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2009/01/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 教会員全員といっしょに今年も創世記から読み始めました。今日は37章ー39章で有名なヨセフ物語のスタートです。
 ヨセフは12人兄弟の11番目。それぞれ母違いの10人の兄たちは、父のお気に入りのヨセフが憎くて仕方がありませんでした。

 ヨセフは自分が見た夢を自慢そうに兄たちに語ります。

 「あのね、ぼく、こんな夢を見たんだ。」 得意げに、ヨセフは言いました。
 「みんなが畑で束をたばねていたんだ。 そしたらぼくの束が、いきなりすっくと立ち上がった。 それからどうなったと思う? 兄さんたちの束が回りに集まって来て、ぼくの束におじぎをするんだ。」
「じゃあ何かい、おまえがおれたちの主人になるとでもいうのかい?」 兄たちはせせら笑いました。 「いつものことだが、なんて生意気なやつだ。 だいいち、あの夢が気にくわない。」 そう思うと、ますます憎らしくなるばかりです。

 ヨセフはまた夢を見て、兄たちに話しました。「この前また夢を見たんだけどさ、太陽と月と十一の星が、ぼくにおじぎしたんだぜ。」
 今度は父親にも話をしました。 父親はさすがに彼をしかりとばしました。「いったいどういうことかね。 母さんと兄さんたちだけでなく、わしまでが、おまえにおじぎをするのかね?」


 さらに父親はそのことを分かりながら、ヨセフに長袖の衣服を作って着せるのです。その当時の習慣では、長袖の衣服は長男用のものだったのですからたまりません。

 10人の兄たちは、ついにヨセフを捕らえてエジプトへ奴隷として売り飛ばしてしまいました。
 ごう慢で鼻持ちならヨセフでしたが、その試練の中で大きく神を信じる若者へと変えられて
行きました。

 エジプトでのヨセフのことを聖書は以下のように記しています。

 さて、イシュマエル人の隊商に売り飛ばされたヨセフに、話を戻しましょう。 彼はエジプトに着くと、エジプト王に仕える役人の一人、ポティファルに買い取られました。 このポティファルという人は、親衛隊の隊長で、刑執行の責任者でした。買い取られました。 このポティファルという人は、親衛隊の隊長で、刑執行の責任者でした。
 ヨセフは主人の家の仕事をさせられましたが、いつも神様が助けてくださるので、何をしてもうまくいくのでした。ポティファルの目にも、神様がヨセフに特別よくしておられることは明らかでした。
 おかげで、ヨセフは主人の気に入り、家の管理、財政を任されるようになりました。
 すると、どうでしょう。 神様がヨセフによくなさるので、ポティファルの家も祝福され、仕事は万事スムーズに運び、収穫も、羊の群れも増える一方でした。
 喜んだポティファルは、全財産の管理をヨセフに任せることにしました。 ヨセフさえいれば、何の心配もありません。 といっても、自分が何を食べるかまで、ヨセフに決めさせたわけではありませんが……。

 ところで、ヨセフはたいへんハンサムな青年でした。

 しかし、ヨセフは耳も貸しません。 「だんな様は家のこといっさいを私にお任せになりました。
 家では、私のすることに、決して口出ししたり、指図したりなさいません。 何もかも私の自由にさせてくださいます。 ただ奥様だけは別ですが……。 これほどまでにしていただいて、どうして、そんな大それたことができましょう。 だんな様ばかりか、神様にまで背くことなんかできません。」
 ところが、彼女はあきらめません。 毎日毎日しつこく言い寄り、ヨセフが相手にしないと、なんとか彼の気を引こうとやっきになるのでした。
 そんなある日のこと、ヨセフは家で仕事をしていました。 たまたま回りにはだれもいません。 この時とばかり彼女がやって来て、ヨセフの袖をつかみました。
 「ねえ、ちょっと私の部屋に来てくださらない?」 とんでもないと、その手を振り払って逃げようとしたとたん、上着が脱げてしまいました。 ヨセフはそのまま家の外へ逃げ出しました。 そのうしろ姿を、残された上着を手にしたまま、彼女はじっと見つめていましたが、

 彼女は上着を手もとに置き、その夜、夫が家に帰ると、昼間の出来事を話しました。
「うちで仕事をさせていらっしゃる、あのヘブル人の奴隷ですけどね、きょう私にひどいことをしようとしたんですのよ。
 大声をあげたから助かったものの、でなかったら、どうなったかわかりませんわ。 あの男ったら、あわてて上着を残したまま逃げ出したりして……。 これがその上着よ。」
 夫がかんかんに腹を立てたのは、言うまでもありません。真相をよく調べもせず、すぐさまヨセフを捕らえ、牢に放り込んでしまいました。 王の囚人が入れられる牢です。

 しかし、神様は牢の中でさえヨセフとともにいて、何かにつけてよくなさるのでした。それで、ヨセフは看守長のお気に入りになりました。
 この男なら大丈夫と見抜いた看守長は、やがて、牢内の管理をいっさいヨセフに任せることにしました。 囚人全員のめんどうをヨセフが見るのです。
 それからというもの、看守長は何の心配もなくなりました。 万事ヨセフが取り仕切ったからです。 神様がついておられるので、何もかもスムーズに事が運ぶのでした。

 様々な試練に会いますが、やがてヨセフはエジプトの総理大臣になり、兄弟たちはヨセフの前に頭をたれ、ヨセフの夢で見たとおりのことが実現しました。

 その晩年のすばらしい告白が創世記50章に記されています。

ところが兄たちは、急に心配になってきました。 父親が死んでしまった今、どんな仕返しをされるかわかりません。「ヨセフにはずいぶんひどいことをしたからな。 今度こそ仕返しされるかもしれないぞ。」
 そこで、ヨセフに手紙を出しました。 「実は、父さんが死ぬ前に、言い残したことがあるのです。 われわれとあなたの仲を心配して、過ぎたことは水に流すよう言ってくれ、それだけが気がかりだ、ともらしていました。 われわれはあなたの父の神様に仕えるしもべです。 どうぞ、昔のことは赦してください。」 ヨセフは手紙を読むと激しく泣きました。

 兄たちも気が気ではなく、わざわざ出向いて来ました。 「手紙でも申し上げたとおり、われわれはあなたの奴隷です。」 そろってヨセフの前にひれ伏し、恐る恐る言いました。

ところが、ヨセフの返事は意外でした。 「そんなにこわがらないでくださいよ、兄さん。 私だって神様じゃないんですから、さばくの罰するのと大それたことなんかできません。
 そりゃあ、あの時は、ずいぶんひどいことをするもんだって思いましたよ。 でも、そのおかげで、家族みんなが助かったじゃありませんか。 悪意から出たことでも、神様はちゃんと良いことに役立てられるんです。 私のような者が今日あるのもみな、神様の深いお考えがあってのことだったのです。 たくさんの人のいのちを救うためなんです。
 だから、心配なんかしないでください。 兄弟じゃありませんか。 今後のことは万事お任せください。 悪いようにはしませんよ。」 なんというやさしいことばでしょう。 もう心配はありません。





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Last updated  2009/01/13 08:24:07 AM
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