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2007.06.08
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カテゴリ: ニコライ in EUROPA
聖堂前 こんにちわ~、 ニコライ です~。( この日記の登場人物
 今週で、ニコライ、ベルリン日記は終わりにしましゅ。
 ので、少々はしょって、月曜日の観光を・・・。
 この月曜日、実は、聖霊降臨祭なる祝日でした。
 それに、美術館が月曜休館のところもあるので、
 開いてるとこを選んで、出かけました。
 ← カイザー・ヴィルヘルム記念教会


プロテスタントの教会ですが、空襲で破壊された旧教会の前に、新しい教会が。
新聖堂1新聖堂2
海のないベルリン人は、青いステンドグラスが好きみたい。
ベルリンフィルの階段のところも、同じような青いステンドグラスでした。

さて、バスに乗って移動でしゅ。ベルリンに5年住んでいたプレさんも初体験。
「バウハウス資料館」 →■ BAUHAUS-archiv museum
バウハウス2バウハウス1バウハウス3
後世のデザイン・建築への影響は多大であり、日本にも信奉者は多いはず。
なんたって、ウニやんの母校(大学)は、バウハウスを信奉し、真似してた。
しかし、正直言って、ウニやんは、バウハウスが大嫌い、だそうだ。(-_-;)
このバウハウス資料館では、イヤホーンガイドを聞きながら、展示を見るのであるが、
必ずこの一言が付く。
「理想的な、最も美しい形には、無駄がない。」 llllll(-_-;)llllll

って、そもそも、どこに装飾が・・・?

色々、プレさんの体験談を聞き、でも、この バウハウスの考え方そのものがゲルマン
と、思ったであるよ。 だから、ロココは無理なんだってば!
無駄がない とは、融通の利く余地(遊び)や心の余裕がないことでもある。
 ゲルマン人は、 無駄がない ので、面白味がない。
 しかし、彼らは、 無駄を否定 するので、何事も面白くある必要がない。
 ゆえに、ゲルマンジョークは、寒い・・・、そして、ゲルマン人は笑わない。」

と、、、解けた!

ベルリンビール
 プレさんが、ウニやんに、絶対試させたかった、
 シロップ入りのベルリンビールがあった。
 緑はシトロンシロップで、赤はキルシュシロップだよ。
 グラスに、結構な量、かき氷にかけるシロップに似た
 強烈甘そうな液体を入れ、それに普通の白ビールを注ぐ。
 ビールさえ糖分を加え、即効エネルギーを摂取。 無駄がない


そして、ベルリンに来たからには、避けては通れない場所に行った。
「トポグラフィー・オブ・テラー」 →■ Topography of Terror
第二次大戦中ナチス親衛隊(SS)本部があった場所である。
もちろん、徹底的に連合軍に攻撃され、廃虚どころか、荒れ地。
建物の地下部分がちょっと残っていて、そこに展示がある。
テラー3テラー1テラー2
鉤十字が「SS」をクロスさせたデザインだと、初めて気づいた。 ニコライ、、、遅っ。
無駄のない合理的な殺戮システム。緻密な組織構造。
ゲルマン民族を頂点とする整然としたヒエラルキーによる理想郷プラン。
「優秀な遺伝子のみを残し、無駄な遺伝子は撲滅する。
 そうして生まれた社会こそが、理想的で美しいのである。」


ナチはバウハウスを迫害したが、底流にある 「無駄排斥思想」 には類似点がある。
そして、それがゲルマンなのだろう。無駄は有害無益か?
対象は変われど、彼らにとっては、 無駄がないのが理想的 なのだ。
この無駄を取り除こうとする思想は、似たような無駄嫌いでも、
無駄を無駄にしないように工夫する「もったいない」日本人とは根本的に全然違うよ。





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Last updated  2007.06.08 16:58:03
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