやりたいですね。)その想いが通じた結果と思いたいですね。真相は闇の中・・・・・・。でも、私は知りたい。『あなた、誰???』今日の太鼓こぼれ話、いかがでしたか???これ、実話なんですが、おじさんと、リーダーと奥さん、それに私。もやもやが取れずにいるんです。心当たりのある方は、申し出てください!!!(いないよねー。)さて、皆さん、奇妙な話ですが、ご意見、ご感想、お待ちしております。(実話ですからねーーー!!)
2008年06月06日
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今日の練習曲は、福田隆作曲『神秘』私作曲『狼』2曲でした!!!『神秘』は、ティンパニ奏者が作った曲のため、ものすごく、複雑です。三連符の中の、八分音符単位で、各パートの掛け合いが入り、完璧に流れて初めて、聴いてる方が、『あ、あってるんだ。』と思うくらいです。高校生、覚えるだけで、大変。少しずつ、やっていこうね。張り詰めた『間』。題名です。『狼』という曲を、アレンジして、一人ひとりの、ソロを入れるという、子供のコンクールでは、普通やらないことに、挑戦しています。ソロの前に、違う太鼓を叩くために、移動します。一人ひとり、ばちで、気を切るように、ばちをあげます。それから移動、構え、ソロ。その間は、わずかな伴奏の中、ソロ奏者は、歩みます。太鼓は、叩かないんです。音はありません。そこにあるのは、『間』。お客さんに見せるもの、太鼓に見せるものは『間』なんです。つまり、音が『無い』ではなく、間が『在る』ということ。日本文化の真髄ではないかと、思っています。空間的、時間的な無を見ること・・・。見せること・・・・。それが、本当の意味で、出来るようになれば、たった一つの音で、全てを伝えられる。。。。それが、夢、理想です。この子たちが、それを、見ようと、感じようと、表現しようと、してくれることを、心から祈っています。表現する言葉が、存在しないので、言葉では、伝えられないですから・・・・。エーテル理論というのがあります。宇宙は真空で、何も『無い』と考えると、絶対、質量が足りないのです。そこは、エーテルという物質で満たされている、という説です。私たちの周りも、エーテルで満たされている・・・。というのです。一説ですから、間違いかも知れません。しかし、日本の文化、全てにおいて、目に映る、耳に聞こえるもの以外に、その空間に満ち満ちている、はりつめた、強大な『エネルギー』を、『間』と呼んだに違いないと思います。これが、表現できるか、見えるか、感じれるか。その資格を、得るために、精進したい。。。。。太鼓の話が宇宙まで、飛びました。私にとって大きな一歩です。お付き合いありがとう!! また明日も更新するよ!!!コメントよろしくね。 ワンダーみなくる【楽天市場店】
2008年06月06日
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子供達の練習ですが、基礎練習の後、好きなリズムを叩け!!をやってみました。八分の地の音で、何でもいいから、好きな音を出して!!時計回りね!!はいっ!!好きに叩く、とても難しいものなんです。。人に教えてもらった方が楽ですし、何より、自分の叩きたいもの、見つけるのは、難しい・・・・。ほとんどの子は、やはり戸惑ったり、持ち曲のフレーズを、右へ習えで、叩いてしまします。そのフレーズも、自分が本当に好きで叩いてれば良いのですが・・・・。例え、一発だけでもいいんです、叩きたい、と思って叩いた音なら。我々でも、考える時がありますね。自分が何をしたいのか。。。。自分がどうなりたいのか。。。。自分が何のために生まれてきたのか。。。。。基礎練習での、小さな出来事ですけど、つまりはこういうことだと思います。子供達も、今は自分の音がなくてもいいんです。ただ、習い事で、終わらせるのではなく、太鼓と会話して、自分を、世界を知るために、探し続けて欲しいですね。自分の音。 キティ十二支蓄光太鼓鈴根付携帯ストラップ(丑)【開催962p0605】
2008年06月05日
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こんにちは。今日は作曲について書いてみます。まず、私は、全ての文化の真髄は『伝えること』にあると考えています。言葉、文字、絵画、音楽、踊り・・・。数え切れないほどありますが、全ては相手に伝えたい、と言う想いから生まれています。芸術の分野は、言葉や文字で表せないもの、目に見えないもの、耳に聞こえないものを相手に伝えることに長けているように思います。音楽の中では、演奏と作曲などに分かれます。しかし、これだけ分かれても大事なことは、『伝えること』に変わりありません。作曲=伝えることなんですね。私はプロではないので、書きたいときにしか書きません(書けません)半年に一回くらいの周期で書きたい衝動に駆られるのですが、曲が出来るときは、頭の中でたくさんの点点が線で、つながっていく感じがします。全然うまくいえません(んーーー。)なので、出来るときは一気に最後まで出来ます。それを書き留めるのが大変!!私は、五線譜を使って書くのですが、4パート五分の曲で、10ページ超えます。ものすごく暇なときしか書けないんです。大概、忘れてしまします。(もったいない・・)それでも、1年に一曲は頑張って書いてます。アドリブ演奏から生まれたり、このテーマについて書きたい!!と思ったりしますが、結局、『伝えること』なんですよね。私の場合は、伝えたいことは、簡単に言うと、命のつながりや生きること、です。でも、この言葉ではまったく足りません。難しくはないんですよ、好きなこと書けばいいんですから。私の曲のいい悪いは別にして、書き上げたときの爽快感は、お客さんがものすごく喜んでくれたステージのものに似ています!!!作曲って楽しいですよ!!!!!!和楽器ショップ ど~ん 楽天市場店
2008年06月04日
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