照千一隅(保守の精神)

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「照千一隅(しょうせんいちぐう)」(一隅を守り、千里を照らす)は伝教大師・最澄の言葉。本を読み、考えたことをこのブログに書いて参ります。ご意見、ご感想など御座いましたら是非お寄せください。

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2010.01.17
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カテゴリ: 政治
18日より通常国会が始まる。そして一つの大きな懸案が「外国人参政権」の問題である。

 が,保守政党を自負するはずの自民党の反応があまりにも鈍い。

昨年暮れ,同党の保守系の国会議員を中心とする「真・保守政策研究会」が外国人参政権に反対する決議を出した。 (1月11日付産經新聞「主張」)

にもかかわらず,この声が盛り上がりを欠くのはなぜか。

 最大の問題は,外国人参政権問題に前向きな公明党との関係を悪くしたくないためであろう。

 自民党は長きにわたる自公選挙協力体制に安住してしまったがゆえに,公明党の支援なしに選挙を戦う力を失ってしまったのではないだろうか。したがって,外国人参政権問題で旗幟(きし)を鮮明にすることは避けたいというのが実情なのではないか。

 さらに言えば,自民党内においてもこの法案に賛否両論が渦巻き,下手に党議拘束を掛けようものなら,造反者が出てしまいかねないという意味で,非常にデリケートな状況にあるのだと予想される。

 そもそも自民党も民主党も要は55年体制を引き摺って攻防を繰り広げているだけであって,理念および哲学の下に「ガラガラポン」して政界再編しなければ,与野党が活気ある論戦を行うことなど不可能なのではなか。

 理念や哲学を巡る論戦を避け,政策よりも政局ということになる。これでは,自民もダメだけれども民主もダメ,つまるところ,日本の政治はダメという政治全体の不信をますます高めるだけである。



 党益ではなく国益を優先した議論を行うための体制造りが待たれる。





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Last updated  2010.01.18 03:29:02
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