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マーケット情報 仕事柄様様な業種の方とお会いさせていただいてますがリサイクルブランドの業界の方と話す機会がありました。 約20年ほど業界にいても1~2年先は読めても5年先は読むことができないと語ってくれました 彼曰く目先の流行は中小規模の業者でも読めるが 『将来の流行は大手が仕掛けて作り出すもの』 したがって読むというよりは会合等で情報収集が必須 ブランドやジュエリー業界のような規模の大きな業界では確かにそうであると勉強になるお話をいろいろと伺いました。 最近は他業種の方とも積極的に交流して業界の成長期から成熟期、下降期、上昇期等いろいろな状況での戦略と経験を伺うようにしています。 話せば話すほど私たちのジェムストーン、天然石業界はまだまだ可能性と魅力があると再確認するとともに他業種の方も私たちの業界に驚き興味を持っていただけます。 当社も設立より10年が過ぎました未だに価格の低下する石がなく、ほぼすべての石が価格上昇基本的には売れなくても価値が上がり利益が出る状況です。 勿論将来的なことは断言できませんが水晶、虎目石等の定番の商材につきましては年末まで価格の上昇は確定的 インカローズ、スギライト等につきましては青天井状態 日本国内での消費価格よりも海外の原材料、生産コストの上昇が上回り海外より日本に石を買付に来られる逆転現象 10年前には考えられない現象です。 海外から買い付けに来る中国、香港の製造業者も以前私たちが販売した商品を買い戻すことになるとは・・ 頭をかいて笑っておりました。 過去の在庫を大量に持っている業者様お気軽にご相談ください。 当社では新品商品に限り大量に在庫有る場合は買取業務もおこなっております。 また自分で商品を換金希望の業者様には国内の市場、オークションの紹介も無料で行います。 何でもお気軽にご相談ください。皆様のご来社心よりお待ちしております。
2014.07.22
マーケット情報 6月に香港ジュエリーショーが開催されました。天然石関連商材で得た情報を一部ですが掲載いたします。 まず価格ですが全ての石が↗↗上昇↗↗ 特に上昇しているのは アンバー・琥珀関連特にブルーアンバーの価格は著しく上昇透明感のあるものは60ドル/g以上で卸価格設定している会社もありました。 ラピスラズリロードクロサイト高品質のもののみ価格が著しく上昇ロードクロサイトに関しては200ドル/g以上が当たり前の価格になっておりそれでも売れていました。 ピンクスギライトこの商品に関しては完全に品薄状態で綺麗なものがあれば価格にかかわらず売れる状態でした。8年前の30倍以上の価格で取引されています。 あくまでも個人的な感想ですが日本の買付業者は価格の上昇についていけな状況でした。 「高すぎて買えない」「いまある在庫のが安い」「買っても日本では原価でも捌くのは難しい」 それでも現在経済好調の他国、特に台湾、中華系の業者が果敢に買いまくっている姿が数年前の日本業者にダブって見えました。 当時は日本業者が買いまくり相場を押し上げていた時代がとても懐かしく思えました。 しかし当時日本業者が買った高品質な商材は日本のどこかに眠っておりそれらを持って海外に進出すれば売れること間違いなしです。 最近は香港や中国の展示会にも日本業者が多く進出しております。 当社も香港ショーや上海ショーに出展しております。 是非天然石業者様で過去の高品質な在庫を持って海外進出希望の業者様はお気軽にご相談ください。
2014.07.07
今回は良い接客、悪い接客を書こうと思いましたがそれ以前にそのアドバイスが人の心に届かない!そう感じることが多くどうやったら人の話が聞ける姿勢になるのかの自己体験も含めた話です。 人それぞれですので下記が正解とはいえませんし1度や2度読んでも理解できる話でもありません。 なぜなら私も20回以上言われて理解するのに10カ月の期間を要したからです。 要約してかいつまんで書いてみます。深く興味ある方はまたお会いした時に語り合いましょう。 誰でも人に注意されること、怒られることは気分の良いものではありません。 しかしミスをしても、悪いことをしても人に注意されず、怒られないことはもっと寂しいことです。 ミスをした本人はうまくやり過ごしたように思っているかもしれませんが・・・ 人を注意すること叱ることは本当に労力を必要とします。言っても心に響かない人には注意さえしてもらえません。人間、年齢とともに我がでてきて僻みっぽくなり→意地悪になり→嫌味っぽくなります。 これを自分の中で出ないように出ないように必死で抑えても気を抜くと無意識に出てきてしまします。 折角自分に対して注意してくれた方にもありがとうとは言えず、『だけど』『でも』『自分的には』と反論してしまいます。 言っていただいた行為に素直に『はい』と受け入れることができずに 相手の意見をありがたく受け入れることができずに自分の中で消化できないとつい言葉に出してしまう。 消化できないものを我慢する力が年齢とともに弱まり口に出すこと、態度に出すことで相手のことなど考えず、自分の為だけに消化する 以前、業界の社長さんたちが集まった時の話し合いで『社長になって数年、自分たちは人から怒られていない』それによってドンドン我儘になり自己中心的に年を重ねている これでは俺達はダメだよ!悪い年の取り方をして若い連中にもダメオヤジと云われてしまう。 それから気付いたことは遠慮なく注意しあうようになりました。他社の社長や会長にも注意していただくようお願いしました。 最初のうちは注意されても『だけど』『でも』『自分的には』とNGワードの連発がついつい口から出たのですが、 いざ自分が注意する側になった時に、注意する側の大変さ労力を体験したことにより、いまで注意していただいたと時には 素直に 『ありがとうございます』 が言えるようになりました。 自分的は昨年の9月から初めてから約10か月期間を要し今年の6月になってやっと自分の為に消化するのではなくアドバイスいただいたことに対して感謝できるようになりました。 これからも感謝の気持ち忘れずに日々精進やっぱり生きてる間は修行です。
2014.07.01
