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今回は、イーストビレッジの隣、アルファベットシティにある美容院、Shizenの取材に行ってきました。住所:627 East 6th Street (Between B & C Ave) NY, NY 10009電話番号:212. 777. 2128営業時間:Wed - Mon 11:00 am - 8:30 pm早速まずはお店について、詳しい話を伺ってきました。---------------------------Shizenは2005年11月9日に開店しました。アルファベットシティは駅からちょっと遠いんですが、実は元々それを狙っていたんですね。喧騒から離れることで、お客様にとって、髪型のことだけ考える場所にしたかったんですね。ニューヨークにオープンした理由は、ここで活躍しているテリーリチャーズやマークボズィック、スーザン・チャンチオロ、ここで発行されているナイロンやブイマガジンに憧れて、同じ場所で仕事がしたいとずっと考えてたからです。また、アメリカ人のお客様も相手にすることで、幅広い仕事ができると思ったことも、大きな理由ですね。最近は、流行通信に取り上げられたり、予約も埋まるようになり、どんどん好調になってきましたね。目標は、今年の年末頃までには、一週間先まで予約が埋まっていること。2010年頃には、2店目をオープンすることです。-------------------------------------------------次はスタイリストのKOSHIさんにお話を伺いました。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^そもそも何故美容師になろう思ったのかっていうのは、実家が美容院でずっと親の仕事を見てきてのが大きいですね。実際に、美容師になろうと決めたのは高校生の頃です。ヘアスタイリストって半分職人で、半分デザイナーだと思ってるんですね。自分がどういう仕事をしたかっていうのも、はっきり結果として見れるし。あとやっぱり直接お客さんが喜ぶ顔が見れる仕事っていいじゃないですか。すごくやりがいがありますね。一流のところで働きたかったので、個人的に日本一すごい美容院と思っている、SHIMAで働きました。SHIMAには、一流を目指して、沖縄から北海道まで全国から人が集まって来ていました。社長の口癖みたいに「一流になれ」って言ってましたね。でも仕事はすごく厳して、同期80人もいたんですが、残れたのはたった8人だけでしたね。それくらい厳しいSHIMAでトップスタイリストになるという目標が達成できたので、次の目標のアメリカで仕事をする為の準備を始めました。アメリカで仕事をすることは、スタイリストになった時から、ずっと考えてたんですよ。でも労働VISAが思ったより大変で、結局一年くらいかかりましたね。トップスタイリストになれた理由ですか?そうですね。実はトップスタイリストになることを元々イメージしてたんですね。あと、人よりも練習しましたね。営業時間は10時から8時からなんですが、朝の7時から夜の12時までずっとお店にいて、空いた時間はカットの練習。でもそれは、shimaでは、みんなやっていましたね。僕が他の人と違っていたことは、例えば、ヘアカットの台も、4台用意して、練習しましたね。普通は一人一台しか練習しないんですよこれ。で、これけっこう高いんですけどね。それでも絶対将来役に立つからっていうことで、身銭をばんばん切りましたね。1000台は切ったかな。これだけの量を切った人、まずいないと思いますよ。あとは雑誌の量ですね。日本やアメリカ、ヨーロッパの美容雑誌を毎月10冊以上買って、来て欲しいお客さんをイメージしながら、気になる髪型は切り抜きし、徹底研究しましたね。でもその髪型を再現しようと思っても、なかなか人がいないんですね。だから休みの日は、街に出て、レッスンモデルを探しまわりましたね。2000人は切ったと思いますよ。今までで一番印象に残っている仕事はですね、PURPLEっていう雑誌があるんですが。個人的に世界一の雑誌だと思っているですけど。これに載りました!koshiさんと、yokoさんいちかわみかこさんと写真家ホンマタカシさん(koshiさんによるスタイリング、yokoさんによるメイク)これは嬉しかったですね。この雑誌に載れたらいいなってずっと思ってたので。これからの目標としては、こういう風な雑誌関係でトレンドを作り出していく側にも回る事、あとはお店のプロデューサーとしても仕事もしていこうと考えています。----------------------------------ということで今回もクーポンクーポンの読者の方限定で、お得なクーポンを用意して頂きました。----------------$40 トリートメントを半額。(先着5名様限定)ーー--------------お電話で予約の際に、クーポン利用をお伝え下さい。shizenの皆様、忙しい中、貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。
May 15, 2006
