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ヴァイオリンにも増して、ピアノ部門のパーティは賑やかだ。出場者が仙台を離れてずに、残っていてくれた。 僕のお気に入りのナダイァも今日は緑の👗で美貌を振舞いてた。 前述のボランティアブログ 記者会見編には詳しく載っている。 ガラコンサートの演奏もYou Tubeで観れます。 http://www.simc.jp/video_feed/gala_piano.html
2013.07.02
ついにビアノ部門上位発表だ。 華やいだなかに、ピンと張った緊張の糸が一本あるように、表彰式会場に入ったら、世紀の瞬間を見にきたようなファンが大勢いた。 詳細はSIMC HPかボランティアブログをご覧下さい。 http://www.simc.jp/ http://simc-volunteers.blogspot.jp/?m=1 翌30日に行われたガラコンサートは、 素晴らしいかった。 最後の優勝者 ソヌ イェゴンが弾く ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番 二短調は迫力があり、 言い尽くせない ^_^ 他の2人の演奏も素晴らしい。 入賞者記者会見にも詳細にでている。 仙台が浜松を追い越したか? それは、仙台の卒業生が、世界での活躍度合いで分かる。 彼等のこれからの活躍に期待したい。
2013.07.01
昨夜 エルパーク 仙台で開かれたチャレンジャーズ ライブで今回のコンクールのライブは最後になりました。 出演者の皆さんは、学校巡りやら、ミニコンサートで演奏してくれたして、仙台に残っていてくれました。 今日は特にロシア出身でミューヘン在住の 英語読み ナジエ スインゲルさんを特集しよう。 前回 聞いたら緑色が好きで、ドレスも緑だったが、昨日は鮮やかな赤 胸が開いて 前回と違った雰囲気であった。 演奏の後のサイン会は彼女のところは、人集り 2ショト写真をおねだりしている。 もう1人は地元 常盤木学園高校から東京芸大大学院に進んだ 菅原 望君だ。 大胆な演奏は希望の星。 次に凱旋するのが、楽しみにしているファンも多い。 サインはナジエさんと菅原君からのもの。
2013.06.28
昨夜ファイル進出者が発表になった。 激戦の末 6名が28日と29日のファイル審査に臨むことになる。 詳細は下記の仙台国際音楽コンクールボランティアブログをご覧下さい。 http://simc-volunteers.blogspot.jp/?m=1
2013.06.25
予選も終わり、次に進めなかった出場者有志が、演奏をより身近に楽しめるコンサートを開いてくれる。 昨夜は 中国出身の今はミューヘン在住のル ツエンナさん カザフスタンのマウレン アリンバエフさん ロシア出身のアレクセイ スイチェフさん ロシア美人のナジェジュダ ズインゲルさん 日本からは プラハ在住の後藤絵里さん 桐朋音楽大学4年の野上真梨子さん が華麗な演奏を披露してくれた。 演奏の後はサイン会があり、観客はお目当てのアーティストの前に並んだ。 やはり、22才のナジェジャダさんの前には、幼い子供から、女性はいうに言わず、おじさんまでのはしゃぐ姿が、微笑みをもって見られていた。 彼等がまた、一段飛躍して仙台に戻ってくれるように願って余韻が残る会場を後にした。
2013.06.22
ビアノ部門最終日 結果発表が本日19時からあった。 37名から12名へのエリミネイトがあった。 名前が呼ばれる度に歓声があがり、悲喜交々の瞬間であった。 ゼミファイナルは22日から3日間行われる。 そして仙台青年文化センターは益々熱くなる。
2013.06.18
今日から第二ラウンドであるピアノ部門コンクールが始まった。出場者は37名、月末までの審査と表彰式とガラコンサートが続く。 初日から、熱い演奏が続いてる。 トップバッターは阪田知樹さん、先週行われたヴァンクライバン国際コンクールでファイナリストとして、活躍した直後の仙台のコンクールにやって来たとは、仙台のコンクールのレベルの高さを示しているようだ。 もう一人 仙台出身、常盤木学園高校卒業後 東京芸大で学んでいる 菅原望さんだ。 演奏したリスト 死の舞踏は力强く 横山幸雄さんの弾く革命を彷彿させるようだった。 コンクールの合間に交流サロンに立ち寄り、眺めてきた。 明日辺りから、予選を終えたコンテスタント達で賑わうことだろう。
