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2011/08/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
古市 静子      弘化4年(1847)~昭和8年(1933)7月


<生い立ち> 
 薩摩国種子島西之表に生まれた。
 弟は先生について四書五経を学んでいたが、静子は女である、ということだけで学問をする機会を与えられなかった。弟の寝ている間に弟の本を貪るように読み、ますます向学の念を抑えがたく、ついに家出をした。

 慶応2年(1867)、ひそかに大阪行きの船に乗り込んで種子島を出たものの、あいにくの大暴風で夢を果たすことができなかった。おまけに両親から謹慎を命じられた。しばらく種子島の大奥に仕向したが、眼病にかかり長崎に治療に出た。そのとき知り合った島津藩の前田正名の招きで鹿児島に赴いた。

 折から帰国した森有礼に出会い、彼の私塾で学ぶ機会が与えられた。が、森が太政官となって東上したために、せっかくの学校は閉鎖となった。明治2年から3年にかけてのことだった。

 明治6年(1873)、森有礼を頼って上京し、同10年(1877)に東京女史師範学校に入学した。


<荻野吟子との出会い>


 静子が荻野吟子に語るところによると、森有礼と婚約までした仲だったが、森有礼は、古市静子を捨てて明治9年(1876)広瀬阿常と結婚した。森有礼が広瀬常子との結婚に際しては、日本の習慣打破と いう意味で、福沢諭吉を証人に「共に余念なく相愛して夫婦の 道を守ること」という誓約書を交わし、耶蘇教式と派手に公表 した。 常子は明治19年(1886)11月28日、不貞(目の色が異なる子を生んだ)理由で離縁となった。

 荻野吟子自身は、16歳で稲村貫一郎と結婚したが、夫から淋病をうつされ、3年後に自分の意志で実家に戻り離婚したが、その病は慢性化して生涯にわたって吟子を苦しめた。そうした男の身勝手さに義憤を燃やした吟子は、森有礼に直談判をするために静子に代わって一人で森有礼と対面し、静子の苦悩を訴え、静子の当面の学費の工面をつけた。

<教会>
 明治19年(1886)10月10日、神田明神町の坂上、湯島4丁目にある大名屋敷の一部を借り受けて、「博愛館」と号して伝道が開始された。これが、現在の日本基督教団弓町本郷教会の前身である。このころ、静子(既にこのとき受洗をしていた)に誘われて荻野吟子も集会に出ていた。

 その年の冬ごろには信徒数も増え、別の建物を必要としたことから木村熊二・鐙夫妻の小舎を借り受けて日曜日の集会所とすることとして、博愛館から西片町講義所に移動した。新たに木村鐙の弟田口卯吉夫妻、松本亦太郎夫妻、村上直次郎、麻生正蔵、大西祝、そして松本荻江その他が集会に参加するようになって、またまた集会所が手狭になったことから新しく金助町講義所に移動した。

<幼児教育>
 静子は、東京女子師範学校を卒業した明治19年(1886)、東京本郷駒込に駒込幼稚園(うさぎ幼稚園)を開設して、30年間幼児教育と経営に当たった。

 静子が所属していた弓町本郷教会は、火災後新会堂を壱岐坂に建てたが、日曜学校(現在は、教会学校と呼称)の使用する部屋がなかったので、静子の経営する幼稚園がしばらくの間日曜学校のために使用された。明治38年(1905)1月の教会総会で、教会堂の前面の家屋を買収して日曜学校の教室に当てるまでの間であったのだろう。

大正5年(1916)70歳で引退し,86歳で死去した。

1966(s41年)のうさぎ幼稚園80周年記念式典を期に、古市静子の偉功を讃えようとする気運が高まり、翌1967(s42年)には西之表市の若狭公園内に、古市静子の”黎明”偉功碑が建立されました。
この偉功碑建立の陰には、古市静子の女子幼児教育の偉功を顕彰しようとする地域の人々の努力がありました。


ヘブル人への手紙
13:5 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」

13:6 そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」

13:7 神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。

13:8 イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。





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Last updated  2011/08/20 07:29:00 AM
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