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先日は義妹の結婚式でした。
美味しい食事とお酒目当てでウキウキ気分の僕でしたが、式場に着くやいなや、
お義父さんより、ミサイルが発射されそうな望遠レンズのついたカメラを渡され
「フィルムは5本あるからな、頼むぞ!」
とカメラマンを任されました。
まぁ今日は食事を諦め義妹のためにカメラマンに徹しようと心に決めたのです。
「後々見たとき自然と涙が溢れる、そんなフォトを撮りまくってやる!」
気分はもうすっかり篠山さんちの紀信さんですよ。
さてさて任されたのはいいのですが、ハッキリ言ってカメラの使い方がわからない僕。
小さなデジカメや携帯のカメラしか使ったことのない僕にとっては、
シャッター以外のボタンはなにがなんやらさっぱりちんぷんかんでして。
それなのにお義父さんったらあんまり説明してくれないんですもん・・・
ということで、名カメラマンの篠山・ボン・紀信ではありますが、披露宴の終盤まで
ズームを使うことはなかったのです。
(まさか手で伸ばすとは・・・)
さらに、途中から何故か「タイマー」の設定になっておりまして、
「今だっ!」とシャッターを押してから数秒後にカシャッ!と。
これにはさすがの僕も気付きましたよー!
でも床が十数枚撮れてるはずです。
(もう少し早く気付いていれば・・・)
それでも、披露宴の終盤では使い方もだいぶわかってきたのです。
ありがちなクライマックスではありますが、義妹が両親へ手紙を読むことに。
最高に感動する場面ですよ。
お義父さんもお義母さんもいい表情してる・・・
義妹も声を詰まらせながらも頑張っている・・・
ここを撮らなきゃどうすんだ!
シャ、シャッタアァァァーチャァァァーンスッ!!!
フィルム切れで撮れませんでした。
(現像されるのが恐ろしい・・・)