2013.06.16
9日 ガラコンサートの後 関係者の内輪向けに さよならパーティがあった。 入賞者が一同に並んで、栄誉を称え、盛大な拍手で紹介された。 写真向って右から 4位 アンナ サフキナ 18才 ロシア 6位 スリマン テカッリ 25才 アメリカ 5位 キム ボムソリ 23才 韓国 1位 リチャード リン 21才 台湾 一人おいて 2位 成田達輝 21才 日本 3位 富井ちえり 21才 日本 僕のお気に入りのアンナさん将来性のある逸材 きっと 仙台国際音楽コンクールに戻ってくるだろう🔔 もう一人はキムさん 2回目の出演だ、これからは世界に羽ばたくだろう
2013.06.10
8日夕刻からのファイル後 審査結果発表と表彰式があった。 6位からの順次発表があり、 3位は富井ちえりさん 2位は成田達輝さん 1位はリチャードリンさん 審査委員長からメダルや副賞を授与された。 3人の演奏が、9日午後からのガラコンサートで披露される。
2013.06.09
仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン 部門のファイルは明日から始まる。 次の審査段階へ進めなかった出場者の有志が、出演して演奏をより身近に楽しめるコンサートがチャレンジャー ライブです。 今日はヴァイオリン2回目のチャレンジャー ライブで、出場者としては、ウクライナ出身のマリア クラスニュクさんや韓国出身のキム ミンギョムさん それに日本人として、宮川奈々さんと上敷領藍子さんが出演します。
2013.06.06
仙台国際音楽コンクールも後半に入ってきた。 今日は東北電力グリーンプラザで、ハートフルコンサートがあり、出場者がヴァイオリンを演奏してくれた。 宮川奈々さんとウクライナ出身のマリア クラスニュクさんが、コンクールでの課題曲とは別のを演奏して、150名の観客を魅力した。 ヴァイオリンのガラコンサートは来週の日曜まで、仙台の町には、音楽が鳴り響く。
2013.06.02
コンク-ル会場である仙台青年文化センタ-の交流ホ-ルでは、期間中に出演者とホ-ムステイ家族との絆を深めるべく、色々な嗜好をこらした取り組みが行われている。予選最終日の昨夕は、終演後に出演者向けに日本文化に浸ってもらおうと、浴衣の着付けイベント開き、リラックスム-ドで時間が流れていった。一方、審査員によるセミファイナル進出者への選考が進んでおり、34名から12名への絞込みの結果発表が、昨日18時30分にシアタ-ホ-ル ロビ-であった。今週末の土曜から3日間のセミファイナルが益々熱く盛り上がるだろう。
2013.05.28
3年に1度の第5回仙台国際音楽コンク-ルが始まった。世界中からヴァイオリン部門34名とピアノ部門38名の若者達が6月末までの長い期間に亘り熱戦を繰り広げていく。既にヴァイオリン予選の2日目だが、見ごたえ聞き応えのある、ステ-ジでの演奏に観客は吸い込まれていく。 30分間の終わりには演奏者と観客が一体となっていく様子がはっきりと分かる。そしてブラボ-の声と鳴り止まぬ拍手に送られてステ-ジを後にする出場者には満足感が感じられる。特に仙台国際音楽コンク-ルには、総勢260名ものボランティアが活動して、コンテストを影となり支えている点を特筆しておきたい。詳細は下記のHP.Facebookをご覧いたたければ、幸いと思う。連日の様子が実況中継のように出ている。 これは、広報宣伝サポ-ト部門のボランティアがやっている。 http://www.simc.jp/
2013.05.26
一羽の白鳥が河原に残っていた。既にシベリアに向けて飛び立った一団とは別のようだ。朝 行ってみたら傷を負っているらしく、岸に上がっていた。白鳥が広瀬川に飛来しだしてからの初めて出来事だ。心配だが、自然の治癒力により、何とか元のように戻って欲しいと願うばかりだ。
2013.04.15
広瀬川にもようやく春が訪れてきたようだ。仙台の梅の開花が平年より29日遅れの昨日のように、寒く風の強い日が続いていたが・・・・冬の使者である白鳥 40羽は昨年11月半ばから当地に逗留をしている。気になるのが、このまま居心地のよさで 北帰行せずに定住することはあるまいと・・・・既に夏鳥である サギ と 鵜 が到着して場の明け渡しを要求しているようにも見える。聞くところによると 宮城県北部のラムサ-ル条約適合の伊豆沼にいた白鳥は、既にシベリア向けて帰ったと、住民の愛鳥意識の強さがこのようになっているのだろうか ?
