アステカ人 ミシシッピーにそのまま居れば
アメリカ人・・・字余り。。。。

世界中アッチャコッチャ行ってるしぃ~
天文学から考古学まで…何とグローバルで
アカデミックなブログだこと(^^♪ (2006.10.02 00:34:06)

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2006.09.30
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カテゴリ: ニコライ in AMERICA
ニコライ です~。( この日記の登場人物
昨日の続き。 ウヌニコ とニコライは・・・ ママリン マダムX の捜索を断念して、
ツアーの皆さんの元に戻ったのでありましゅ。
あんなに聖堂内をグルグル回ってもいないんだもん。 まさに、消えた!なのだ・・・

テンプロ さて、ツアーの皆さんは、次なる見学地、カテドラル横の
テンプロ・マヨール という遺跡の発掘現場にいました。
ソカロ 全体がテノチテトラの政治と宗教の中心地だったんだ。
 だから、聖堂の下も発掘すれば、アステカの遺産が
 ガサガサ出土する!と、考古学者たちは、
 再び地震が起きるのを待っている、、、らしい。


ソカロ 午後行った人類学博物館には、
 ソカロ一帯の復元模型があった。
 真ん中を平らにして、でっかい広場を造る。
 その周囲に、カテドラルと市庁舎と・・・
 スペインのプラサ・マヨールと全く同じ造り。
ヒドイ!



テンプロ・マヨールは、画像奥の三つのピラミッドの内のどれからしい。 ホント?
発掘現場が、ニコのいる所より低いって?  う~ん、イイ問いかけだねっ♪
実は、メキシコシティ全体が湿地帯で、ソカロは、かろうじて地面の乾いたとこだった。
周りは、外輪山の縁取りまで、水深5m程度の湖。しかも、塩湖。
というわけで、地盤が緩いのである。旧市街の地盤沈下は深刻らしい。


その瓦礫でもって、沼を埋め立てた、というのが、メキシコシティらしい。
アステカ人は、それまでは、人口が増えると、
厚さ50cmくらいのイカダみたいな平らな板を沼に浮かべて、
その端をソカロの土地に結びつけていた、、、イメージし難い土地の広げ方である。
ユラユラ揺れるビート板みたいな土地が、紐で繋ぎ合わさって広がってる、
なんて、、、どんなんだ!? (-_-)ゞ゛ウーム
アブちゃん(ガイド) の話は、ミステリアスである。
コルテスが来た時は、イカダの島は、外輪山の麓まで到達しておらず、
何本か山と繋がる街道を封鎖するだけで、テノチテトラは簡単に陥落した、とのことだ。

しかし、そもそもアステカ人は、この辺出身の民族じゃない。
メキシコ国旗の図柄である 「サボテンをくわえたワシ」 のいる 約束の地 をめざして、
はるばるミシシッピの方から南下してきたのである。
ミシシッピの方が良さ気な土地なのに、、、しかも、約束の地に辿り着いた時には、
トルテカ人 という別の民族が都市国家を築いていたと言う・・・。 なんと!
そこでアステカ人たちは、トルテカ国に移民として潜入し、長い年月、
虎視眈々と、トルテカが衰退するのを待っていた・・・気が長い話である。

というわけで、もともと地盤沈下の沼地のくせに、なんで 約束の地 か?
という大きな謎は残るが、アステカ文明の制度や宗教観はトルテカ文明の遺産といえる。
水域でない古代文明って、非常に珍しいね。
だから、アステカがトルテカから継承したものの中に、雨乞いの儀式がある。

【CD】ドアーズ/太陽を待ちながら<2005/8/24>  雨乞いの儀式とは・・・ 生け贄
太陽神 心臓 を捧げるのである。

   そこで、今日も再び、BGMはドアーズから。
   Waiting For The Sun は、なかった~。
    ■ The Doors /ハートに火をつけて (You-Tube)


生け贄は生きたまま黒曜石のナイフで心臓をえぐられ、、、
コラソン なるほど、どーりで、ラテノ・アメリカでは、
 同じキリスト教でも、異教的な妙な点が多い。
 ウニやんが昔、委託されて調査したところによると、
「御心のキリスト」 というキリストが中米では人気が高かった。
 キリストの心臓を奉った図像が「御心のキリスト」である。
 これは、アステカの 生け贄の儀式 と何か関係があるんだろう。
 十字架のまわりの金色の丸いのは心臓の形をしてる。 エグイ