1000万円 先日当社に来社されたお客様との会話の一部です。1000万円余剰資金があったらなにを仕入れるか? 通常、当社来社されての仕入は・毎月の補充分・お客様の注文リクエスト品・イベント、売り出しの商材 毎月毎月堅実に仕入されており売り上げも着実に上昇コツコツ堅実に計画的にお店を運営されています。 だからこそ発生するストレス『好きなもの、見せびらかすものを買いたい!!』計画的に運用する資金以外のお金があれば綺麗なルチル・巨大な大玉・希少な鉱物・・・全て仕入値では百万円以上であり売価もそれ以上 あれもこれも欲しい欲しい買いたい買いたいと話し合った結果出た結論が下記です。 なかなかそのような高額商品を買ってくれるお客様も少なく結局1000万円余剰資金があれば今後も値上りしそうな定番を商品を仕入れることが良い!(定番の 水晶8mm タイガーアイ8mm etc) 素晴らしい選択と思います。 勿論、高額商品対象の店舗であれば高額商品がベストしかし今回の小売店舗は水晶・タイガーアイ・ルチルを定番にした路面店舗での石屋さん。 定番品は今後数年も価格上昇が確実な石このオーナーなら今後も経営は大丈夫と思える会話でした。 利益が出て現金が留保できてくると商品構成を変更したり他業種に手をだしたりして失敗する方を数年観てきました。 もちろん色々なことに挑戦することを否定はできません。しかし小資本でこの業界のような売上と利益率を維持できるそんな業界はなかなか少ないと思います。 まだまだこの業界はビジネスチャンスが多く魅力があります。売り場の拡大、新店舗OPENは是非是非ご相談ください。 6月はショールーム2階部分もリニューアル中商品充実させて皆様のご来社お待ちしております。
2014.06.03
マーケット情報 年に十数回程開催されるアクセサリー・宝石・鉱物の展示会 毎回出展準備の時にはその時に旬な商材、新商品、新企画etc その商材、企画がお客様に受け入られるかどうかは売上という揺るがしようのない現実の数字となって結果が出ます。 最近では自分の中での予測とお客様の反応がずれることは少なくほぼ予想通りの反響でそれなりの成果が上がることが多くなってきました。 出展当初は奇をてらって勝負することもありましたが最近は安定を狙いながらその中で若干の遊びを入れて商材をチョイス 旬な商材も敢えて出品せずに市場の動向を予測してコントロールする そのようなことが展示会では重要に思います。 インターネットの普及からか地域によって売れる商材の変化も少なくどこの地域でも売れるものは売れ、売れないものは売れない 商品企画、製造、仕入の段階から選択と集中がより重要になっています。 当社は今後もお客様により販売しやすい商材の卸商社であるために商品をサイト内に出品して展示会にも出品します。 数年前のように天然石なら何でも売れる状態ではなく感じます。コンセプトを持って運営しているお店の方が圧倒的に強いですもしコンセプト、方向性なく流されて運営してきた方には今後のお客様のお店の方向性を決めることが大切と思います。 展示会中でもお気軽に声をおかけください来社によるお店の相談も歓迎いたします。 来週は新宿でミネラルフェアが開催http://www.tima.co.jp/ 当社は2テーブルのスペースで出展いたします。 省スペースのワゴンショップ~4坪ショップをイメージした選択と集中の商材を展示いたします。 コンセプトは『1ヶ月で200万円売れる2坪ショップ』です。 是非ご来場ください。
2014.05.26
マーケット情報 4月26日~28日まで大阪のOMMにて第20回石ふしぎ大発見展が開催されました。 毎年、この時期に開催される恒例のイベントで国内外のディーラーが集結する小売りの展示会です。 今回は出店者の観点から感じたことを書いてみたいと思います。 当社は8年連続出展しておりますが出展当時は目新しいものはとにかく売れて完売が続くことがありました。新しく入荷したもの、新しい石にお客様が反応し、会話も「何か新しいものはいりましたか?」そんな会話からお取引が始まるようなことが多くありました。文字で表現すればまさに『ガツガツ』『ガンガン』売れる! しかし現在ではお客様の石を見る目もかなり肥えてきてさらに石の好みも人それぞれ細分化されてきた印象でじっくり吟味して選ばれるようになったと感じます。 お客様のリクエストも以前よりレベルの高いものになり販売員のレベルよりもお客様の知識のレベルのが高くこちらが本当に真剣に真剣に勉強しないとと実感します。 この業界の発展の為には販売する側が正しい知識を持ちお客様に興味を持っていただけるような石の説明が必須 日々精進 加油 加油 再加油! です 5月中旬には愛知本社に大量にアメジスト原石入荷!10kg以下の扱いやすいアメジストドームも100石程入荷 人気のバドガシュタインも数トン入荷予定です。 是非是非、愛知本社にもご来社ください。
2014.04.29
マーケット情報海外の石卸業者からこんな質問が「日本業者からの注文が急激に減っている?」「今年に入り好調に注文が増えていたのに何故?」上記質問は全て4月に」入ってからの質問です。日本にいれば理由はわかりきったことです。『消費税5%→8%』輸入商品に関しても4月からは消費税がもちろん上がりました。輸入業者も消費税が上がる前の2月3月は多めに商品を仕入れているために今年に入っては注文が増えたのが原因です。しかし海外業者の大半は日本の消費税の事情など知る由もなく4月に入って何が起こって注文が減ったかは理解できなかったようです。事情を説明したところ全員納得しておりました。しかしこのことを自分に身を替えて調べてみれば私たちもドイツ・オーストラリア・韓国・香港・ete主だった取引先の国の事情には時に無頓着で気付かずにミスをしていることがあるのも否めません。パスポートの残存期間が1ヶ月で入国できた国が残存期間3ヶ月でなくては入国ができなくなることも。気付かず渡航していたら大変な目にあっていたことでした。国際的な商材を取り扱う以上色々なことに注意して情報収集に取り組まねばと思います。皆さんも色々な情報があれば教えて下さい。事務所のショールームも80%完成しております。お気軽にお問い合わせの上、ご来社下さい。
2014.04.21
