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紀州では「おっさん」のことを「おいやん」 鮎釣りを「鮎掛け」と呼びます。 紀州の河川を駆け巡ります。
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2009.11.01
テーマ： 鮎釣り(1236)
カテゴリ： カテゴリ未分類
R.168を一気に新宮へエサを買いに行く。
途中、こんなのがたくさんいました。
今日はエサ釣りをします。
あれー！パン粉煎ると良いと聞いてたのに・・忘れてきましたわ。
まあーいいか・・。
適当に混ぜてやってみます。
さよりさん、朝食を作ってくれました。
ゆっくりコーヒー飲んで、それからやっと釣りするの？
お気に入りの「サバ寿司」を買いに行ってたそうです。（笑）
すぐ売り切れるらしいです。
「釣り」はまだまだしません。
マサやんの竿、見るたびに鮎が踊っています。
上流も釣り人が多く、ずらりと竿が並ぶ。
上手の人と話をする。
「先週はここで520匹釣った。」と笑う。
赤木川の合流付近で鮎が固まっているのか、トンビの群れがくるくる回っていた。
コック長のさよりさん、昼食の準備で忙しく、ほとんど竿出さない。
こんな最高のロケーションの自然の中でいる。
もうそれだけで楽しいらしい。
ししとう、たまねぎ、じゃがいも、さつまいも、枝豆・・など。
おいしくて、食べ過ぎてしんどい位。
昼寝もたっぷりした。
小森ダムが朝、放水したので、昼前に増水してきた。
水温低下したのか、昼からは食い渋くなった。
昼から止まるが余裕の100オーバー。
おいやん50くらい。
サイズは大2・中5・小3の割合。
さよりさんの釣果は・・？
資源保護？でかなり控えめ（笑）
大物人は、釣りはどうでも良いのです。
このあと温泉入れば、もう天国天国！・・。
終了後、地元の方と雑談する。
この方は「友釣り派」の方です。
「エサ釣りが釣れ過ぎて困る」と言う。
「日置川・古座川は禁止なのに、熊野川だけがOKなのはおかしい。」
「エサ釣り派が増えて鮎の習性が変わる。」
「しまいに鮎が追わなくなるのが心配。」
「エサ釣り派の楽しみを誰も奪う権利は無い。川はみんなのもの」
「場所指定・専用区の設定。」
「期間の限定。」
「匹数の制限。」
などなどたくさんお話をした。
今はエサ釣りでたくさん釣れていますが複雑な熊野川です。
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