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レジオネラ症


私の備忘録!!!

●[ヘルスNOW]7週(2月11日?17日)レジオネラ症 /福岡 3/01 20:52(ヤフーニュースから)
 今年第7週の感染症発生動向調査情報では、インフルエンザの報告数は先週の半分に減少しており、1定点医療機関あたりの報告数は8.8で、いずれの地区でも減少しています。感染性胃腸炎の報告数は増加しており、今後とも注意が必要です。今週は、レジオネラ症についてお話しします。
 レジオネラ症は、01年に県では2件、全国で83件報告されています。02年に入って県でも既に1件報告がありました。
 レジオネラ症は、レジオネラ属菌(現在41種類ある)という細菌の感染によって起こります。レジオネラ属菌は、土の中や川、泉、湖などに生息していますが、冷却塔や給湯・給水タンク、循環式のお風呂などからも発見されています。また、医療機関内での院内感染例では、ネブライザーなどの呼吸管理をするための器械の使用との関連が指摘されています。レジオネラ属菌が含まれた蒸気や水を吸い込むことによって感染が起こりますが、ヒトからヒトへは感染しません。
 レジオネラ症は、レジオネラ肺炎と、自然に治ってしまうもの(ポンティアック熱)の二つがありますが、このうちレジオネラ肺炎について説明します。
 レジオネラ肺炎は、どの年齢の人でもかかりますが、50?60代が多くなっており、男性が女性の3倍となっています。高齢者や免疫力の低下した人は、重症化しやすいので注意が必要です。また、旅行後に発病する人が多いという報告もあります。
 症状としては、2?10日の潜伏期の後に、全身けん怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛に続いて、発熱(38度以上が多い)、せきなどが見られます。他の肺炎と同じ様な症状のため、症状だけでは診断はつきにくく、血液やたん、尿などの検査を行い診断されます。
 治療には、有効な抗菌剤(マクロライド系、ニューキノロン系など)はありますが、一般の細菌性の肺炎に有効な抗菌剤(セフェム系など)では効果がありません。経過が早いため、診断や治療が遅れた場合、重症になることがあるので早期診断と適切な治療が必要です。
 レジオネラ症の予防のためには、建物や入浴施設、医療施設などの管理者が、きちんと施設や設備などの衛生管理を行い、感染を起こさないようにすることが大切だといわれています。(この情報は県ホームページhttp://www.pref.fukuoka.jp/にも掲載します)
協力=感染症発生動向調査委員会、県健康対策課
 (この記事には表「レジオネラ症の報告数」があります)(毎日新聞)


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