高血圧・ブログ・クリニック

高血圧・ブログ・クリニック

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

DrHT

DrHT

Favorite Blog

医療ニュースサイト がんばれいちのみやさん

Comments

Kirara@ お邪魔します。 お邪魔します。 Kiraraといいます。 わ…
DrHT @ 低温サウナ ミストサウナは60度以下のようです。室温…
ジュリ55 @ 今流行の ミストサウナは低温サウナに入るんでしょ…
ee♪ @ ご訪問ありがとうございます はじめまして、DrHTさん。 女性の性と生…

Freepage List

2005/04/13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
世界的な疫学データからも減塩をすると収縮期血圧が減少することが示されている。この効果はNaClで3g/day以下で顕著です。人間の生理機構としてはNaClで3g/day以下に適応するようにセットされているためこれ以下ではNaCl調節異状をきたさずNaCl代謝を行うことができ血圧調節(体液調節)がうまくいくのでしょう。しかし、現在の日本をはじめとする国ではこれはほとんど不可能です。1976年では日本において一日NaCl摂取量は13.7gでこれ以降減少していき1986年には11.7gまで低下しましたが、その後また増加し(ファーストフードの隆盛)、1994年には13.2gまで増加しています。その後、減塩の啓蒙が進んだためか2002年には11.4gになっているといいます。減塩は重要ですが、長い間の食塩文化を急に変えるわけにもいかず、現実的には6gを目安に減塩指導を行っています。現在の食品栄養表示ではNaClのg数表示ではなくNa表示となっています(mg/100gあるいはmg/100ml)ので注意が必要です。NaClに換算するためには:NaCl相当量(g)=Na(mg)x2.54/100であらわされます。尿中のNaを測定することで大まかな食塩摂取量を概算することができ利用されます。
特に食塩感受性を示す病態はあると思われます(家族性発症の見られる場合や動脈硬化がある場合)。しかし、このような患者群のみに減塩するのではなく、社会全体で一律に減塩を目指すことが高血圧発症予防も含め重要なことです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/04/17 11:51:17 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: