北欧(コペンハーゲン、オスロ、ストックホルム、ヘルシンキ) 1
イタリア旅行(ナポリ,ローマ,アッシジ,シェナ,ベローナ他) 9
イタリア旅行(ミラノ,ヴェネツイア,フィレンツエ,ローマ,ポンペイ) 8
南イタリア旅行(シチリア、アルベロベッロ、ナポリ) 8
南フランス旅行(ニース,モナコ,プロヴァンス,アルル,パリ) 1
フランス(モンサンミッシェル、ロワール、ルーアン、パリ) 8
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第7日は、午前中メトロで、学生や知識人が集まるエリア、サンジェルマン・デ・プレ地区に出て、サンジェルマン・デ・プレ教会、サン・シュルピス教会に行ってみました。 オペラガルニエやルーブル美術館のある中心部からやや離れますが、きちんと区画整理された街並み、どこまでも続く重厚な建造物に、改めてびっくりしました。 (サンジェルマン・デ・プレ教会) 【サンジェルマン・デ・プレ教会の入口】 542年に建造された、パリ最古の修道院付きの教会。 576年にパリ司教、聖ジェルマンが埋葬されてから、現在の名称で 呼ばれるようになったそうです。 【寂とした教会内部】 【当時のステンドグラスが今も残る】 【文豪たちが通った「レ・ドウ・マゴ」】 1885年、サンジェルマン・デ・プレ地区に創業したカフェ。 サルトルやボーボワールなどが通ったという “文学カフェ”。 【区画整理された街並み】 【パンの製法を描いた絵】 薪釜を使い、天然酵母で焼く、伝統的な製法を守るパン屋「ポワラーヌ」。 お店の中に、パンの製法を描いた絵が掛っていました。 (サン・シュルピス教会) 【サン・シュルピス教会】 6世紀に創建された教会。礼拝堂にドラクロワが描いた絵があります。 【世界最大級のパイプオルガン】 【表通りから一歩入ると、静かな街並みが続く】 再びホテルのあるベルシー地区に戻りました。 【ワイン倉庫群を改造したショッピング街】 ホテル近くの、ワイン倉庫群を改造したショッピング街。 地元に住む人も、多く利用しています。 今日はいよいよ帰国日。 午後3時、ホテルから空港に向かいました。 【シャルルドゴール空港】
January 30, 2012
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第6日は終日、自由行動日。 メトロに乗ってパリ市内を散策しました。 ノートルダム寺院、コンシェルジェリ、サントシャペル教会を見学したあと、凱旋門の上に登って、パリ市内を眺望しました。 その後、シャンゼリゼ通りで食事をして、オペラ ガルニエの中を見学、ギャラリーラファイエット(デパート)で買い物をしてホテルに戻りました。 【セーヌ川に架かるサンジュ橋の上で】 (ノートルダム寺院) 【ノートルダム寺院】 【静かなノートルダム寺院の中】 大木のような円柱立ち並び ステンドグラスから木漏れ日が差す (大聖堂の内部) (コンシェルジェリ) 民衆に捕われ王妃牢獄に 幽閉されて「ギロチン」を待つ (フランス革命時、王妃マリーアントワネットが幽閉されていた。) (サントシャペル) 【王や特権階級だけが利用することができた礼拝堂】 【豪華なステンドグラス】 【壁や柱に王家の紋章が入っている】 王の命で建った教会壁面には 王家の紋章多数ちりばむ (ルイ14世の命で建てられた教会。上階の礼拝堂は、1,134のステンドグラスで 埋めつくされている。) (凱旋門) 【凱旋門】 【凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通り】 ナポレオンの偉業を讃える凱旋門 パリの市街を隈なく眺望 (シャンゼリゼ通り) 【雨上がりのシャンゼリゼ通り】 【シャンゼリゼ通りに面したカフェ「フーケッツ」】 「フーケッツ」は1889年創業で、歴史的建造物に指定されている。 3年前、旅行で一緒になったO夫妻と、このオープンカフェで お茶を飲んだことを懐かしく思い出しました。 【「フーケッツ」で、シャンゼリゼ通りを見ながら食べた、クラブサンドイッチ。】 (オペラ ガルニエ) 【オペラ ガルニエ】 【内部は宮殿のような造りになっている】 (ギャラリーラファイエット) 【パリの中心部にあるギャラリーラファイエット。 1893年創業で、ヨーロッパ最大級の面積、売上高を誇る百貨店】
January 29, 2012
