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今日の風クラスのお稽古はユーカリ、グロリオサ、白のデルフィニウムの取り合わせ。
赤、白、緑と色もクリスマスっぽくて良い感じでした。

先日の日曜日は小原流多賀城支部の青年部主催の会がありました。今年は今から1000年以上前の史跡がたくさんある多賀城の歴史散歩でした。
朝東北線の国府多賀城駅前に集合し、ボランテイアガイドさんの説明からスタート。
国府多賀城駅はまだ作られて数年の新しい駅です。東北歴史博物館のすぐ目の前にあります。
その歴史博物館の駐車場に車を置いて、博物館の中を通り抜けて駅に行きました。
かなり寒い日で雨が降りそうな雲。それでも何とか降らずに済みました。
国府多賀城駅の目の前、博物館と反対側の駅の広場の前から史跡が始まります。
そして多賀城アヤメ園をまたいで、壺の碑(多賀城碑)、多賀城政庁跡、多賀城廃寺跡などの史跡が続くのですが、その史跡の周りは家屋も最低限に規制されていて、本当に自然がそのままに残っていて、1300年前、都からたくさんの役人が派遣され、栄えていた当時を思うには、あまりにも静かで素朴な風景が続くのです。

この日はちょうど11日で、東日本大震災から1年8カ月で皆で海の方に向かって黙とうしました。
多賀城政庁の建物は、計4回建てなおされたそうですが、3回目の建物が今から1200年前の巨大地震と言われる貞観地震の時に壊れたのだそうです。
そのときの津波は、多賀城碑近くまで来たという文献もあるようです。
今よりずっと海岸線が内陸よりだったということもありますが、貞観地震の津波の研究がもっと広く知られていたら、今回の地震の津波被害ももう少し抑えられたのではないかと悔やまれます。

政庁跡から仙台港方面を臨む。
紅葉の綺麗な時期でしたので、景色も良く1300年前の、都の役人と蝦夷(えみし)との戦いや交流に思いを馳せながら、ゆっくりと歩くのもなかなか良い機会でした。

紅葉の綺麗な多賀城廃寺跡にて。ここは三重の塔跡などもあります。寺の名前が長い事わからなかったのですが、最近発見されたお皿から「観音寺」という名前が出てきており大宰府などと同じ観音寺という寺があったらしいことが分かっています。
多賀城は実はたくさんの史跡が広範囲にわたってあり、あちこちで史跡発掘が続いています。いろいろ発掘した後は、ほとんどの史跡は埋め戻されるそうです。