いろいろなこと、いろいろな話

いろいろなこと、いろいろな話

2014.03.14
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韓国の不動産に興味のある方、いるかもしれませんのでここでちょこっと。


韓国といえば、アパートゥと呼ばれる高層マンションですよね。
ベランダが二重になっていて、床暖房が入っていて、日本のマンションと比べると
比較的広いつくりのおうちが多いです。
似たような建物が何棟も建ってますし、パッと見は日本の公営団地っぽいですが、
お部屋の中は凝ったインテリアのおうちが多いです。



日本だと新築に入居後はマンションの値段は下がることはあるけれど、そんなに上がったり
すること、最近はないですよね。
(バブルの前に1800万円で購入した都内のマンションがバブル真っ只中のとき3500万円で



しかし、ここ韓国では、入居後も結構値段が上がるんです。
なーんにもないところにボン!とアパートを建てると、そこの土地は安いので、お手軽価格で
売り出される。
だから多少不便でも若い人たちが引っ越してくる。新しいところにすみたいのはみんな一緒。
その後、まわりにいくつかアパートが建てられると、サンガ(商街)といわれる病院や小さい
スーパー、美容院などの商店街ができ、そうするとだんだん便利になり始め、道路も整備され、
アパートがまたどんどん建っていく…周りに学校ができ、ますます便利になり、アパートの価格が上がる。


便利ですみやすくなるから、10年住んでも1000万円下がるなんてことはないんですね。
もともとそこに住んでいた人は価格の上がったアパートを自分名義のまま、人に貸したり、
担保にしたりして自分はまた新しいアパートを購入してそこに引っ越す。


私が住んでいるアパートも8年で1000万円くらい上がりました。



このような事情のせいか、入居当初仲のよかった人地元の韓国人の方々は、引越しして
今知っている人は一人しかいません。引越しが多い多い。


ちなみに、日本人は外国人なので簡単に不動産を購入することはできません。
永住権を獲得すると購入できます。(帰化ではなく、外国人として永住権を持つことができます)


ソウルのほうはわかりませんが、地方都市はまだまだこんな感じで不動産財テクをする人が多いです。

アパートの価格が上がった!!と大喜びしてました。



…って、ほかに家があるわけじゃなし、今上がっても別に利益じゃないんじゃ…?しょんぼり



と冷静に考えてしまいます。だって、その家引っ越してもどうせ他のところに移るならまた
同じくらいお金がかかるわけですし。何アパートが上がる!というより、あたり一帯が上がるわけですから。
下がったときのことをあまり考えない人が多いようですが、これは98年のIMFのころの影響だそうです。


当時はIMF危機によってすべての値段が下がって、大混乱だったそうですが、そのあと、あっという間に
すべての値段は元通りになったそうです。
だから、人々の意識の中に「下がってもまた上がる」という意識が強いんだそうです。


そういえば、初めて韓国に来たとき、バス代が680ウォンでしたが、今は同じバスに乗って1200ウォン、
ほぼ2倍です。ものすごいインフレです。
都バスは私の記憶が正しければ20年間の間に180円から200円と20円しか上がっていません…


韓国に来て安い!と思うものも少ないです。
日本、特に東京のほうが価格と品質を比べると圧倒的にお買い得のものが多い。
サービスもまたしかり…


とにかく、根拠のない自信、そうだったらいいなーと思う方向に進めていける積極性には感嘆します。
私なんかチマチマしててシンキ臭いんだろうなあー。






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最終更新日  2014.03.14 14:45:38


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