この儀式は、人口増加が文明の衰亡に関わるという発想からきたものらしく、
全部で20ある干支(日替わり)の 「骸骨の日 に生まれた男子は、
生まれながらに、生け贄となる運命にあった。
その代わり、どんな出自の子でも、骸骨生まれは上げ膳据え膳でチヤホヤされたらしい。
φ(。。) メモメモ、ほぅ~ 
ニコライは、よ~くよ~く アブちゃん の話を聞いていましたー♪  エライねっ
しか~し、、、20日に1日という割合で人口増加は食い止められるのか?
色々、疑問だね。。。なんたって、ウニやんが言うには、
ウニやんが高校で習ったアステカ情報より、新知見が盛り沢山っぽい・・・。 なぬぅ!
考古学、日々、進歩なり~。 追いつけないよ~

テンプロ・マヨールの次に、同じくソカロ広場にある 王立宮殿 に行った。
壁画1ボラドール ←アステカ時代のソカロ
ここは、ディエゴ・リべーラの壁画群のある、革命の舞台となった場所。
メキシコ史の連作には、アステカ時代のソカロの様子を描いた作品がありましたー。
白人系のリべーラでしたが、スペインのコンキスタに否定的だったようでしゅ。
コルテスと共に描かれたスペイン人たちは青白い顔をした爬虫類っぽい風貌。
疫病や悪い風習をもたらした悪魔のように表現されていましたー。
スペイン人がもたらした悪い風習・・・今も、残ってます。 ( ̄□ ̄|||) をぃをぃ
というお話は、また来週。
え、、、 ママリン マダムX ?  そーだった!!!





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Last updated  2006.09.30 14:48:58
コメント(10) | コメントを書く


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Re:Waiting for the Sun:MEXICO (5)(09/30)  
小若大将  さん
まったく!この当時のスペイン人はあちこちで暴れ回っていたんじゃの~。それが今ではスッカリ周りの国から取り残されているのは祟りのせいなのでしょうか。 (2006.09.30 18:54:54)

ハートに火をつけて  
ドアーズ
いいですね
おなつかしい!!! (2006.09.30 20:57:57)

お疲れ様でした!  
プレの森 さん
ウヌニコさん、ニコちゃん、メキシコからの長旅お疲れ様でした。旅行記まとめ読みさせてもらいました。盛り沢山で、今回はオランダとは違いワイルド的だったっすねえ。

ニコちゃんが液体まみれ、しかもどんなに苦痛であっても笑顔のままのニコちゃんは、本当逆につらいっす。でもプラスチック部分でよかった。。。

お母様のスパ語学習も笑えました。うーん、なまじイタリア語の知識があると、ミックスになっちゃうんでしょうか?逆にスパ語の予備知識でイタ語を学ぶと、これもミックスになるんすかね?

長崎26聖人にもゆかりがあるのもビックリだし、同じカトリックでも、スペインとはまた違うものだし、不思議不思議ラテンアメリカ。霊的な空気も漂うし。。。

考古学が好きならメキシコは非常に興味深いっすね。
そういえば昔のアニメ「太陽の子エステバン」も、バルセロナの港から当時のインカ文明の地にたどり着いた話だったっす。トルテカ人も確か出てきましたよ。宇宙人みたいな結構恐ろしい顔の悪役だったような?あの話の舞台はメキシコだったんすかね?
縄文字が解読出来る女の子とか、メンドーサとか、あのアニメ、懐かしいっす。ウヌニコさんは見てました?

スペイン人の悪習ってところで何っすか?今でも残ってるって。。。 (2006.09.30 21:43:52)

Re:Waiting for the Sun:MEXICO (5)(09/30)  
おー、気付いてみたら、もうメヒコシリーズ第5章ですか!
中南米の遺跡ばなし、好きです....[壁]д=) ジー
特にイケニエのところが...[影]ω ̄)ジーーー

アステカ、テノチテトラ、ケツァルコアトル...。こういう古代語の響きも、たまりまへん...( ̄m ̄* )ムフッ♪
って、そーだ、ママリンとマダムX、どーーーなったんでしゅかっ!!
ま、まぁ、たぶん何の心配もいらないのでしょうけど。。。(;゜(エ)゜) アセアセ (2006.09.30 22:09:42)

小若大将さんゑ  
ニコライ さん
>まったく!この当時のスペイン人はあちこちで暴れ回っていたんじゃの~。
---いかんのぅ~。根こそぎ破壊するってのは、ヒドイのぅ~。(T_T)
>それが今ではスッカリ周りの国から取り残されているのは祟りのせいなのでしょうか。
---取り残されてるってのは、本人たち気づいてないみたい。。。あわわわ。(◎_◎;)
内緒、内緒♪ (2006.10.01 01:02:16)

afugan(アフガン)さんゑ  
ニコライ さん
>ドアーズ いいですね おなつかしい!!!
---レトロでしょ♪サイケでしょ♪
---こんなこじつけ音楽日記に食いつくなんて、アフガンさん、エライ♪
(2006.10.01 01:04:19)