マーケット情報 四月一日より消費増税各ショップの皆様もそれぞれの対策を講じていると思います。お店を運営していると常にお客様に喜んでいただける企画さらにお店に利益をもたらす企画を求められ続えます。 なかなか良い企画が出ない。他社のマネになってしまう。出した企画が長続きしない。 上記のようなことの繰り替えしです。 天然石業界の企画の考え方の一つとして『とりあえずやってみる』『思いつき、ヒラメキに賭ける』これは本当に良くないと思います。 この業界、商品の種類が多そうですが売れている商品の種類は意外に少ないです。 売れている商品をとりあえず思いついた企画で販売してその企画のイメージをお客様が引きずってしまい今後、利益が取れなくなったり、販売数が減少したり 例えば一時的にも価格を下げた石についてはその後値段を戻してもお客様がそのイメージを持っているので今後はまともな値段では販売できなくなる。 SALEしたあとの売り上げの落ち込みが激しいとの相談が良くあるパターンです 『企画=値下げ』まずこの発想を払拭することが大事ではないでしょうか! 適当に思いついた企画失敗しても、成功しても次につながらないと思います。何回も何回も企画をだすといつも同じ失敗をする人の典型的な欠点だと思います。 しっかりと考え抜いた企画を実行するもしそれが失敗したならもっともっと考えて修正もしそれが成功したならさらに改良して進化 考え抜いた企画は頭にも記憶としてしっかり残っているので次回企画を出すときにもそれが自分の中に財産として残ります。常にそれを修正、改良することで前回よりは良い企画に成長します。 最初は反響がない企画でも改良に改良を加えると定番の人気企画に成長することが良くあります。 企画、企画、企画一日10分でも良いので企画について考えること私は常にこれを実践しています。 良い企画に出会えれば一年は安泰中には当社でも10年以上売れ続ける企画もあります。 企画、販売方法も是非お気軽にご相談ください。4月中旬には当社1階部分に水晶クラスターの展示室を設置従来より展示スペースを広げて皆様のご来社お待ちしております
2014.03.31
マーケット情報 今月は8日間ほどかけて中国市場の視察に 骨董市場、革製品市場、工芸品市場、真珠市場、中国茶市場 長距離列車や飛行機を乗り継ぎ各都市の市場を訪問 どの市場も本当に賑わっている印象 大きな市場の周りには更なる店舗と住宅が建築中で 将来の価格上昇を期待して売り切れ物件も続出 それでも今買っておかないと買えなくなるほど上昇する そんな声を各市場の方から共通の意見として聞きました。 彼らとは10年以上付き合いになるのですが 10年前と比べて住居、車、装飾品が本当に変わってきており 販売している商品の質も値段も本当に上昇しております。 天然石に関していえば以前は瑪瑙の磨きをしていた 職人さんも扱う商品をトルマリンやルチルに変えており 『もうこの時代に低価格の石は磨かない!』 はっきりと宣言していました。 革製品の職人さんも以前は合皮の低価格帯を扱っていましたが 現在はクロコダイルやオーストリッチに商材を変更 完全に商品ランクを上げて業務内容も急激に変化させていました。 [上手くいかなければ、上手くいくように変わる] そんな発想ではなく、もっともっと上昇志向が強く 【上手くいってるけど、もっともっと上手くいくように変わる】 とにかく競争で上手くいけばいくほど時間を惜しんで働く そんな人達と囲まれてすごしてきました。 もちろんそれほどのバイタリティがあるから 時代の流れに乗って成功しているのでしょうが とにかく中国とういう国のパワーを感じた8日間でした。 中国成功者にこんな言葉を言われました。 『あなた方日本人の最大の幸福は中国が隣国であるということ』
2014.03.25
マーケット情報 2014年3月香港ショー総括 今回は圧倒的に価格の上昇が印象的な展示会でした。 価格の騰がっている石に関しては9月の展示会から2倍以上の価格の上昇です。 価格上昇を特に感じた石・ラピスラズリ・スギライト・アマゾナイト・ロードクロサイト 全てグレードの高い部分が上昇しておりました。 とにかく驚きの価格上昇で当社通常販売価格の3倍以上で取引されている石もありました。 購入バイヤーも中国、台湾、香港の方が中心で欧米人や日本人は値段の変化についていけず高くて手が出ない、買えない といった声が多く数年前は日本人バイヤーが会場の主役で高品質を買いあさっている時代が懐かしく感じました。 定番の商材に関しても人件費や原材料の上昇もありほとんどの商品の価格が騰がっている状態です。 来年度は値上げ、値上げにうまく対応した営業求められる一年になることは確実です。 当社も4月に新商品を数種類導入いたします。値上げしても顧客の皆様に納得していただけるそんな自信あふれる商材を今後も提案できるように頑張っていくだけです。 4月以降、是非是非当社ショールーム及び御徒町店舗にご来社お待ちしております。
2014.03.10
マーケット情報 高品質ルチル 大量のアマゾナイト 前回好評の18k商材 本日より香港ジュエリーショー出店しております。
2014.03.03
マーケット情報 3月3日~7日まで香港にてジュエリーショーが開催されます http://www.hktdc.com/fair/hkdgp-en/HKTDC-Hong-Kong-International-Diamond--Gem---Pearl-Show.html当社もルチレイテッドクォーツ・アマゾナイトを主にした構成で出展いたします。 実際に香港に仕入に来られる天然石業者様も多く 展示会場で良く話の中に出るのが 『日本のが安い』『海外と日本の価格差がなくなった』 このような声を聞くことが多くなってきています。 当社直営店、御徒町GOLDONの価格で香港ショーに出展していても香港や中国の業者が自分達の価格より日本業者の価格のが安くて首をひねっていくこともあります。 数年前のの強烈な円高時に仕入れた商材は利益20%で販売しても為替の差額で日本の業者のが安いといった逆転現象やここ数年の原材料の値上がりや中国需要で価格が上昇した石も日本では思ったほど需要がなく値上がりしていない色々な状況と環境変化で日本のが安い現象がおきています。 円高時に大量に仕入れて在庫を保有している日本の卸業者は本当に強いです。 もう探してもなかなか見つからない高品質な石も日本には当時大量に入荷しておりまだまだ残っています。 海外バイヤーもそれを狙って日本に仕入に来ている状況です。 最近は小売店へも海外の特に中国、台湾のお客様が来店されて高額品を購入されることが増えております。 天然石小売店でも家電製品のように英語や中国語のPOPや価格を為替換算して○○USD ○○RMBなどと表示、説明出来る態勢を整えるべきと思います。 日本の天然石の販路は世界中にある。 そんな意識をもって当社も香港ショーに出展してきます。来場の際は是非是非お気軽に声をかけてください。