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第5日は、パリ市内を車窓から観光しました。また、オランジュリー美術館では、今回の旅行で一番期待していたモネの「睡蓮」を見たほか、セザンヌ、ルノアールなど印象派や、ピカソ、マティス、ユトリロなどパリ派の絵画を鑑賞しました。 (パリ) 【どこから見ても美しいエッフェル塔】 【パリ市内には樹木が多い】 【市内を流れるセーヌ川】 【ルーブル美術館】 【オペラ ガルニエ】 【市内は車両の通行も多い】 灰色とベージュの石造建築物 歴史を重ねいつも変わらず 伝統と流行徐々に融合し 進化続ける魅惑の街・パリ (オランジュリー美術館) 【オランジュリー美術館の入口】 ナポレオン三世の命で建てられた オレンジなどの果樹の温室 (オランジュリー美術館はもともと、冬の間果樹を保護する温室だった。) 【モネの「睡蓮」 の一部】 楕円形の2つの部屋の壁いっぱいに描かれた「睡蓮」は、圧巻でした。 【ルノワール 「ピアノを弾く少女たち」 】 【モネの 「ノートルダム寺院」 】 印象派・パリ派の名作収集し 国に寄贈し一般公開 (オランジュリー美術館の絵は、パリの美術画商、ポール・ギョームのコレクション)
January 29, 2012
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第4日は、ルーアン市内のノートルダム大聖堂、ジャンヌダルク教会、大時計通りなどを観光して、昼食はフランス最古のレストランで鴨肉料理を食べました。 午後はベルサイユ宮殿を観光してシャンティーへ行き、歴史ある古城ホテルに宿泊しました。 (ルーアン) ノルマンディー公国の首都ルーアンは セーヌ河畔の水運拠点 (9世紀に様々な民族が仏国に侵入してできた国) 【ノートルダム大聖堂】 時間により異なる姿で天を突く 尖塔今も街を見守る (ノートルダム大聖堂。モネは、この大聖堂を40点描いている。) 【ノートルダム大聖堂の正面】 【ゴシック建築とルネッサンス建築を組み合わせた大時計】 中世の木組みの家々立並ぶ 大時計通りは歩行者天国 【ルーアンの町に残る木組みの家】 【ヴェーマルシェ広場に立つ市。 新鮮な果物、野菜などが並ぶ】 【木組みの家々が立並ぶ中心街。 左端がフランス最古のレストラン「ラ・クーロンヌ」】 【「ラ・クーロンヌ」で食べた鴨肉料理】 【珍しい形をしたジャンヌダルク教会。 ジャンヌダルクが処刑された場所の前に建っている。】 英国に包囲されてたオルレアン 無血で解放し英雄となる (仏国と英国の百年戦争。 ジャンヌダルクはオルレアンを英国から解放した) 【創作のショコラ「ジャンヌダルクの涙」】 ルーアンの風情を生かした創作の ショコラは「ジャンヌ・ダルクの涙」 (ショコラとマカロンの店「オズー」で売られている。) (ベルサイユ宮殿) 【ベルサイユ宮殿の鏡の間】 【ベルサイユ宮殿の中庭】 太陽王は七十二年王位続け 子供・孫死に曾孫(ひまご)が即位 (太陽王ルイ14世は長期間王位を続け、曾孫がルイ15世として即位した。) ベルサイユ宮殿を観光したあと、バスで1時間30分、約70km先の シャンティーへ向い、歴史ある古城を改修したホテルに宿泊しました。 【宿泊した古城ホテル 「シャトー ド モンビラルジェンヌ」 】 【ホテルの部屋に置かれていた籐椅子】
January 28, 2012
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曇り・雨模様の中、モンサンミッシェルを観光しました。午後、印象派の絵画にも描かれている古い港町、オンフルールに立ち寄り、宿泊地のルーアンに向いました。 (モンサンミッシェル) 【大通り門】15世紀に王の門の警備を強化するために建てられた。 【修道院に続く道】 【王の門】 堀と跳ね橋、堕格子で厳重に守られた街の入り口。 【サン・ピエール教会】 岩山を掘り下げ、洞窟内に建設した教会。入口横には百年戦争時、 聖ミカエルのお告げを受け、フランスを勝利に導いたジャンヌダルク の像が立つ。 【洒落たお店の看板】 【聖ミカエルの像】 聖ミカエルのお告げで無人島に聖堂が建てられたと言い伝えられている。 【列柱廊】 「ラ・メルベイユ」棟最上階の、僧の憩いと瞑想の場。 周囲を歩くと、柱が無限に続くような錯覚を覚える。 【モンサンミッシェルを後に】 海と空の狭間に佇む厳かな 修道院は孤高の聖地 戦争で修道院は閉鎖され 城塞として英国と戦う (14世紀、英仏は百年戦争に突入。 モンサンミッシェルは干満の差と潮流の激しさで、不落の要塞となる。) 要塞や牢獄としても数々の 数奇な運命たどった古城 (フランス革命後は修道院が監獄となる。) 千年の歴史を刻む洋上の 堅固な要塞今なお息づく (オンフルール) 【古い港町、オンフルール】 印象派の画家に愛され描かれた 風光明媚な古い港町 【木造の聖カトリーヌ教会】 船大工たちが造った中世の 仏国最大の木造教会 (聖カトリーヌ教会) オンフルールからバスで1時間半、ルーアンのホテルに18時に到着しました。 【早朝の、ルーアンのホテルからの眺め。】
