碁盤を囲んで

碁盤を囲んで

January 17, 2007
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管理人から


私は定石を勉強したことがほとんどない。

棋譜並べの過程で自然に覚えてしまったものはあるが、簡単な定石ばかりだ。

ナダレも大斜も二間高バサミも詳しく知らないし、ハメ手については全く知らないと言ってもいい。

にもかかわらず、小目を好んで打つし、相手が目外しに打てば丸腰でカカッていく。

だから上手と打つと、最初の一隅でつぶされないまでも、ひどい目に遭う。

いい加減に、きちんと勉強しなくてはと考えるようになった。

よく、「定石覚えて二目弱くなり」、「定石は覚えたら忘れなさい」と警告されたりする。

しかし、そもそも覚えてもいないものを忘れられるわけがないのだ。

ここはひとつ、『基本定石事典』や『基本置碁事典』を紐解くことにしよう。

レッスンプロは、「アマチュアこそ自由な発想で碁を楽しんで下さい」と言って微笑む。

しかし、実際はどうなのだろう?発想するもとがないのに、自由に打てる訳がない。

最近、あの『ドラゴン桜』の作者がビジネス書を書いた。

『個性を捨てろ!型にはまれ!』

これくらいストレートに言ってもらった方が、心に響くというものだ。

私の棋力はKGS2kだが、守破離という言葉になぞらえれば、型を覚える「守」の段階だ。

自分の棋力以上の風景は見えないとしたものだが、

「破」の段階は、KGS5dくらいからではなかろうか?なんと遠い道のりであることか。

さあ、素直に型にはまるとしよう。


『個性を捨てろ!型にはまれ!』(三田紀房)
http://item.rakuten.co.jp/book/4221165/






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Last updated  January 17, 2007 07:27:45 AM コメント(2) | コメントを書く


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