2014.02.24
天然石店舗運営の業者様へ 1年後、3年後のお店を想定して商品構成していますか? 当社直営小売店舗では常に1年後を想定して商品を出品します。 特に当社のように地方で運営している小売店舗では来客の方も常連さんが多く数年間、毎週通ってくださることも多く常に飽きのこない商品構成が求められます。 天然石業界の有名な格言で『インカローズは縞から』『ルチルの針は細目から』こんな格言を実行して店舗を運営しようということがあります。 どういうことかと説明しますとインカローズの最上級は勿論 透明感のある縞のない石ですが 1.低価格のインカローズでも縞があってピンクの薄いもの2.それより品質が上がり縞も綺麗にあってピンクの綺麗のもの3.そして縞がなく透明感のある赤みのピンクのもの 順をおって最初は1.しか出さない期間を設けてその後要望により2.の品質を店頭に出す3.の品質は店頭には一切出さずにお客様のリクエストの場合のみ このようにすれば1.のインカも数カ月から数年売れその後、2の品質ももちろん売れます。 1と2だけでも価格帯は1000円~50000円と幅広く低価格帯から徐々に上げていけばインカだけでも数年はバリエーションが増えます。 実際に当社直営小売店舗でも3年間は8000円以下のインカのみその後15000円~18000円のインカを主力として現在は50000円 3.の透明感のある高品質なものは現在店舗オープン8年目ですがいまだに店頭には置かずにリクエストのみで運営しています。 最初から最高品質のものを置いてしまえばお客様も通常の品質が買いにくくなることもありますがそれ以上に最高品質が1年間も売れていなければそれはそれで売れ残り品となり価値も下がります。 ルチルにおいても最初から針の太いタイチンを進めるのではなく色々な品質、色々な色のルチルを徐々に数年間かけて店頭にだし色々なルチルをお客様に楽しんで数本購入していただき最後に最高品質をお薦めする。 天然石は種類豊富のように思われがちですが実際に販売すると売れる石の種類は特定されていきます。 水晶系、ルチル、インカローズ、ラピス、ラリマー、スギライト、上記の石は売れ筋でもあり更に品質も低価格から高品質まで 当店でもラピスやラリマーの様々な品質を数本づつ楽しんでお客様にお選びいただき購入していただいておりますが最初に最高品質を購入したら決してその石の下の品質は購入してもらうことも興味を持っていただくこともありません。 お店の将来を見据えて品質をセレクトしてお客様の喜ぶそんな方法もあるのではないかと思います。 しばらく展示会もなく皆様にお会いすることも少なくなりますがまだ一度も愛知本社、東京卸売専門店舗にご来社されていない方はお気軽にご来社ください。 当社では人気のルチルも100円から100万円までの幅広い品揃えで皆様のご来社お待ちしております。
2014.02.17
マーケット情報 先週の2/5~7にかけて東京ビックサイトでギフトショーが開催されました。 当社も出展してきました。 今回も気付いたことを書いてみたいと思います。 前回行われたIJT国際宝飾展はジュエリー主体に対してギフトショーは雑貨全般の展示会でした。 訪れるバイヤーの方の考え方もジュエリー・アクセサリーとは違っており業界による考え方の参考になりました。 今回商談した内容を挙げてみますと 雑貨通販サイト運営のバイヤー・とにかく流行しているものは取り入れる・仕入れる量は捌ける分だけ流行期間中に売り切ることが重要 雑貨小売店舗(7店舗運営)のバイヤー・目新しいものを仕入れて店舗も動きを出す。・アイキャッチ的な商材であれば少量仕入 雑貨卸売バイヤー・小売店の知識のない商材があればベスト・売れるたびに供給してくれる会社を探している これは一例ですが多くの方の話は、数年間売れ続ける商材は時代の流れ、流行の短さから皆無なのでその都度の流行を取り入れて短いスパンで仕入れ商材を変更しているとのこと、定番で長期間扱える商材はなかなかなくあったとしても価格競争、値下げ合戦で続かない。 このような意見を多くいただきました。 天然石専門で運営している方には耳の痛い話ですが近年では雑貨店でも天然石を取り扱う業者も増えてきています。 当社取引先も天然石専門の方よりも雑貨の一部として天然石といった業者様も増えてきています。 天然石専門店が生き残るにはより専門的な知識と専門店ならではの品揃えが必要と思います。 雑貨店の方がなかなか扱わない商材への転換をご一考ください。 例えば・天然水晶・無色透明玉を各サイズ取り揃える・商品説明知識が必要な鉱物の種類を増やす ・天然色(着色・処理していない)ブレスレット中心の店つくり 今後の店舗運営・商品構成についてはお気軽にご相談ください。 愛知本社ご来社の際は当社直営店舗も見学しながら実際の商品構成や今後の展望について話し合いましょう。 是非是非当社にご来社ください。 スタッフ一同お待ちしております。
2014.02.11
