育めんパパのブログ

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2012年04月10日
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元モー娘。の市井紗耶香が激白 変わらぬルックスの秘密は?
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インタビューに答える市井紗耶香(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

人気アイドルグループ、モーニング娘。の元メンバー、市井紗耶香が中国人俳優のアレックス・ルーとW主演を務めた映画「明日に架ける愛」(香月秀之監督)が公開中だ。日中友好40周年記念作で、受け継がれていく命をテーマにしたドラマ。大阪市内で取材に応じた市井が、作品や自身の子供育てについて語った。(橋本奈実)

【フォト】市井がダブル主演を務めた映画「明日に架ける愛」

■アイドル時代のことは「覚えていない」…

「あー、“娘。”のときですよね…。すみません。本当に申し訳ないです。私、あの頃のことって、何も覚えていないんです…」

以前、大阪での取材で会ったことがある、と伝えたときの市井の返事だ。アイドル時代。大阪にも数え切れないくらい足を運んだ。だが、あまりに多忙で、当時の事柄はほとんど記憶に残っていないという。

「ドア・ツー・ドアで、自分がどこにいるかも分からないときもあった。せっかく各地を回ったのに…。(今作のロケ地)青森もコンサートで行ってはいるんですが、ほとんど記憶にないんです…」

あまりに恐縮され、逆に申し訳なくなってきたので、早々と映画の話へ。今作は東京や青森、北京で撮影され、北京で実際に開催されたファッションショーも織り込まれている。

特に青森での撮影は、東日本大震災の2カ月後。被災地で撮影を行うことへの葛藤はあった。だが、現地でたくましく生き生きと育つ緑の大自然を見て「いまだからこそ、私たちにできることもある」と背を押されたという。

■中国人俳優・アレックス・ルーとW主演



市井は、長編初主演。大先輩の八千草薫から「気負わなくていいのよ」と言われ、肩の力を抜くことができたという。役作りにおいては、「私の母はよく、親にとって、子供はいつまでたっても子供なのよと口にするんですけど。その言葉は大きかったですね」。

そして何より…。市井は実際に、7歳と4歳の女児の母親でもある。役柄と同じく、一人で働きながら子供を育てており、重なる部分は多かった。「十月十日(とつきとうか)、おなかの中で育むと、生まれてきた瞬間、母としての本能や責任感が芽生える。その思いは、役柄に生かされました」

仕事と育児を両立させる秘訣(ひけつ)は、「バランス」という。すべてが完璧にできるわけではない。それを自覚し、「ときに、洗濯物を取り込んでも、片付けるのは明日にしようとか。適度に力を抜く」と笑う。

仕事を持つ以上、「子供に寂しい思いをさせているかもしれない」気持ちは常にある。「でも私が、ビジョンを持って夢に向かっていけるのは、娘たちがいるから。彼女たちがいるから強くなれるんです。そんなぶれない自分がいれば、何があっても大丈夫」

子供を育てる上で大事にしているのは、かけた時間の長さではなく、どれだけ濃密な時をともに過ごしていくか。子供たちが文字を覚えてから、交換日記を始めた。滞在先から、はがきを送ることもある。長期間、家を空けるときには、「未来にあてた手紙」を残していくという。

「これは○日に読みなさいとかね。楽しいでしょ。子供からの返事で、覚えたての新しい漢字を使っているのを見ると、成長を感じる。小さな幸せです」。役柄の女性は、祖母が残した手紙を読み、心が震える。メールではなく肉筆は、したためた文字以上の思いを伝えるのかもしれない。

役柄と環境が似ている分、演技で自分との違いも出した。役柄の女性は自宅で仕事中、甘えてくる子供を強い口調でたしなめる。「私なら、そんな言い方はしない。でも悠子はやってしまうかな、とか。そういうところで違いを表現しました」

だが、思わぬ後遺症も!? 「かなり入れ込んで演じたので、終わってからもしばらく役柄が抜けなくて。私、どう子供たちと接していたっけ?と迷ったこともありました」と笑わせた。

■お肉はついているけれど…ストレスはためない

母となっても、ルックスと体形はアイドル時代と変わらない。「いえいえ。やっぱり年齢とともに、(ぜい)肉がついてきています。運動しなきゃいけないなと思っているんですけどね」。美を保つために「特別なことはしていない」と謙遜するが…。

「ただ、ストレスのない生活は心掛けていますね。一日一日をていねいに、自分の中で納得して生きられるかは、すごく意識している。しいて言えば、それが外見に影響するのかも」



■芸能界復帰のわけは?

アイドル時代に映画「ピンチランナー」に出演した際、那須博之監督から女優になることを勧められた。なぜ監督がそう思ったのかは分からない。理由を聞く前に、監督は他界してしまった。グループを卒業して結婚、一時引退もしていた市井が、芸能界復帰の際に「女優」を目指したのは、那須監督の言葉が頭にあったからだという。

「監督が女優を勧めてくれた理由を探したかった。今回の映画で、画面にどのように存在したらいいか、が分かり、(理由が)少し見えた気もしています。監督、天国で見てくれているかな」と話す。「自分の支えになった作品です。働くお母さんたちの励みになれば、うれしいですね」

■日本デビューのアレックス 「1リットルの涙」に号泣

日本デビュー作となる、主演のアレックスは、「そばに役柄と同じプロデューサーの方々がたくさんいるから。観察して役作りをしました」と日本語で話す。狭き門の北京映画大学演劇学科を卒業。中国で放送していた日本のテレビドラマに魅せられ、来日した。「僕は『1リットルの涙』が好きでした。毎回泣いていましたね。日本のドラマ作りは、全然違うと感じたので勉強したかった」



この作品を通して、家族の大切さがあらためて分かった。これまでは親から「休みが取れたら、中国に帰ってきて」と言われても、聞き流してしまいがちだった。「まめに顔を見せに帰ろうと思いました。闘病中の祖母も帰ると喜んでくれるので」と話していた。

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この記事の著作権は 【産経新聞】 に帰属します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120409-00000519-san-ent

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最終更新日  2012年04月10日 09時20分39秒
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