2013.03.29
3月に入り、季節は春へと近づいてきている。次世代を担う若者にとっては、登竜門となる「戦災復興記念館コンサ-ト2013」が今年も開催された。仙台市街地が昭和20年7月の空襲で焼土と化してから復興までを記録展示する目的で造られた仙台市戦災復興記念館内のホ-ルは270名収容の小規模コンサ-トホ-ルだが、市民には馴染みがあり、親しまれている。4人の中学生が近い将来、巣立って国際舞台へと羽ばたいていくのが楽しみであり、仙台国際音楽コンク-ルに挑戦するのを願って、春の調べを堪能してきた。
2013.03.03
飯森さんと聞けば 私の在京の時期に飯森さんが千住真理子さんと共演することが多かったので、公演に行く度に飯森さんの指揮姿が強烈だった。カルチャ-ショクに在ったような演奏であった。昨日 宮城県文化振興財団の記念行事に講師として招かれて、熱く語ってくれた。飯森さんは今は山形県民として 地域興しの推進役として県知事と一緒に活動している。飯森さんのお話を聞きながら「桐朋学園を出られたかたがどうしてこんなにバランス感覚の満ちた感性をもたれているんだろう?」日本の未来を託すに値する人物の一人だと確信したのだった。最後の言葉は 「2050年には人口が4000万人減る 13県が消滅する位の規模だ だから子供たちを大切にして 残してあげて欲しい 1人が生き残れるようにスポ-ツ 美術 音楽 等々 なんでもいいから一芸を見に付けさせるように」と静かな口調の中に強い意志が見られた。芸術家が 政治家以上の発信力があるとは 私は初めて目の当たりにした。
2013.02.19
ヤマハミュ-ジック東北 仙台店で今日と明日 店内の特設ステ-ジで ニュ-イヤ-ミニコンサ-トが開かれている。初売りで一番町を歩いていたら、ヴァイオリンの音色に誘われて、最後までステ-ジ前で聞いていた。ア-ティストはヴァイオリストの伝田正秀さんと伴奏のピアニストの阿部玲子さんだ。伝田さんは仙台フィルのコンサ-トマスタ-だった方で、今は東京を拠点にソロでの活動をされている。演奏は小気味いい曲目を選んでくれた。モンティ-のチャルダッシュ 、サラサ-テのチゴイネルワイゼン 等々アンコ-ルは クライスラ-の美しきロスマリン新年の暖かさに誘われて、初売り買い物客の心を掴んだようだ。ヤマハミュ-ジック東北 仙台店の案内を参考にどうぞ http://www.yamahamusic.jp/shop/sendai/event/detail/3414
2013.01.02
去年の12月から比べると今年は寒い郡山堰の上流が氷結が始っている。白鳥の集団も最初は出足は遅かったが、今は24羽が来ている。今年の特徴はオオハクチョウが多い。オオハクチョウはシベリアの奥 北極海の近くから飛んできたのだろうか?来年の春先まで無事に宮城の空で優雅な姿を見せて欲しい。
2012.12.28
今年はまだ暖かいでも自然はゆっくりと日めくりをしている去年は11/15に冬の使者が広瀬橋にやってきたが、今年は既に小白鳥が2羽とか1羽で羽根を休めて、川面に優雅な姿を見せてくれている。大家族での飛来も間もなくのことだろう。それと、ほぼ同時期にサケが産卵のため、広瀬川を上ってきている。郡山堰を超えられずに、浅瀬でメスを囲って数匹のオスが背びれを水面から出して、激しく身体を川底に擦り付けている様子が覗きみることが出来た。季節は冬に向かっている。春からいたサギの家族も忙しく堰からの急な流れに首を突っ込んで、小魚を捕まえている。初雪の頃には、もっと暖かい場所へ移動するのだろう。
