碁盤を囲んで

碁盤を囲んで

April 24, 2007
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管理人から


とりさんのブログ

もとはと言えば、波枕さんの影響でメイエン先生が好きになった。

本因坊2期の棋士としては、当時は著書が少なくて、残念だった。

しかし、メイエン先生の夢のある序盤が好きだったので、いい本がないかなと探していた。

『銘エン流 石の動き「広い方から押し込む」』(NHKブックス)。

欲しいモノがそこにはあった。

図も多いし、なんといっても碁以外の余計な描写がなく(普通のことだが)、読みやすい。

本を買って入ったトンカツ屋で、一気に読んだ。

ご飯をどんぶりでおかわりしたことも良く覚えている。

そして、しばらくの間、実戦でも一気に押し込んだ。

押し込みに無理があって、アキレス腱が切れたり、網が破けたりといろいろあったが、

この実験は楽しいものだった。

思いのままに打つという、勝敗を越えた楽しみを知ったのも大きな財産になった。

Purpleskyさん

囲碁ジャーナリストクラブ賞を受賞して、ずいぶんと話題になった。

タイトル的には買いなのだが、どうしてもついて行けなかった。

とくに、「ナポレオン・パイが...」というセンスが合わなかったのだ。

全般に表現が概念的で、図も少なく情報量が物足りなかった、しかも1800円だ。

碁ワールドに連載された「感覚考-スペースを支配することが重要なのだ-」(だったかな?)

のほうが、わかりやすかったと思っている。

『我、間違える。ゆえに我あり』、『囲碁ミステリーツアー』など、

強烈な個性を放つメイエン先生の本も増えたが、まだ本格的な打碁集が出ていない。

売れると思うんだけどなあ。






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Last updated  April 24, 2007 01:32:41 PM コメント(3) | コメントを書く


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