プレの森さんゑ  
ニコライ さん
>盛り沢山で、今回はオランダとは違いワイルド的だったっすねえ。
---20年前のエスパーニャって感じかな?ワイルド、言い換えれば、サルバへな感じ。サルバへって言った方が、負の部分も含まれて正しい気がする。

>どんなに苦痛であっても笑顔のままのニコちゃんは、本当逆につらいっす。
---プレさんもツライでしゅか!ウニやんの動揺ぶりがニコは辛かったでしゅ(;>_<;)

>お母様のスパ語学習も笑えました。
---笑うと、怒るよ~。ママリン、大マジメだったんだから・・・。(* ̄m ̄) ププッ
>逆にスパ語の予備知識でイタ語を学ぶと、これもミックスになるんすかね?
---ちゃんと文法的に理解していればミックスにはならないと思うよ。ねぇ。

>同じカトリックでも、スペインとはまた違うものだし、不思議不思議ラテンアメリカ。
---異教的な呪術的な異様な感じでしゅ。メキシコ、あやしい。
>考古学が好きならメキシコは非常に興味深いっすね。
---まがまがしい~と連発しながらも、ウニやんはアステカに興味津々♪

>「太陽の子エステバン」
---あいかわらずアニメに強いプレさんでしゅ。あれはアンデスの話だと思ってました。トルテカ人は悪役なのでしゅか。強大だったには違いないようでしゅ。温厚なマヤ人に比べて、好戦的な民族だったのでしょーか?エステパンはメキシコの話だったのか・・・。もう一度見てみたい気がしましゅ。ウニやんは、当時はエステバン見てなかったって。

>スペイン人の悪習ってところで何っすか?今でも残ってるって。。。
---この風習は、スペインでは、時に良い面でもあるんだけど、メキシコに定着すると悪習になりましゅ。ニコは、メキシコ人そのものの国民性に問題があるような気がしましゅ。
(2006.10.01 01:16:09)

もんどりあんさんゑ   
ニコライ さん
>おー、気付いてみたら、もうメヒコシリーズ第5章ですか!
---そーでしゅ。先生が病院にいる間に、ニコ、書き進みました。お大事に~。
>中南米の遺跡ばなし、好きです....[壁]д=) ジー
---もしかして、遺跡マニアには常識の話だった?ニコは初めて聞いたことだったので、ビックリまくりでしたー。w(°o°)w おおっ!!
>特にイケニエのところが...[影]ω ̄)ジーーー
---え”、、、エグイよ。先生、骸骨の日生まれだったら、どーなの!!?

>アステカ、テノチテトラ、ケツァルコアトル...。こういう古代語の響きも、たまりまへん...( ̄m ̄* )ムフッ♪
---こういうカタカナの羅列は、覚え難いでありましゅ・・・((( T_T) ムズカシ

>って、そーだ、ママリンとマダムX、どーーーなったんでしゅかっ!!
>ま、まぁ、たぶん何の心配もいらないのでしょうけど。。。(;゜(エ)゜) アセアセ
---何の心配もいらない?そんなぁ~。自力で解決してそーだって?え~。
---先生、落ち着いてんのね。。。L(・o・)」 お~ぅ!?
(2006.10.01 01:22:11)

Re:Waiting for the Sun:MEXICO (5)(09/30)  
城児針寸  さん

城児針寸さんゑ   
ニコライ さん
>アステカ人 ミシシッピーにそのまま居れば
>アメリカ人・・・字余り。。。。
---あれ?俳句もたしなまれるのでしゅかっ!(◎_◎;) おっ、やる~ぅ。
---さらに、二束三文でアメリカに土地を割譲したはいいが、アメリカに売った土地から石油が出て、悔し歯ぎしりの哀れメキシコ、という部分から、もう一句お願いしましゅ~♪

>世界中アッチャコッチャ行ってるしぃ~
---おかげで、今年は、ウニやんの財布、もう空っぽなんだよ~(;>_<;)
>天文学から考古学まで…何とグローバルでアカデミックなブログだこと(^^♪
---え、、、天文学は、ニコ、良く知らんであるよ・・・。(×_×;)
---考古学だって、ガイドさんの話を聞いただけだよ・・・。(((#/__)/ ドテ
(2006.10.03 15:01:39)

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