2012.10.28
天使の声を仙台で聞けた。森麻季さんと仙台フィル室内合奏団との公演が東北大川内萩ホ-ルであった。僕には久しぶりの森さんのコンサ-トだった。2009年3月 大宮ソニックシティ-での錦織健さんプロデュ-スのオペラ「愛の妙薬」以来だと思う。何よりも嬉しかったのは、デュパルク作「旅への誘い」「悲しき歌」「フィディレ」を山岸茂人さんのピアノ演奏に森さんの優しい声の詩朗読が聞けたこと。最近の森さんの変化が表れていると感じたのは僕だけだろうか~東北大川内萩ホ-ルがコンサ-トホ-ルとしてデビュ-したのは4年前、毎年ジルベスタ-コンサ-トが開催されるが、チケットを手に入れて、行かずじまいであったので、今回実現してゆっくりと内部を見ることができた。ここは音楽ホ-ルはもとより、学術会議としても使えるので、仙台市内のメジャ-なコンサ-トホ-ルが未だ被災したままなので、今後とも利用が増えそうだ。
2012.10.14
仙台クラシックフェスタィバルが始まった。今年は1つだけに目が留まった。ヴァイオリンの木嶋真優さんだ。確か4週間前のTV番組「情熱大陸」に出演していた。かなり以前から有能な若手ヴァイオリストとしてクラシック界では知られていたが、放映されて、これは素晴らしいア-ティストだと感銘を受けた。会場の最前列で聞いたら、それは素晴らしい。飾らぬ人柄で、演奏は当然だが、ト-クも素直に話してくれて、観衆が引き寄せられていくのが、分かる。 勿論美貌にも酔いしれた。実に3年ぶりに世界的なヴァイオリンア-ティストの演奏を聴けた~東京オペラシティホ-ルでの千住真理子さんのリサイタル以来だ来年早々1月11日 東京エレクトロンホ-ル での「プラハ交響楽団」とのニュ-イヤコンサ-トでの共演が楽しみだ。宮城県の人々に文化香りで 震災の傷を癒してもらえるのは、どんなものよりも効き目があり、嬉しい。
2012.09.29
別の種類のシロサギがやってきた。口ばしは全部黒、脚は黒、指が黄色といういでたち 調べたら「コサギ」のようだ。今までの住人とは異なるようだ。前述の「チョウダイサギ」と同じで、果敢にも急流の中に首というか口ばしの根元のでを突っ込んでいる。まもなく冬を迎えるから脂肪を貯えて、南下の旅の準備をしているようだ。
2012.09.27
昼頃の小雨の中 いつものチョウダイサギとアオサギが流れの中に入り、盛んに口ばしを水の中に突っ込んでいた。シャッタ-チャンスを待つこと10分位で、小魚を咥えたチョウダイサギを撮ることが出来た。昨日からの雨で、暑さもひき、水量も増えたので、いよいよ落ち鮎の時期がやってきた。
2012.09.21
チョウダイサギはしぶきを浴びるのももろともせず 果敢に水流の中に口ばしを突っ込み獲物を探している水もを走るようにして魚を追うのが得意なのはアオサギにのかすばっしっこさは目を見張るものがあるここに居るのも後1ヶ月位か冬の訪れのしぐれが始まる頃には、南下して行くのだろう
2012.09.18