Nearly every person who develops an idea works at it up to the pointwhere it looks impossible, and then gets discouraged.That's not the place to become discouraged. ほとんどすべての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよ勝負はそこからだというのに。 Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time. 私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。 Thomas Edison (トーマス・エジソン)の有名な格言です。 商品企画、販売企画、イベント企画、この天然石業界も多くの企画が求められるようになってきました。 以前は単純にビーズを仕入れて石の意味に合わせてオリジナルブレスレットの作成すればそれで消費者の方に満足して購入していただき売上もつくれる。そんな簡単な方法でも店舗運営が成り立っていましたが しかし天然石ショップが乱立している現在それだけではなかなか業績が上がらなくなったと小売店の方から相談を受ける機会が昨年あたりから急増しています。 そのお店ならではのようような企画が絶対に必要と思います。 なかなか企画が出ない、どうも他店のマネになってしまう。そんな問題を抱えているか方は是非是非当社にご相談ください。一緒に脳を使って自分に負荷をかけ真剣に真剣に話し合いましょう。 愛知・本社のショールームの整理も進んでおります。スタッフ一同ご来社お待ちしております。 更にもう一つエジソンの名言です。 From his neck down a man is worth a couple of dollars a day,from his neck up he is worth anything that his brain can produce. 首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。
2014.02.03
マーケット情報 1月23~26日まで東京ビックサイトにてIJT国際宝飾展が開催されました。 当社も出展してきました。 まずお客様の注目の高かった商材について 1.バドガシュタイン鉱石2.北投石3.ペルー産 アマゾナイト 通常の天然石系の展示会ですとラリマー・スギライト・ロードクロサイトといった有名な石に人気が集中しますが今回は上記のように一部の方には聞き慣れないそんな石に注目が集まっていた気がします。 今まで人気だった石も良く売れてはいるのですがそれ以上に仕入れ担当の方が他店・ライバル店が取り扱っていない商材を探す目的で来場されていたように感じました。 傾向として新商品を積極的に取り入れている業者の方は非常に元気で売り上げも昨年から伸びている声を聞きました。 天然石業界はここ数年は売り上げもうなぎ上りで年々上昇していましたが昨年あたりから売り上げが伸び悩む方も出てきました。 上昇しているうちは基本的に流れに乗っていけば流されているだけでも利益も上がり売り上げも上がってきました。 しかし初めてここにきて売り上げが伸び悩んだり下がったりしてどう対応したらよいのかわからないといった声も聞きます。 しかし極端に仕入を減らせば来店してくれるお客様の満足度も下がり、売り上げも下がることは明白です。 元気の良かったお店が毎回新商品が入荷していたお店が突然商品力も低下したらお客様の足も遠のくでしょう。 そして在庫の処分で値下げ販売等したら規模どころかお客様の信用も低下してしまします。 現在、天然石を扱う小売店舗にはそんな店舗が増えてきていると卸業者の間でも話題にでています。 しかし新商材を積極的に導入している方に関しては非常に調子も良いという話題も出ています。 売上の伸び悩み、商品構成についてもお気軽に当社にご相談ください。 東京・御徒町店舗も昨日商品大幅増量いたしました。皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。
2014.01.28
適材適所先日面白い話を伺ったので紹介します。人材は適所ではないところに配属されやすいということです。例えば天然石業界の業務に置き換えて説明しますと通常入社してから最初は取扱商品を覚えるために小売店舗の『1.販売』を担当その後、販売実績があがり売り上げが上昇したのでその小売店舗の店長として『2.店舗管理』を担当店舗を管理し人材育成にも成果をあげ売り上げも上昇させ本社勤務で『3.商品企画』を担当多数の企画を提案してヒット商品を連発して取締役に抜擢『4.会社経営』にも辣腕をふるうまでに出世上記のように入社以来順調に階段を上るためには1.2.3.4を全てこなすことが必要となりますがそれ以上に気付かなければならない重要なことがあります。それは『販売』が非常に上手で売り上げもあるAさんは人に支持することが苦手でなかなか管理できず店長どまりもしAさんは自分に適したポジションの販売に専念すればかなり売上を上げることができたのに店長になったばかりに苦手な人に支持することができず不向きなポジションで低迷Bさんは『店長』としての指導力と管理能力を発揮してその功績が認められ商品企画等の企画の仕事を任されましたが、もともと現場タイプの姉御肌(親分肌)で面倒見も良いですが商品の企画等のデスクワークは苦手でなかなか良い案がだせずその後の昇進はなく企画部で長年頑張るもヒット作は生まれず。もしBさんが自分に適したポジションで店長に専念すれば店舗の人材も育ち店舗の売り上げも上昇したはずでしたが苦手な企画を任されたばかりに不向きなポジションで低迷もちろんこれは一例ですが会社組織は頑張れば功績をあげればポジションがどんどん変わっていきその全てに対応して出世するそんな人材は極稀でありますが、どんどん新しい人材が入社して以前のポジションも空きがなくなり上のポジションにも上がれない。結果を出せなかった一番不向きなポジションに留まることになるそんな適材適所に人を配置することの難しさを私の尊敬する経営者のNJ屋のN氏に教えていただきました。一人一人に適性を診てポジションを配属することの大切さと難しさ個人個人『やりたいこと』と『できることの』違いに気付くこと。先発にこだわりながら抑えで結果をだしたレッドソックスの上原投手は素晴らしいです。http://www.youtube.com/watch?v=eneXTbLqYV0
2014.01.21
