うおっ、牧さんがライターじゃないですか。

びくーり。記事もおもしろいでっす。

リンクありがとうですー。

(May 15, 2006 11:46:26 AM)

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March 13, 2006
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マクロビオティック

穀物菜食を中心にした食事の考え方で、
今日本でも雑誌で特集を組まれるほど、
ブームになっています。


そこで今回は、食の都ニューヨークで、
37年間!マクロビオティック料理を提供している
SOUEN様を取材に行きました。



souenmise2
[植物もお客様をお迎え]


ところで穀物菜食の料理って、

あんまり美味しくない料理を想像しませんか?


そんなイメージだけで敬遠してる人も
多いんじゃないかと思います。


そこで今回は、初心者にも始めやすい、
店長自慢の一品をお勧めして貰いました。


あとでマクロビオティックの詳しい説明を聞くとして、
まずは料理を頂きます!


souenryouri2
[Chirashi Sushi $14.00 + Tofu Pie]
※Chirashi Sushiにはセットで野菜プレートと野菜スープが付きます。


チラシ寿司ということは・・・
そう、マクロビオティックは魚を使っても大丈夫なんですね。

菜食主義にもいろいろあるんだなあと
早速、ちらし寿司食べることにしました。


まずは野菜から食べてみると。



「!!この人参!!」



歯ごたえが違う。
甘みが違う。



今まで食べてた人参と全然違う。

それが人参だけじゃなくて、
ごほう、しいたけ、きゅうりにアボガドまで、
全然味が違うのです。


野菜が旨すぎるのです。



話を聞いてみると、これが有機栽培で作った、
野菜本来の味だとのこと。


マグロや鰻、サーモンや海老等の魚介類も勿論美味しい。

ご飯が玄米になっているのも自然に食べられる。


しかし、野菜の旨さが印象に残るという不思議な体験をしました。


さすが37年の歴史は伊達じゃない。



次は、デザートの豆腐パイへ。



「??これ豆腐??」



なんだか普通にデザートなのです。
食感が普通の乳製品のデザートと一緒なのです。


いやむしろ、普通のデザートよりも、
食感や口解けがいい。


甘みも、大変なことになっているアメリカ一般のデザートと違い、
自然で上品な甘さ。


しかもこの豆腐パイは一切砂糖を使ってないとのこと。


普通の食事よりも美味しい菜食穀物料理に驚きを隠せないまま、
コーヒーを頂きました。

souenrcoffee2
[Souen-Cino $3.50]

豆腐カプチーノということで、
コーヒー豆を一切使ってないとのこと。



「・・コーヒーだ。・・」




大豆をコーヒー豆の代わりに使用した、
豆腐カプチーノ。

ほのかなシナモンが香りと味にほど良いアクセント。


先ほどの豆腐パイといいこの豆腐カプチーノといい、
大豆が凄いのか、
SOUENさんが凄いのかわからないのですが、
コーヒーなのです。



勿論ノンカフェインなので、普通のコーヒーより健康的。


健康と美味しさという難しいはずの問題を、
両立どころか相乗。


普通の基準をはるかに凌駕しているのです。


しかもこの値段は、こういった健康料理のお店では、
有り得ない程の良心的な価格なんですね。


さっそく詳しい話を聞いてみました。

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[料理長&店長の石田さん]

お話を伺ってみると、
マクロビオティックというのは、
基本的に、その土地で取れた野菜や穀物や魚類を中心にした、
食生活をするということ。

肉や乳製品を禁止する理由は色々あるのですが、


●人間から近すぎる 


とのこと。


食事は、人間に足りない栄養を手に入れるものだから、
できるだけ人間から遠い生き物を中心にした食生活にした方が、
健康にいいという考え方です。



お客様は、週5日通ってくれる常連客が5-60人。


あのジョン・レノンもよく来てくれたお客様で、
今でもアカデミー賞を受賞した俳優をはじめとするセレブから、
病気になった健康に切実な人から、様々だそう。


そういった事情もあり、
値段が高く、味も健康も良い有機野菜を使うが、
値段をできる限り抑えているとのこと。

そういうお店なので、
店員さん達も凄くお店に愛着を感じてくれて、
8年近く働いている人や、
ニューヨークを一度離れた人が、
お店にまた働きに戻ってくれることも珍しくないそう。


道理でお店の雰囲気が妙にいいなと思ってたんですが、
そういうことだったんですね。



そこで、一番仕事をする上で気をつけていることを聞いてみました。






「明日死ぬかもしれない人を、相手にしていること」









健康にこだわったレストランなので、
やっぱり病を抱えてしまった人も多くて。


アズキムースをいつもオーダーしてくれる、
常連のお客さんがいたんだけど。


石田さんは、そのお客さんに、
一度だけ、デザートを提供しなかったことがあって。


お店がとても忙しく、デザートもたまたまお店の奥にあり、
いつも来てくれるお客さんだし。
まあ、またすぐ来るし。






でも彼はその後なかなか姿を見せなかった。




ある日彼の友人に聞いてみた。



「彼はどうしているか」と。




・・・





何故できたことを、してあげなかったのか。



その事を、今でもずっと覚えていて、
だから、そういう気持ちと覚悟を持って仕事をしている。


そう石田さんは話してくれました。



かつてジョンレノンはこう語ったそうです。



なんにもないところからはじめるんだ。
ピルスベリーかなにかを一袋買ってきてそれをパンにまでするのさ。
小麦粉と手だけでやるんだよ、手でね。
人は食事によって生きる、食事と食事の間の規律によって生きるんだ。

(ジョン・レノン ラスト・インタビュー・池澤夏樹訳・中公文庫)




取材中にずっと冗談を言って楽しませてくれた石田さんが、
食を提供する仕事に見せた真剣な姿勢。


食によって人は生きるということ。

これが人生で最後の食事になるお客さんがいるかもしれないこと。


だからできることを、惜しまないということ。



取材を終えて、自分自身の食事、仕事、
そして生きるということを、改めて見直しました。





ちょっと、重い空気になってしまってので、
ここで!明るく!お得情報ですよ!!




なんと!読者限定で!


石田さんありがとうございます!



事前に電話で予約の際に
伝えていただくとスムーズだと思います。
日本人の店員さんも多いので安心ですよ。



美味しくて健康で幸せな食事。



ぜひ皆さんもこの機会に体験して下さいね。




SOUEN


13th Street
28 East 13th Street
Bet. University Pl and
5th Ave.
Tel:212-627-7150

Prince Street
210 Sixth Ave.
at Prince Street
Tel: 212-807-7421
Fax: 212-627-4309






ライター:島田牧





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Last updated  March 14, 2006 01:00:28 AM
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祝☆ご開設  
朔夜67  さん
こんにちは。

こんなお店に行ってみたいです。 (March 17, 2006 10:45:20 PM)

(゜ω゜)  
かおるんrun  さん

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Comments

かおるんrun @ (゜ω゜) うおっ、牧さんがライターじゃないですか…
朔夜67 @ 祝☆ご開設 こんにちは。 興味深く読ませていただき…
ちやんこ@ なにが でてくるか たのしみ 期待してます。
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