January 28, 2012
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ロワール渓谷の古城、シャンボール城、ブロワ城、シュノンソー城を見学しました。昼食は洞窟レストランでロワール地方産のワインを楽しみ、モンサンミッシェルへ移動しました。 【バスの中から日の出を見る。日の出は8時半頃になる】 【世界遺産の看板は万国共通。】 中世の王侯貴族は城築き 豊かな土地で狩猟楽しむ (フランス中西部の風光明媚なロワール地方) 中世の貴族は狩猟で鹿や鳥を 捕って料理し食用とした (中世では鹿、野鳥の肉は貴重な蛋白源であり、贅沢な食べ物だったそうだ。) 【シャンボール城】 ゴシックとルネッサンスが融合し 中世要塞思わせる城 (シャンボール城) 【シャンボール城(裏側)の前で】 【ブロワ城】 ヨーロッパ屈指の建築美を誇る ブロワ街の中世の城 (ブロワ城) 【シュノンソー城】 幾代も女性城主が君臨し ロワール川辺に浮かび立つ城 (シュノンソー城) 【広大な敷地の中にあるシュノンソー城に向う】 王妃として隣の国から来て見れば 王は年上の妾に夢中 (カトリーヌ・ド・メディシスはイタリアから嫁いできたが、アンリ2世には 19歳年上の妾(愛人)ディアーヌ・ド・ポアティエがいた。) 【王の愛人ディアーヌが造った庭園】 王の妻と愛人張り合い広大な 庭園造り今に残る (アンリ2世の妻カトリーヌと、愛人ディアーヌが競い合って庭園を造る) 【中央はディアーヌ・ド・ポワティエ】 【カトリーヌが故郷を思い出せるように造られた、イタリア式の回廊】 愛人が住んでた部屋に自分の絵 飾って残す王妃の心 (王の死後、カトリーヌはディアーヌから強引に城を奪い、館や庭を増築して いったと言われている。) 【城内に、日の丸のカードを購入し、日本の大震災へのメッセージを書いて 供えるブースが置かれていた。 購入金は全て大震災へ寄付されるそうだ。】 ブロワからモンサンミッシェルまで約300km、バスで4時間移動しました。 夕方6時過ぎ、目の前にモンサンミッシェルが見えてきました。 【夕陽をわずかに受けたモンサンミッシェル】
January 27, 2012
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平成24年1月19日(木)~26日(木)まで、フランス旅行に行ってきました。主な訪問地は、モンサンミッシェル、ロワール、ルーアン、パリです。 歴史とともに姿を変えてきた修道院モンサンミッシェル、ノルマンディー公国の首都として栄えたルーアン、王侯貴族が競って城を築いたロワール地方などを巡り、パリの街を散策して、当時の歴史や文化に触れる旅となりました。 猫に餌食べさせて発つ欧州の フランス旅行カイロを持って 出国しフライトまでの一時間 別行動で時間を過ごす (家内は免税店で買い物、私は店や空港施設を見る。) 【成田空港の出発時刻を示す掲示板】 【空港内お土産店の絵葉書】 がんばろう、日本! と書かれた絵葉書がありました。 【子供が遊べるプレイルーム】 子供連れの人も多く、空港にも子供が遊べる場所が必要になっている。 【日本折紙博物館】 折紙で作った様々なものが展示されています。 【出発までの僅かな時間、ビールを飲んで過ごす】 【パリ行きの ANA205便】 機材は新型で、座席はやや広くなり、映画やビデオなどのソフトも 新しくなっていました。 12時間35分後、パリのシャルルドゴール空港に到着。 空港から、古城観光の拠点となるブロワまで約200km、 バスで2時間半かかって移動。 【パリ、シャルルドゴール空港】 【ブロアのホテル「ノボテル ブロア」】 フランスでも17:30頃には暗くなってしまいます。 18:00過ぎにブロアのホテル着。 ホテルのロビーでは、薪ストーブが燃えていました。
January 27, 2012
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平成24年1月19日(木)~26日(木)まで、家内とフランス旅行に行ってきます。主な訪問地は、モンサンミッシェル、ロワール、ルーアン、パリです。 しばらくブログをお休みしますが、よろしくお願いします。
January 18, 2012
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