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2023.08.13

小宇宙（コスモ）を燃やせ！夏の夜空の流星群

テーマ：星を眺めてみませんか(22)

カテゴリ： ┣　魔法の学び

本日の【質の高い教育をみんなに】は、「小宇宙（コスモ）を燃やせ！夏の夜空の流星群」です。

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夏の夜空を見上げると『ペガサス流星拳！』と叫びたくなります。
『小宇宙（コスモ）を燃やせ』で有名な車田正美先生のアニメ『聖闘士星矢』ですね。

幼いころに観たアニメは大人になっても多大な影響を与えます。
いまでは考えられないかもしれませんが、その頃は、キャラクターになりきったり、キャラクターの鎧を段ボールで作ったりと熱中して遊びました。
ちなみにボクの担当は、キグナス氷河でした。ダイヤモンドダストのあれです。

なんの話でしたっけ？

ペガサス流星拳は、主人公『星矢』の必殺技で毎秒100発以上のパンチを音速で繰り出すことができます。かなり速いパンチです。星矢の腕は質量が限りなくゼロに近いのでしょうね…。

このパンチの元ネタがあるとすれば、夏の夜空の流星群であるペルセウス座流星群です。

◆ペルセウス座流星群

>>　ペルセウス座流星群が極大

ペルセウス座流星群は三大流星群の1つです。
他の2つは『四分儀座流星群（1月）』『双子座流星群（12月）』になります。

日本人は3大と付けるのが好きですよね。

『富士山』『北岳』『奥穂高岳』
『クレオパトラ』『楊貴妃』『小野小町』

無理やり感が否めませんが、美人だったんでしょうね。

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ペルセウス座流星群の鑑賞時間✨

ペルセウス座流星群は、8月13日の17時ごろに極大になると予想されています。
極大というのは最も活発になるという表現です。

最近は日も長くなり、19時過ぎまでは明るいため鑑賞するのはその後になりそうです。
夜空を鑑賞する時間の最適な時間は、日没後1時間30分から日の出前1時間30分までと言われています。
ボクの生息域の日没時刻は18：45、日の出時刻は05：11と国立天文台が予想しています。
つまり、夜空の最適な観測時間は、20：15～03：49になります。

また、ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の付近にある放射点を中心として放射状に出現します。

運にもよりますが、ペルセウス座流星群は1時間当たり30個程度鑑賞できるとされています。

■ペルセウス座流星群の鑑賞時間

日時：2023年8月13日　21時（東）
　　　　　　　　　　　　～
　　　2023年8月14日　3時15分（天頂）

ベストアンサー：14日　3時（天頂より東）

最近、加齢のため夜トイレに起きることが多いのでちょうど見頃に起きれるのではと期待しています。

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流星群とは彗星の塵の粒✨

流星とはご存じのとおりの流れ星です。

流れ星は、宇宙空間にある直系ｍｍから数ｃｍ程度の塵の粒が地球の大気に飛び込んだときに気化することで光を放つ現象です。

ペルセウス座流星群とは、太陽の周りを130年の周期で公転しているスイフト・タットル彗星が地球の軌道上に捨てていった塵が地球と衝突することで起きるため、毎年同じ時期にみることができます。

■　ペルセウス座流星群の原因

母天体：スイフト・タットル彗星
　　　　太陽の周りを130年の周期で公転

母天体が捨てていった塵が大気に衝突し、光を放つことで流星群がみられる。

塵と地球との衝突が流れ星であり、大気へ真正面に衝突する塵が放射状に地球で観測できる深夜3時が見頃であることに納得しました。

世の中知らないことが多すぎますね。

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