育めんパパのブログ

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2012年05月01日

言葉のふれ合いが、多い子は知能も優れる

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カテゴリ：よちよち歩き期(1歳～1歳半)

脳の感覚野への神経回路の配線は、

ほぼ1歳までに完成します。

特に1歳児のおしゃべりは、

将来言葉の発達に関係しますから、

理解と注意が必要です。

脳の中には、

音の強さや周波数、音の出どこなど音の感覚がわかる聴覚野と、

それに密接につながっている言葉の意味を理解する場所が

隣り合っています。

声を出す筋肉を動かす場所など、

すべてがうまく発達して

初めて言葉がしゃべれるようになるのです。

1歳を過ぎて単語をしゃべれるようになったら

働くのかというと、

そうではないのです。

まだ言葉として、理解して発することはできません。

言葉の発達は、

赤ちゃんが生まれてから1歳の誕生日までに、

どのような音を聞いて育ったか、

聞いた音に、どのような音を聞いて育ったか、

さらに脳が、どれだけ発達しているかで違ってきます。

ですから、1歳までの間に、語りかけをたくさんして

「聞いて、話す」ことの繰り返しをするのが大切です。

ポイント
語りかけをたくさんし,