管理人から
私は定石を勉強したことがほとんどない。
棋譜並べの過程で自然に覚えてしまったものはあるが、簡単な定石ばかりだ。
ナダレも大斜も二間高バサミも詳しく知らないし、ハメ手については全く知らないと言ってもいい。
にもかかわらず、小目を好んで打つし、相手が目外しに打てば丸腰でカカッていく。
だから上手と打つと、最初の一隅でつぶされないまでも、ひどい目に遭う。
いい加減に、きちんと勉強しなくてはと考えるようになった。
よく、「定石覚えて二目弱くなり」、「定石は覚えたら忘れなさい」と警告されたりする。
しかし、そもそも覚えてもいないものを忘れられるわけがないのだ。
ここはひとつ、『基本定石事典』や『基本置碁事典』を紐解くことにしよう。
レッスンプロは、「アマチュアこそ自由な発想で碁を楽しんで下さい」と言って微笑む。
しかし、実際はどうなのだろう?発想するもとがないのに、自由に打てる訳がない。
最近、あの『ドラゴン桜』の作者がビジネス書を書いた。
これくらいストレートに言ってもらった方が、心に響くというものだ。
私の棋力はKGS2kだが、守破離という言葉になぞらえれば、型を覚える「守」の段階だ。
自分の棋力以上の風景は見えないとしたものだが、
「破」の段階は、KGS5dくらいからではなかろうか?なんと遠い道のりであることか。
さあ、素直に型にはまるとしよう。
『個性を捨てろ!型にはまれ!』(三田紀房)
http://item.rakuten.co.jp/book/4221165/
PR
Keyword Search