つきあたりの陳列室

つきあたりの陳列室

2009.07.10
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カテゴリ: Book
(2004-,ビッグスピリッツコミックス,小学館)



でも,並みの野球漫画じゃありませんよね。あだち充並みに敷居が低いけど,「おお振り」並みに理論武装されており,そして思いっきり笑えます。つまり素晴らしく洗練されているんです。原作と監修と作画が,こんなにハイレベルでマッチした例は珍しいんじゃないでしょうか。




何が面白いって,ベンチでのやりとりが笑えます。監督とマネージャーを主軸として,ガチでヘタレな毛呂山部長がからむかけあい漫才は,ややマンネリ気味ながらも,その安定感には定評があります。

監督やマネージャー,は状況に応じてボケとツッコミの役柄が入れ替わったりして,読者を飽きさせません。「あたしもポッポと仲良しじゃーん」とか「もちろんデータですよマネージャー」とか「なぬーー!」とか,オチの多彩さには目を見張るものがあります。

最近は,常識人ぽい八潮捕手がこのコンビに割って入って思いがけぬ笑いを誘ったり,いつのまにか無敵のツンデレキャラになった美里さんの登場場面は,いまやはずせない見所となってます。




本誌ではとうとう決勝戦が始まりました。囲碁風に言えば,ここまで盤面穏やかに展開してますが,そろそろ起承転結の承にさしかかります。

個人的には,終盤に持ち上がった学園売却問題の決着の付け方がやや心配です。理事長が意外なアホキャラだったために,問題の深刻さが削がれた気がするのです。これでバッドエンドの可能性にハラハラする余地が減り,ハッピーエンドだった場合の安心感が目減りしたような気がするのです。









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Last updated  2009.07.11 01:05:31
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inalennon @ Re[1]:「記憶の中の源氏物語」 三田村雅子(09/19) フィンちさん >この世は なんてままなら…
フィンち@ Re:「記憶の中の源氏物語」 三田村雅子 「人生のままならなさ」への強烈な疑問と,…
inalennon @ Re:4年はあっという間(03/04) ハオさん >バーチュー&モイヤー組見…
ハオ@ 4年はあっという間 バーチュー&モイヤー組見ました。 優雅…

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