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2007.07.08
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ウィンク星昨日、観て来ましたよ~!ドルフィン♪
 本日は、記念証拠写真としてこの画像をUP!
 パンフはお勧めですので、皆さん買いですよ~♪ あと、クリアファイルも売ってましたw

ドルフィン・ブルーフジ、もういちど宙へパンフレット&チケット


ドルフィンブルー~フジ、もういちど宙へ~/ちゅらうみ~沖縄美ら海水族館への招待~ Original Sound Track(仮)(CD)


 感想はですね、とにかく、 沖縄美ら海水族館の規模の大きさに驚いた!!! びっくり
 だって、 ジンベエザメが三匹も泳いでいる のですよ~~~!!!
 あんなに大きなサメ達が一挙にいることに、すいません、山崎 努さん演じる館長よりも見入ってしまいました~! 冒頭のシーンにも注目!建物がものすごくカッコイイ!
 エレベーターで上がって下りるなんて・・・♪

そして、冒頭の松ケン演じる植村さんとみつきちゃん演じるミチルのバイク競争のシーンが白熱して笑いでしたw
 それにしても、松ケンってロードバイク姿似合いますね♪ すっごくかっこよかった。
 アスリートのような慣れた走りに、サングラスクールがまた似合う。
 とにかく足が長いので、バイクもピッタリで、また、意外にも普段の姿とは違い、バイクを片手で
持ち上げる松ケンに萌え~でしたw やっぱり、男の子なんだなと思いました☆


 そして、松ケンも植田獣医も苦労した、魚の餌切りはすごく大変そうです。
 魚がかちかちに凍っているようですし、一つ間違えば手を怪我するので慎重にしなければいけませんね。 それにしても、イルカって大食漢!
 飼育員役の坂井さんと池内さんはものすごく餌切りが上手でしたw
 松ケンも頑張っていましたよ~。

そして、1番ウケタのは、イルカのショーで松ケンが慌ててバケツに入れた魚を持っていって滑っちゃうところです。 お馬鹿ドジ松ケン可愛い♪ 
 オキゴンドウのおきちゃんかな、催促して、水面からニョキって顔を出して、驚きながらも焦る
松ケンを観るのがものすごく楽しかったですw大笑い
 結構、新米時代の松ケン植村獣医には、笑えますw大笑い


 物語はどんどん進みますが、みつきちゃんがいい演技です
 セリフはないけれど、顔の表情やいろいろなしぐさと行動でミチルの気持ちを表現してます。
 フジを母のように思うミチルの心がフジにも伝わっているようです。号泣


 そしてですね、フジが、m(~o~)m かわいい~!のと名演技です。
 自分に起こったことを再現するのは辛いはずですが、松ケンや監督や共演者の方々が言われていたように、フジは役者です。
 よく、我慢したよね~って映画を観て思いました。まさに女優です。

 ま、撮影中も水族館の方々がついてらっしゃたことも安心ですね。


 見所はたくさんありますが、ミチルと植村さんの夜の海での、名ずけて火のシーンです。
 ここは、音楽が最大ボリュームとなり、ものすごい神々しいものを感じました。
 せつないというか、生きとし生けるものの運命を感じました。

そして、松ケンとフジのプールでの戯れのシーン、松ケンスイムにぎこちなさは、確かに少しだけありましたが、良かったです!

池内さんの、浅瀬プールへフジを誘うシーン では、実際も古網さんが苦労したらしいことを知っていたので、驚きました。 本当に、池内さん頑張ってます。必見です

もちろん、ブリヂストン社での一也の訴えてお願いするシーン、最後のフジのジャンプは最大の見所で涙です。号泣


池内さん演じる飼育員の比喜さんが、厳しく松ケンに言われていますが、動物を飼って、尚且つ、亡くした経験のある愛情のある人ならこう思うよねと思いました。
 厳しいけど、でも、半分同感する部分もありました。
 フジの気持ちを大事にしようという、水族館全員の想いが伝わってきました。



 利重さんと永作さんは、いい雰囲気を出していて良かった。
 それにしても、利重さんと池内さんは、本当の沖縄の島人かと思いましたw
 ビックリ! 発音が島人っぽいですよね。


松ケンの言うように、お天気の悪かったというシーンは、見事に一也の気持ちが表れていました。
 そして、道で寝転がって叫ぶ一也の気持ちや船に乗って海を見る一也の気持ちはものすごく共感できました。
 実際の植田 啓一獣医も悩んで、苦しんでいたのだろうなと思います。
 「生き物にとっての幸せとは?」 「どうすることがフジにとって一番の最善の策なのか?」
など悩むことは多かったと思います。
 植田獣医はじめ飼育員の皆のフジやイルカ達への想い、ミチルのようなお客さんの想い、
ブリヂストンさんの努力と想い、様々な人の様々な想いが、交錯していて、観ている私達にも
いろんな課題を与えて考えさせてくれるように思います。
 人間だけの自己満足ではない、生き物の気持ちを考えた行動に本当に感動します。 



 本当に、松ケンが言っていた様に、変に泣かせる作りでもなく、そして完全なドキュメントでもなく、要所要所は、原作を忠実に再現しつつ、心にスッと入って、なんだかポカッとする映画です。

 沖縄の育んだ自然がたっぷりと映され、現代の抱える子供と親の問題や家族を包み込む沖縄の人々の暖かさやイルカの大らかなで真っ直ぐな気持ちに癒されます。
 ただ、映像を見ているだけでもものすごく癒されます。

最後にフジのジャンプ前に、一也が子供達に妊娠しているイルカのエコーを見せるシーンには感動しました。 次世代を担っていく子供達に生き物の神秘・生態などを愛情を持って興味深く説明する植村獣医に感動しました。 実際の植田獣医も子供達に、熱心に教えていらっしゃいましたね♪
 もちろん、映画でも子海がめの放流シーンなどがあり、沖縄美ら海水族館の自然や生き物への愛情と努力が窺えます。 



 あえて助言するなら、森林でのミチルのシーンがわかりづらいところもありましたが、パンフの監督のコメントで納得!
 あのシーンはもう少し、わかり易い方が理解しやすかったかなと思います。
 みつきちゃんの歌を最後だけでなくて、途中のシーンでももう少し、挿入してもいい
かなと思いました。 とっても、小渕さんの詩がいい歌です。
ぽっあとは、そうですね、沖縄美ら海水族館の本当の飼育員の方や植田先生やフジの映画に対するコメントも観たいですね。

[枚数限定][限定盤]大切なもの/みつき[CD]



とにかく、この夏お勧めです。子供さんと共にご覧頂くとものすごくいい勉強になりますね。
 全国の水族館でも上映して頂いてもいいくらいだと思いました。
 水族館って確かに癒されます。 でも、その水族館の生き物達をお世話している影のスタッフの皆さんがいることが本当にここでわかり、よかったと思います。

 「人は一人では生きれない」、まさに我々人間も生き物に助けられて生きている感じがしました。
 人を信じたフジ、フジに人を信じることを気長に無理せずに教えられた水族館の皆様、
 そして、いろんな状況に耐え、訓練の末、人工尾びれを取り戻し、泳げる元気な姿に戻れたフジに感動します。 是非是非、ご覧下さい!!!星星星星星





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最終更新日  2007.07.08 16:02:44
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