マーケット情報 本日は商品量と売り上げの関係について書いてみようと思います。 私たちが出展するミネラルショーやIJT及びギフトショー等は通常ブース出展の場合は3m×3m及び3m×2.7mの省スペーステーブル出展の場合は1テーブル180cm×90cmのスペースです。 当社はテーブル2台で出展する場合でも車(ハイエース)満杯で商品を持参いたします。2テーブルで置ききれるのかといえばもちろん置ききれない量です。 IJTやギフトショーで出展する場合はといえば4トン車をチャーターしてそれ以外にも車(ハイエース)一台更にはその他にも商品を別便で発送することもあります。 大きめの籠台車を12台ほどブースにあいれてみると積み上げただけでブースが埋まってしまうほどです。 なぜ?どうして?それほどの量を持っていくのか?搬入中に他の業種の方に聞かれることがあります。 その理由は、天然石は種類が多く商品の形態も色々ということも挙げられますが、それ以上の理由としては 展示会等では持って行った商品の売価の5%あたりが展示会の売り上げになることが多いためです。 小売店でデーターを採ってみてもやはり店頭の売価総額の5~8%が1ヶ月の売り上げになることが多いです。 もちろん店舗運営の予算は無制限ではないのですが置けば置く程、売上UPは天然石商品販売のセオリーと思います。 もちろんお店のコンセプトを無視してなんでもかんでもおくのはよくないと思いますが・・それでも天然石業界は商品数の多いお店にお客様が集まります。 小売店の皆様も一度データーを採ってみてはいかがでしょうか? 店頭の売価総額の何パーセントが売り上げにつながっているのか。 もし5%以下なら商品構成に問題があるかもしれません。もし10%以上売れている優良なお店の売り上げが伸びていないなら商品数が絶対的に不足していると思います。 感覚で運営しているとどうしても気付かない点もあると思います。もし売価総額の20%以上売れている超優良店はノウハウ教えて下さい。 次回展示会 IJT(1月22日~25日 東京ビックサイト)も4トン車満杯に商品を持参して皆様のご来場お待ちしております。
2014.01.14
マーケット情報 当社は天然石卸業と天然石小売業を併設しています 卸売は卸売価格、小売りは小売価格卸売は卸商商材、小売りは小売商材 しっかりと色分けしているからこそ気付くことそんなことが多くあります。 近年は時代の流れでしょうか卸売り小売関係なく「安売り専門店」の台頭が多く見受けられます。 最近、小売店の方から「他店との値段競争が激しい」「値段を下げたら近隣店がさらに値段を下げた」そんな声をよく耳にします。 安売り店に対しては批判的な声が多いのも理解できます。しかし小売りで購入されるお客様が安売り店を支持される理由もそれ以上に理解できます。 多くの方が「値段を崩して」といいますがはたして値段を崩す前の値段が適正なのでしょうか? 私の考えですが値段競争できるうちは値段競争すべき!と思います。(この意見に対しては批判されるのは承知しております) 店舗として値段を下げてもそれで利益を確保できるなら他のコストが軽減できてその価格で運営できるならあくまでもできるならですが、競争すべきと思います。 もちろん価格だけでなく、その他にも接客、ラッピング、商品説明、品質管理、迅速対応、いろいろな競争もすべきなのはいうまでもありませんが・・・ ただ現在のインターネットが普及している情報時代に品質的に差のない商材については価格競争は当然です どこで買っても内容は同じな天然石のパッケージ商品品質的に差の生じにくいオニキス、ヘマタイト等の商材鑑別書のついた無色透明の天然水晶無垢丸玉 上記商品などはお客様から他店のが安かったと言われれば品質が違う!とはプロの石屋なら言えないはずです。さすがにお客様もそれらが一緒ということはわかります。 当社も多くの輸入商材を扱っていますが海外のメーカー品などは会社の刻印等も明記してあるため利益は5%程です。 もちろん卸売業は1割~2割の利益があれば成り立ちますが 小売店も1割~2割の利益でも運営していける体制を作っていく必要があると考えています。 香港や中国の友人の業者は3割利益があれば万々歳と以前から言っており実際にその利益で会社運営して業績を上げているのも現実です。 将来はこの天然石業界はそのようになっていくと私は確信しています。 新年早々キツイことを書きました。 消費税UP、更なる円安、材料費の高騰、加工国の人権費UP上記要因から厳しい年になりますがそれでも2014年 百年に一度の石年を頑張って、頑張って、盛り上げていければと思います。 本年も皆様、よろしくお願いいたします。
2014.01.07
マーケット情報 「20分の1」の商材を目指そう! 最近こんな話題の話をしました。 20人に1人が欲しいと思う商品。夢のような確率ですが・・・ 簡単そうと思う方もいると思いますが究極のなかなか難しい目標です。 20人来客しても19人が絶対に要らないと思っても「一人のお客様」が欲しいと思える商品 当社直営、近未来石屋は愛知県みよし市のショッピングセンターにあります。通常の来店者数は200~300人 もし200人来客すれば1日10個売れる商品。単価3000円ならその商品だけで1日 3万円で1ヶ月 900000円 そんな商品が10商品店内にあれば1日30万円で1ヶ月9000000円 夢のような高確率商品です。 よく新商品の話し合いで6人程度で話し合っても1人が本当に売れる! 自分でも買いたいと思っても5人が絶対に売れない!自分では買わないと思い商品化されないものが多くあります。 6分の1もの確率があるのに没となった商品の中に多くの可能性のある商品が隠れている可能性が・・・ 一般的には100分の1、いや500分の1でもヒット商品が多くあります。 天然石業界のヒット商品のルチル、ラリマー、スギライトが国内の100人に一人が持っているのだろうか?いや100人に一人が知ってさえいるのだろうか? まだまだ多くの人が知らない天然石という商品もっともっと多くの人に知ってもらい分母が増えれば、もっともっと購入層が増える今後更に可能性のある天然石業界と思います。 今後もこの業界の発展の為にも皆様で天然石を広め普及させていきましょう。 本年最後の更新となります。一年間ありがとうございました。 良いお年を!!1 そして百年に一度の石年2014年が輝かしい年でありますよう!