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マクロビオティックをご存知でしょうか?穀物菜食を中心にした食事の考え方で、今日本でも雑誌で特集を組まれるほど、ブームになっています。そこで今回は、食の都ニューヨークで、37年間!マクロビオティック料理を提供しているSOUEN様を取材に行きました。[植物もお客様をお迎え]ところで穀物菜食の料理って、なんだかものすごく質素で、あんまり美味しくない料理を想像しませんか?そんなイメージだけで敬遠してる人も多いんじゃないかと思います。そこで今回は、初心者にも始めやすい、店長自慢の一品をお勧めして貰いました。あとでマクロビオティックの詳しい説明を聞くとして、まずは料理を頂きます![Chirashi Sushi $14.00 + Tofu Pie]※Chirashi Sushiにはセットで野菜プレートと野菜スープが付きます。チラシ寿司ということは・・・そう、マクロビオティックは魚を使っても大丈夫なんですね。菜食主義にもいろいろあるんだなあと思いながら、早速、ちらし寿司食べることにしました。まずは野菜から食べてみると。「!!この人参!!」歯ごたえが違う。甘みが違う。味の深みが違う。今まで食べてた人参と全然違う。それが人参だけじゃなくて、ごほう、しいたけ、きゅうりにアボガドまで、全然味が違うのです。野菜が旨すぎるのです。話を聞いてみると、これが有機栽培で作った、野菜本来の味だとのこと。マグロや鰻、サーモンや海老等の魚介類も勿論美味しい。ご飯が玄米になっているのも自然に食べられる。しかし、野菜の旨さが印象に残るという不思議な体験をしました。さすが37年の歴史は伊達じゃない。次は、デザートの豆腐パイへ。「??これ豆腐??」なんだか普通にデザートなのです。食感が普通の乳製品のデザートと一緒なのです。いやむしろ、普通のデザートよりも、食感や口解けがいい。甘みも、大変なことになっているアメリカ一般のデザートと違い、自然で上品な甘さ。しかもこの豆腐パイは一切砂糖を使ってないとのこと。普通の食事よりも美味しい菜食穀物料理に驚きを隠せないまま、コーヒーを頂きました。[Souen-Cino $3.50]豆腐カプチーノということで、コーヒー豆を一切使ってないとのこと。「・・コーヒーだ。・・」大豆をコーヒー豆の代わりに使用した、豆腐カプチーノ。ほのかなシナモンが香りと味にほど良いアクセント。先ほどの豆腐パイといいこの豆腐カプチーノといい、大豆が凄いのか、SOUENさんが凄いのかわからないのですが、コーヒーなのです。勿論ノンカフェインなので、普通のコーヒーより健康的。健康と美味しさという難しいはずの問題を、両立どころか相乗。普通の基準をはるかに凌駕しているのです。しかもこの値段は、こういった健康料理のお店では、有り得ない程の良心的な価格なんですね。さっそく詳しい話を聞いてみました。[料理長&店長の石田さん]お話を伺ってみると、マクロビオティックというのは、基本的に、その土地で取れた野菜や穀物や魚類を中心にした、食生活をするということ。肉や乳製品を禁止する理由は色々あるのですが、●人間から近すぎる とのこと。食事は、人間に足りない栄養を手に入れるものだから、できるだけ人間から遠い生き物を中心にした食生活にした方が、健康にいいという考え方です。お客様は、週5日通ってくれる常連客が5-60人。あのジョン・レノンもよく来てくれたお客様で、今でもアカデミー賞を受賞した俳優をはじめとするセレブから、病気になった健康に切実な人から、様々だそう。そういった事情もあり、値段が高く、味も健康も良い有機野菜を使うが、値段をできる限り抑えているとのこと。そういうお店なので、店員さん達も凄くお店に愛着を感じてくれて、8年近く働いている人や、ニューヨークを一度離れた人が、お店にまた働きに戻ってくれることも珍しくないそう。道理でお店の雰囲気が妙にいいなと思ってたんですが、そういうことだったんですね。そこで、一番仕事をする上で気をつけていることを聞いてみました。「明日死ぬかもしれない人を、相手にしていること」健康にこだわったレストランなので、やっぱり病を抱えてしまった人も多くて。アズキムースをいつもオーダーしてくれる、常連のお客さんがいたんだけど。石田さんは、そのお客さんに、一度だけ、デザートを提供しなかったことがあって。お店がとても忙しく、デザートもたまたまお店の奥にあり、いつも来てくれるお客さんだし。まあ、またすぐ来るし。でも彼はその後なかなか姿を見せなかった。ある日彼の友人に聞いてみた。「彼はどうしているか」と。・・・何故できたことを、してあげなかったのか。その事を、今でもずっと覚えていて、だから、そういう気持ちと覚悟を持って仕事をしている。そう石田さんは話してくれました。かつてジョンレノンはこう語ったそうです。なんにもないところからはじめるんだ。ピルスベリーかなにかを一袋買ってきてそれをパンにまでするのさ。小麦粉と手だけでやるんだよ、手でね。人は食事によって生きる、食事と食事の間の規律によって生きるんだ。 (ジョン・レノン ラスト・インタビュー・池澤夏樹訳・中公文庫) 取材中にずっと冗談を言って楽しませてくれた石田さんが、食を提供する仕事に見せた真剣な姿勢。食によって人は生きるということ。これが人生で最後の食事になるお客さんがいるかもしれないこと。だからできることを、惜しまないということ。取材を終えて、自分自身の食事、仕事、そして生きるということを、改めて見直しました。ちょっと、重い空気になってしまってので、ここで!明るく!お得情報ですよ!!なんと!読者限定で!『デザートorニューヨークワインをプレゼント』石田さんありがとうございます!事前に電話で予約の際に伝えていただくとスムーズだと思います。日本人の店員さんも多いので安心ですよ。美味しくて健康で幸せな食事。ぜひ皆さんもこの機会に体験して下さいね。SOUEN 13th Street 28 East 13th StreetBet. University Pl and 5th Ave. Tel:212-627-7150 Prince Street 210 Sixth Ave.at Prince Street Tel: 212-807-7421Fax: 212-627-4309 ライター:島田牧
March 13, 2006
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はじめまして。発行者の島田牧と申します。この街の魅力を、できるだけお得な情報と一緒に伝えていくことを目的にしています。マンハッタンに訪れる方に、素敵な思い出を作るお手伝いができれば嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。
March 12, 2006
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