残暑の続いている中今朝もハンティングに来ているチョウダイサギとアオサギ同属のサギだけど姿と色が異なっているが、目的は同じなので自然に仲よしになったようだ。最初の陣取りも場所変えも同じところに移動する。郡山堰の両側にある開口部の急流からの獲物を狙うチョウダイサギそろそろ卵を抱いた落ち鮎もきているのだろうかアオサギは堰から下にこぼれるゆるやかな水流を睨んでいる。この炎天下で上流の大倉ダムの貯水量も激減しており、流れる水は少なくなっている。早く秋が来て欲しい。サケの産卵には豊かな水量がなければ、遡上ができない。
2012.09.17
仙台で今年最高気温33.9度となった。郡山堰のを流れる流水は止まり、水鳥達は水の流れる場所へ移動していった。でも、あのアオサギは徹夜でこの地を縄張りとしているように、汚れた川面ににらめっこしていた。それも2羽でのデビュ-を果たして、白い羽を灼熱の太陽からの陽を浴びていた。(8/20に開催される広瀬川灯篭流しと花火大会のために堰の上に足場が組んであります。)
2012.08.17
連日の酷暑で郡山堰の水量も減ってきた。そんな中水鳥達は魚を求めて、魚道の辺りに陣を張ってニラメッコしている。なかでもアオサギの成鳥は朝早くから夜まで場所を変えずに居座っている。あと1ヶ月過ぎるとサケが海から上ってくるだろうから、それまではと気合が入っているようにも見える。
2012.08.04
梅雨明けも間もなくの郡山堰では、水量の減った下段からの跳ね上がる鮎を狙って水鳥が終日集まってきている。暫く姿が見えなかった「アオサギ」も長い首を水面に睨み付けていた。鳥同士の強調作戦も活発で、ゴイサギとウミネコは仲よしの友達のように並んでいた。
2012.07.19
7月1日から広瀬川では鮎釣りの解禁となった。広瀬橋から下流では太公望達が陣取りをして、川面に糸を垂らしていた。水鳥達は人間界よりは早く稚鮎を狙って朝早くから愛宕堰から郡山堰の間の水流の激しい場所に待機していた。珍しく「ゴイサギ」が木流堀との合流点に前のめり姿勢で睨みつけていた。ゴイサギもここ1週間前より5羽に増えたためか、陣取りも大変なようで、過酷な闘いをしているようであった。
2012.07.02
昨日からの入梅で水嵩が増した郡山堰には、早速例年のごとくハンタ-が待ち受けていた。若いアオサギ 2羽とウミネコ1羽が堰の下に流れてくる魚を目掛けて前かがみになっている。既に堰より下流には海から上ってきている鮎が、時折銀鱗を水面に跳ねている。去年は震災の影響で河口付近にいた天然の鮎も流されてしまい、自主的に捕獲を中止したのだが、今年は7月からの鮎釣り解禁は予定どおりにあるのだろう。季節の風物詩である広瀬橋下での釣り人を間もなく見えるだろう。
2012.06.10
広瀬川も初夏の水面になってきて、水鳥もさま変わりしてきた。桜の咲く頃にやってくる鳥たちも、大雨での増水の影響だろうか、デビュ-が遅れていた。川鵜かもしかしたら海鵜かも知れないが、このところ朝から陣を張っている。今のところ最多で4羽で日の出ら日没まで、羽を広げて出陣の構えをとっている。毎年のレギュラ-しているウミネコは団体で押しかけて、相変わらず行儀の悪さが目に付く。こちらはまだやってきてない鮎を目当てにしており、郡山堰の場所取りの真最中のようだ。
2012.05.23
4月初めからおしどりのつがいが広瀬川にやってきた。きっと越冬地の南からの北帰行の途中で羽根を休めているのだろうか3月末にシベリアに帰った白鳥に代わって、静かになった川面に愛くるしい姿を見せてくれている。
2012.04.23