2013.12.31
マーケット情報 好きな石はなんですか?良くお客様から聞かれます。ドライな答えでビジネス的ですが私は2つの意味で2つの石を答えます。まずは一つめは『ローズクォーツ』石の意味や性質には惹かれません。しかし多くの展示会やお店でディスプレイをするとこれほど私を助けてくれて重宝する石はございません。やはり石をディスプレイされる方なら同じ悩みがあるかもしれませんが卸となると大量の石を一度に展示会等で並べる際に水晶を代表とする白(透明系)タイガーアイ、オニキス、ジャスパー等の黒茶色系上記2大勢力が幅を利かして白と黒茶の商品構成に見えてしまいます。しかしここにピンクで透明系のローズクォーツを使いますとブースが非常に優しくそして緩和された感じなりディスプレイがしやすいです。当社、御徒町卸店の新店舗GOLDON2は『香港キュートスタイル』をテーマに多くのローズクォーツが配列されています。是非一度お店に足を運んでみてみてください。そしてもう一つは『売れる石』 これは即答で言うと効果倍増必ず雰囲気的にも笑いが取れますし、そのあとに売れている石の説明が始まりすぐに商談につながります。ちなみに現在売れている石は『北投石』と『セドナライト』です。是非是非ご購入検討ください。
2013.12.23
マーケット情報 クリスマスに強い石屋クリスマスに弱い石屋 「クリスマスだからってうちは影響ないよ」よくそんな声を聞くことがあります。 アクセサリーだから売れそうなイメージがあるのだけれど・・ それとは逆に 「クリスマスはよく売れます」という石屋さんももちろん存在します。 同じ天然石でアクセサリーを扱っていてもクリスマスに強いか弱いか 何故でしょうか? 私はこう考えます。 自分用のアクセサリーを中心に販売している店舗石を選んで手作りで作るような形態の商材は自分へのプレゼントで購入する方がいるくらいで他人へのプレゼントとして購入しずらいことがあります クリスマスシーズンには商品のPOPに ○○の方への贈り物に○○の願いを込めてプレゼントに 上記のようにプレゼントを連想させる表記をするだけで水晶のクラスターや天然石の彫り物等も縁起物としてプレゼント対象として選ばれる可能性が多くなります。 もちろん石屋は年末年始、特に正月は売れるシーズンですが そのまえのクリスマスも取り逃さずに もちろん今後も「母の日」「父の日」「バレンタインデー」「ホワイトデー」「誕生日」色々な記念日、イベントを商売に結びつけていきましょう。 来年は最大のスポーツイベント・サッカーワールドカップも開催前回は参加国の産地の石も良く売れましたし今年はカラフルな天然石の特徴を生かして『参加国の国旗カラーブレスレット』も企画しております。 販売は2月頃を予定しておりますのでお楽しみにお待ちください。
2013.12.16
マーケット情報 天然石の値付けについて 今回は小売店舗における値付けについて書いてみようと思います。 当社直営近未来石屋では商品価格に語呂を使っています。 現在人気の値付け紹介。 2951『フクコイ』→福来いこの商品を購入していただくお客様に福が来るように付けさせていただきました。同様に 729『ヒチフク』→七福も好評です。 3182『ザイバツ』→財閥高額品には思い切って購入していただけるよう318276→《財閥になろー》ルチルやタイガーアイの彫り物など金運、財運といわれる石の販売には効果的です。小売店でも財閥コーナーは人気のエリアになっています。 その他にも 1114『イイイシ』→いい石4114『ヨイイシ』→良い石1010『セントウ』→先頭7788『チチハハ』→父母 315『サイコ』→最高 429『シフク』→至福 探せばいろいろ面白い語呂があり0『を』をたせば41140で『良い石を』になり276『になろう』をたせば429276で『至福になろう』になりバリエーションも増えます。 その他の利点といたしましてもお客様の値引き交渉が少なくなります。 当社でも2951商材はお客様に福が来いと願いを込めた値段と説明するとお客様も笑って1円単位まで気持ちよくお支払くださります。 会計の際に価格の説明をすると多くの笑顔が生まれる場面を目にします。 Let's enjoy shopping!
