白20とオサエたので、黒は23とツグことができた。
捨てるつもりだったところを、後からツグのは大いに矛盾しているが、
ようやくその大きさに気づいたということか。
ツイで見ると、黒19、白20の交換が白のワタリを防いで利かしている。

先手を取った白は、一番広い左辺に展開したものの、
黒27にトバれて窮屈な状況となった。
左下のカカリも左辺のヒラキも大場なのだが、右下が急場だった。
「白24で、白O4とツケるのだったか」、とは白のコメント。
その後、白は下辺に打ち込んで、両方頑張ってしまう作戦にでた。

カラミにしたい黒は37と大きくかぶせて様子見だ。
白は右方へ進出したので、カラミもようとなる。
黒41は右下白への追求と黒L6ツケによる封鎖を見合いにしている。
41は白からオシておきたい急所だった。
taucさんのコメントは、白は左方に進出したかった、というもの。
例えば(白G4が利いているので) 白G6ケイマなど。
その白G6は、私はまったく見ていなかった。
そこに打たれると、白E3や白C3などのねらいもあり、黒も応手が難しい。
黒D6とツケるのは、白を固めてツライし...
置碁の黒が困ってしまうパターンにはまりそうである。
左下の黒を逆に攻める展開になれば、打ち込みは成功、
白が面白かったのだと思う。
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