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イヤ~!色んなお客がいるものですね…困ってしまいました
昨夜の事ですが、終電間近の時間になって来たのでそろそろJR蒲田駅に並ぼうと
羽田の方から環八を蒲田方向へと走ってる時に男女一組のお客さんが手を上げて
いました。
停車してドアを開けてお客さんを見ると、女性の方が泣きながら乗るのを拒んでいて
中々乗ろうとしません。
男の方は 「何を言ってるんだ早く乗れよ、これで別れたら気分悪いじゃないか…、
早く乗れよ…」
と怒った口調で促していました。
女性の方は頑として乗るのを拒み続けていましたが、背後ろから押し込められて
到頭乗り込んでしまいました
二人とも車に乗ったのを確かめて行き先を尋ねると 「茅ヶ崎へ向かって下さい…」
との事でしたが、車に乗ってからは女性のお客さんはワンワンと大声で泣きだし、
運転手さん下して下さい…お願いだから下して下さいと
哀願されてました。
心配だったのは走ってる途中で揉み合いとなったりして後部ドアが開いたりしたら
危ないので先ずはドアのロック施錠しました。
その後、私も男性客に 「こんなに女性の方が下りたがってるんですから、下りて
もう一度お話合いされては如何ですか…」
と尋ねるも 、「構わないんで茅ヶ崎へ
行って下さい…」
の一点張りでした。
男は 走れ
、女の方は 停まって下して下さい、私の家は直ぐそこなんです
…と泣き
叫ぶばかりでした
こうなったら警察の力を頼るしか無い…と思い、この先に蒲田警察署が有るんで
方角的にも同じ方向だったんでそのまま走ってるとミニバイクに乗った交番勤務と
思われるお巡りさんが走っていました。
スピードを緩め、直ぐ横に並んで走りながら窓を開けて大声で「お巡りさん!
チョットお話が…」と言って車を停め、お巡りさんが窓の所まで来たんで、経緯を
話すと、最初はそのお巡りさん、行くも行かないも運転手さん、あなたの判断で
決めて下さい…との事でした。
民事不介入、面倒臭い事は持ち込まないでくれよ…と言った感じでした。
が、しかし女性客がワンワン泣いていて、 私の家は直ぐ其処なんです…、家に
帰して下さい…エーンエン
と泣いて訴えてるのを見ると、そのお巡りさんも
状況をある程度把握したらしく、今度は男性客を説得し始めました。
「どうしたんですか、女の方は泣いて下してくれと言ってるんだから…」
「プライベートの事だから
…」の一点張りで 運転手さん行って下さい
…と催促
してました。
最初は痴話喧嘩かな…と思っていたがあまりにも激しい泣き声と頑なまでの
下りたい、下して下さいコールを聞いてると、私自身では茅ヶ崎行きは諦めて
いましたし、仮に茅ヶ崎の彼の家に行って、そこで、彼女がレイプされたり又は
最悪の事態になったりしたら後味も悪いし、後悔する事にもなるので自分では
正しい判断だったと思っています。
お巡りさんに後を託してお二人に降りて頂く事にして、終電も待たないでそのまま車庫に戻って、業務課長にその旨を報告して帰宅する事にしました。
うちの業務課長も言ってました、「俺でも茅ヶ崎へは行かないだろうな…、もしも
事件にでもなったら事情聴取されたりとか面倒な事になると思うし、避けたのは
正解だと思うよ…」との事でした。
ただ、私は事件になったら事情聴取云々よりも彼女がそうならない様に・・・と
思っただけなんですがね。
お二人をお巡りさんに託した時に、お巡りさんがその男性客に料金は払って…と
言ったが、結構ですよと料金は頂きませんでした。
それにしても15日の営業締日で茅ヶ崎までの20,000円は惜しかったです
下り際にその男性客、 他のタクシーで行くからいいよ…
との事でした。
こうなると、何としても女性客が茅ヶ崎まで一緒に行かなかったのを願うばかり
です。