2013.12.10
マーケット情報 例年この時期になりますとアメリカ・ツーソンショーに出展する多くの業者から商品の案内や売込みの連絡が送られてきます。 今回の傾向を皆様にも紹介してみたいと思います。 高品質であり高価なアイテムを扱う業者につきましては売り上げも好調のようで新商品も多く、また強気な価格設定をしているなと感じるものが多数見受けられます。 激安といわれる安売り業者や大量ストックを保有している業者にも好調さを感じさせる内容が多く面白い商材の開発や驚きの価格設定がありました。 問題なのは中間層のミドルクォリティを扱う業者、特段オリジナリティのない業者価格的にも一商品あたり30~100ドル程度の商材を扱う業者は不調に感じました。 日本での傾向として近年、GEMSTONE、天然石関連アクセサリー、鉱物関連商材の総売上げはかなり好調に↗UP↗しているのが現状ですが、同様の商材を扱う業者の数も急激に増えているので競争が激化して売上げが大幅に上昇している業者と減少している業者がいるのが現状です。 当社も卸売を主体としていますので多くの情報の中で業界の状況を分析してみますとここ数年は『中間層のミドルクォリティを扱う業者、特段オリジナリティのない業者』の総売り上げが上昇していますが、このあたりの品質と価格帯を扱う業者数が急激に増えてきており競争が激化していることにより勝ち組、負け組がでているようです。 今後もこの業界で続けていくには1.高品質、高価格2.激安系、もしくは大量ストック保有型上記形態に扱う商材をシフトしていくこともご一考する必要があるかもしれません。 当社はご存知の方多いと思いますが卸売部門『FUNARTS』総合卸『御徒町 GOLDON』 低価格、激安系『御徒町 GOLDON2』高品質、高額系小売部門『近未来石屋』大物商材~高額商品『近未来石屋アウトレット』特価販売、100円から商材 上記のように各種卸売り、小売りに対応する販売形態を運営しており業者の皆様にも業態に対応してアドバイスができるスタッフが揃っております。 展示会場でも来社でも構いませんのでアポイントとっていただければお時間お取りして相談に乗らせていただきます。 《来年2014年は百年に一度の石年です》皆様と協力して業界を盛り上げていければ幸いです。
2013.12.02
天然石の価格について年々値上がりする原石(材料) そして加工に対する加工賃(主に中国) また円安によるに為替の関係株式的に合えば上昇↗チャート↗です。当社も設立以来すべての年で翡翠、針水晶、モルダバイト等のインボイスをチェックしますともの凄い勢いで値上がりしていることが確認できます。その他にも水晶関連、瑪瑙関連の定番商材も毎年の値上がりを記録しています。当社も資金的に余裕のある時には今後も値上がりしそうな石を買い溜めしておりアマゾナイト(ペルー産)や虎目石、水晶関連につきましては未開封BOXが多数貯蓄されており販売されるのは数年先の予定です。今後も必ずに水晶関連商材の値上がりは確実な情勢です。この商売を続けていくのであれば必要なアイテムにつきましては買い溜めを推奨します。最近小売業者様によく聞く話ですが数年前に仕入れて残っていたの商品の小売値段を見たら現在の仕入れ値よりはるかに安かった。今では仕入れることができないような小売値段で店頭に残っている商品がたくさんあるのではないでしょうか?もし5年前にカラーの綺麗なトルマリンをもし6年前に高品質のインカローズをもし7年前に針水晶(ルチル)をもし8年前に翡翠を・・・大量に買い込んでいたら上記は全て5倍以上になっている例ですがまだまだチャンスはたくさん転がっているように思います。自分の相場観を信じて未来の価格暴騰の石に投資してみるのも良いかもしれません。ちなみに当社の今後の大化け商材はアマゾナイト(ペルー産)に投票します。皆さんのお薦めお薦め石もありましたら教えてください。そんな未来の業界話を夜な夜なしながら業者で集まって飲む機会でも今後はつくっていければと思います。当社愛知本社来社の際は、お近くのビジネスホテルを当社費用負担でお取りいたします。詳細は当社HP 《0円商材》を参考にしてください是非是非愛知本社にもご来社ください。
2013.11.26
好きな石はなんですか? 良くお客様から聞かれます。 ドライな答えでビジネス的ですが 私は2つの意味で2つの石を答えます。 まずは一つめは『ローズクォーツ』 石の意味や性質には惹かれません。 しかし多くの展示会やお店でディスプレイを するとこれほど私を助けてくれて 重宝する石はございません。 やはり石をディスプレイされる方なら同じ悩みがあるかもしれませんが 卸となると大量の石を一度に展示会等で 並べる際に 水晶を代表とする白(透明系) タイガーアイ、オニキス、ジャスパー等の 黒茶色系 上記2大勢力が幅を利かして白と黒茶の 商品構成に見えてしまいます。 しかしここにピンクで透明系のローズクォーツを使いますとブースが非常に 優しくそして緩和された感じなりディスプレイがしやすいです。 当社、御徒町卸店の新店舗GOLDON2は 『香港キュートスタイル』をテーマに 多くのローズクォーツが配列されています。 是非一度お店に足を運んでみてみてください。 そしてもう一つは『売れる石』 これは 即答で言うと効果倍増 必ず雰囲気的にも笑いが取れますし、 そのあとに売れている石の説明が始まり すぐに商談につながります。 ちなみに現在売れている石は『北投石』と 『セドナライト』です。 是非是非ご購入検討ください。
2013.11.18
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