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紀州では「おっさん」のことを「おいやん」 鮎釣りを「鮎掛け」と呼びます。 紀州の河川を駆け巡ります。
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2013.06.01
テーマ： 鮎釣り(1237)
カテゴリ： カテゴリ未分類
まずは本宮大社で拍手。
「どうか鮎が釣れますように・・！パンパン！」
「神頼み」するようになるとお終いかいな？（笑）
よせば良いのに「おみくじ」を引く。
イチロウ 凶。
金が無いので、すべてうまくいかない。
何事も謙虚に！
おいやん 末吉。
意地を張るな！
（写真は四村川）
前日のポイントの下見に廻る。
熊野川と言っても広範囲。
明日はどこで釣れば良いかさっぱり判らない。
四村は減水で釣り辛そう。
アユはたくさんある。
（写真は大塔川）
最上流のエンテイ釣り場まで見に行く。
この川も減水で川底の色はもうひとつ。
（写真は敷屋大橋下流）
春からずーと濁りが取れなかったので底石の色が悪い。
ヤメ！
（写真は北山川・百夜月）
ここも砂利が上げられて鮎ポイントが成立していない。
宮井右岸、テトラ前も鮎が見当たらなかった。
（写真は赤木川）
10ｃｍ位、水位が上昇していた。
鮎も多く、有望と思われる。
下見中、奈良のノブちゃんと出会う。
久しぶりの再会。
元気に鮎釣りできるのが何より嬉しい。
川の見解は一緒で、もう車が河原へ降りて行った。
（写真は5時前、暗いけど追う）
「熊野屋」でお世話になり、3時に起床。
4時前に釣り場へ行くと、もう先行者が2名居た。
場所取りのためか、ケミホタルが河原に点灯している。
こりゃー油断ができない！
まだ暗い5時前にオトリを入れると15ｃｍが一発で掛かる。
次は17cm級で、20匹ほど入れ掛かりになる。
6時30分、陽が昇りかけるとピタリと止まってしまう。
イチロウは瀬釣り。
良型ばかり揃える。
さすがに上手に鮎を掛ける。
（おいやんポイント。入れ替わり立ち代り、釣り人が来る）
一通り釣ると終わり。
上流のトロ場で泳がせ。
小さいがよく掛かった。
（イチロウ42ｃｍタモと本日の釣果）
本日の釣果
イチロウ 41匹
おいやん 47匹
数は勝ったが、型はイチロウが上。
14時終了。
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