6月20.21で県大会に行ってきました。
場所は 宮崎県の県北。県南に住んでいるフワトロ家からは 3~4時間かかります
まずは 開会式を終わらせ 試合会場へ向かいました。
1回戦は 隣の市から来たチーム
試合もだけど お兄ちゃんの腰の調子が気になります
コルセットをして 練習をしていましたが 痛みは無いみたいです。
でも、時々腰を拳で トントンと叩くんです。
試合が始まる前に コーチに痛み止めを渡して 試合が始まりました。
1試合目、5番、キャッチャーでした。
心配をしましたが 調子が悪いようには見えず ヒットもつながり 試合終了。
15-0 5回コールドで勝ちました
夢にまで見た 県大会での1勝
よかった~ みんなの足を引っ張る事も無く 試合に今まで出られなかった6年生も
全員出る事が出来て ホントによかったです。
2試合目。
宮崎市内の チームと戦いました。
このチームの監督。 試合が始まる前に 偶然通りかかった私たち夫婦に話しかけてきました。
「うちのチームは この県大会何度も来ているし 全国大会も行っているから
うちのチームを知らないところは無いよ~。お宅は 市で何番手のチーム?
県大会来るのは 初めて?うちは創立30年だからねぇ~」
もう びっくり 普通、相手にそんなこと 話す?
1試合目が終わり 次の試合まで30分あったから
昼食を食べずに1試合目をしていたので 軽く食事を取り
アップに入りました。
その時 監督より 次の試合で お兄ちゃんを使いたい事を 言われました。
主人は とりあえず お兄ちゃんの球を何球か受けてみたんですが
「今日の球は、いつもと違って 全く来ていません。無理かもしれません」
と言って 試合が始まりました。
2試合目。(前年度準優勝チーム)
お兄ちゃんは 1番、キャッチャー
試合が始まると 相手チームの1番、超カット、カット、カット、で 前に飛ばそうとしないんです。
次のバッターも カットばかりして 前に飛ばそうとせず ピッチャーをつぶす作戦。
1回表で うちのピッチャーが投げた球数48球(いやらしいですよね~)
それに 相手チームの応援は
「ピッチャーを つぶしてやれ~ どんどんカットしろ~」
と監督、コーチ、父兄みんなで 野次を飛ばします。
それに 相手のエースの態度は 物凄く横柄な態度を取っているし....
今までに対戦した事の 無いチームでした。
相手のペースに押され 3点取られました。
1回裏、お兄ちゃんは1打席目は 打ち上げてしまいました。
2回表。マウンドに上がったのは お兄ちゃん。
(え~大丈夫かな?)
心配もしましたが ここまで来たら 全力で行くしかないので 大きい声で応援しました
相手からも 「また、ピッチャーつぶせ」と野次が飛びます。
それでも お兄ちゃん頑張りました。
相手を 2.3回を0に押さたのですが 4回に3点入れらて6-0
うちは 威張っている相手のエースから 打つことが出来ず....
最後の回。相手はお兄ちゃんの腰に気が付いたのか 内野が大したこと無いと思ったのか
全員 内野ゴロやバント攻撃。(益々いやらしい)1点追加されました。
裏のうちの攻撃。
1アウトで お兄ちゃんの打席、ヒットで出塁しましたが 次が続かず
結局 7回までして 7-0 で試合終了。
どうしても 勝ちたかったのですが 負けました。
こんなチームも あるのか~と びっくりたけど いやらしい野球をしてまで勝ちたいのか?
小学生なのに 周りの大人がいやらしいと 子供も自然とそうなるんだなぁと 思いました。
正々堂々 戦ったうちのチームの方が 子供らしいし素晴らしかったと思います
試合が終わって お兄ちゃんにいろいろ聞いてみたら
1打席目が始まる前に 痛くも無いけどコーチに痛み止めを飲まされ
1打席目が終わって帰って来たときには 監督に次投げれるように準備しろと言われたらしい
腰は前日は痛かったのですが
入場行進くらいから チクチクとしだして それから何度かチクチクしたけど
痛みは全くなかったらしいです。
試合に行く前に おじいちゃんにお線香を上げて お願いして行ったから
腰が良い調子になるように マッサージしてくれたかなぁ~とお兄ちゃん。
2泊して 次の日は 遊んで帰りました。(頑張った ご褒美です)
チーム全員が居なければ 県大会にも行けなかったし
6年生最後の年に こんな素晴らしい経験が出来たことを とっても感謝しています。
試合には負けましたが ホントに充実した2日間でした。
写真は 帰ってきて寝る前 本を読んでいるおにいちゃんです。
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