広瀬川には昨日朝の雪降りで、岸は所々白くなっている。日に日に日差しは強くなりつつある。心なしか白鳥達は故郷への旅立ちが近づいていると感じているのだろう。来月半ばで当地に白鳥親子がやってきて、はや4ヶ月になる。毎朝 河原を走りながら、パン切れをあげると目を輝かせる愛らしい姿は、震災の傷が残る人々にどんなに癒してくれただろう。一羽も欠けることなく無事故郷に戻れるように、体力をつけておくれと願わずにいられない。
2012.02.26
数日来の寒波により広瀬川上流から流れてきた氷の塊で、郡山堰の手前が一面氷結してしまった。そのおかげで、白鳥達は川の上流~下流間の移動を盛んにしていたが、ついに岸へ上陸してしまった。困るのは餌やりの人たちが、白鳥を見つけられずにいることだ。この氷結は6年ぶりのようだ。来月半ばのアリュ-シャン、シベリアへの旅たちに備えての体力作りが遅れるのが心配だ。去年は3.11の震災時に強制的に移動してしまったが、今年は十分な準備の基で故郷への帰還を願わずにいられない。
2012.02.01
なんと天満敦子さんが塩釜と縁があるとは知らなかった。会場は本塩釜駅近くの遊ホール 収容350人ほどの小ホール僕にとっては天満さんと会えるのは、5年位前の東京オペライティ-でのコンサート以来であった。塩釜市は今回の震災の被害が大きく、津波の爪あとがまだ、残っていた。震災復興記念を込めての力強い演奏に会場の聴衆は心打たれたに違いない。ブロッホの作品「祈り」、天満さんの代名詞となった「望郷のバラード」は会場の被災者にとって心に響いただろう 鎮魂を願って清らかなヴァイオリンの音色で心洗われた
2011.12.25
今朝の仙台は曇り空で雨の降る前で、生暖かった。広瀬川も静かに流れていた。緑色に映る水面に全身白い羽で覆われた鳥が見えた。もしかしてはと双眼鏡で見たら、口ばしの黄色の白鳥が2羽ゆっくり泳いでいる。3月11日にいなくなった白鳥たちは、今年は来るだろうかと思っていた。どれだけの人が癒されるか嬉しさに満ちた朝だった。
2011.11.19
今晩から冬将軍がやってきそうだ。明日にはシベリアから来て途中で羽を休めている白鳥が広瀬川に到着するだろうかところが、最近川魚が多いせいだろうか、青鷺が根城にしている。広瀬橋より下流に生えているにとまったり、水面とにらみっこして、小魚の群れを捕まえている。全身が白い成鳥と羽のグレーが目立つ幼鳥が乱舞している。でも、主役の座を引き渡すのも近いだろう
2011.11.15
大量の鮭が広瀬川をやってきた。漁協による捕獲がされてない今日は雌の鮭を追って何匹かの雄が、郡山堰の下流側の浅い流れで水しぶきを上げていた。テレビでは良く見ていたが、目の前でここ数日来 鮭の骸が水中に沈んでいるのが、広瀬橋の欄干からも見えた。下流の4号線バイパス仙台大橋からも元気な鮭が見える。今朝は小雨で冷えていた。鮭から白鳥へ主役の交代は近い。
2011.11.07
今日も秋鮭の捕獲が始まった。広瀬川には遡上する鮭が集まってきているようだ。ついに人間だけでなく、鳥の世界も獲物にありつこうと郡山堰のてっぺんと下には 青さざが執念深く待機している。それとは別にカルガモの一家が日向ぼっこしに集まってきた。冬が近づいてきてるのは間違いない。
2011.10.27
秋も深まり、東北の川には産卵のため鮭が上ってきたけど、広瀬川にはまだ少ない。郡山堰を越えようとする鮭はいない。去年はかなりの数だった。昨日 漁協による網による捕獲が行われた。網の中には 何匹かの鮭が入っていたようだ。もう少し寒くなれば、鮭戻ってくるように願ってる。
2011.10.21
久々のセンクラに来た。今年で6回目となり、次第に仙台市民に定着してきた感じがする。有楽町で開催している熱狂の日を真似して始めて、楽都仙台のブランドを広めるのに役立っている。仙台国際音楽コンクールと定禅寺ジャズフェスティバルと並んで元気な宮城仙台を世界にアピールしている。今日は及川浩二さんのピアノを聞けた。繊細な指使いと大胆なキーを叩いて、ファンの心に響いたに違いない
2011.10.02
秋の深まりと共にやってきた。今年も広瀬川を上ってきた。昨日 広瀬橋のたもとの郡山堰付近で試験的に鮭の捕獲が行われた。体長50センチ弱の鮭が網にかかっていた。震災の後でも続々自然はたくましく行き続けている。10月になり、時雨のはしり始まると銀輪を光らせて、水面に跳ね回るだう。
2011.09.30
台風15号の通過の際、広瀬川に住みかとする鳥たちは避難していた。ただ、2羽の青さぎは川辺に頑張って 離れずにいた。翌日 若鳥の方は 濁流の水面をにらみつけて 獲物をハントしてかなり満腹したようだ。
2011.09.23
15日から広瀬川と名取川の中下流域の鮎釣りは自主的な禁止となった大震災の際、津波が広瀬川と名取川河口付近を逆流して、稚魚を飲み込んでしまったようだ生き残った幼魚を育てて卵を産ませないと、来年 広瀬川に鮎が帰ってきて急流を上る姿が見れなくなる穏やかな清流にも震災の余波がきている
2011.09.15
広瀬川沿いにあるスペシャルティコーヒのお店にやってきました。竹林に囲まれたロゴの建物セミの声が室内に響いてゆっくりとした時間が流れていきます。今忘れていたものを一つ一つ思い出してます。
2011.08.03
今日は愛宕橋から七郷掘沿いに歩いてみた。今広瀬川は新緑のベ-ルに包まれている。愛宕橋の下には低い堰があり、水面の白いしぶきがまぶしい。広瀬川の分岐点からの七郷掘は広瀬川の愛宕堰から取水され若林区役所までの1.6Kmを流れる堀です。藩政時代に整備された七郷堀は、堀沿いに染職人の町の名残が今でも見ることが出来る。
2011.05.04
ようやく仙台に来れました。震災の爪痕はどうだろうかと心配しながら、昨日仙台空港からのバスで見ながら来ました。広瀬川を逆流しながら上ってきたのではと思っていたが、今朝歩いてみたら桜の花咲く穏やかな景色でした。ただ、新幹線の車両がまだ、止まったままです。郡山堰には勢いよく水が流れており、いまいまでと同じ景色です。明日はもっと下流まで行ってきます。
2011.04.14
広瀬川には20羽の白鳥がいた。元旦に居た家族とは違う大白鳥だ飛ぶ姿はさすが迫力がある。泉ヶ岳の雪原をバックに ランデングする姿は感動ものだ鳥インフルが国内で発生しているから、近づく人は少ない来年は もっと人間との接触ができればいいのになぁ
2011.02.11
あと1日で今年も終わりです。広瀬川は水量が少ない1年でしたでも、先日り嵐の後 水嵩は増し、河原一面は水に浸かるほどだった今朝の郡山堰には オオハクチョウの家族がやってきた鳥インフルエンザ予防で、近づけないが、遠巻きにして冬の使者をねぎらっている
2010.12.30
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