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ぼくが見えない賞味期限切れの目玉なら やさしく、やさしく抉ってあげる その、あなたの五感までほしいのです 音が、それらで具現化されたぼくが あなたを啜ることが出来るのだと
Jan 31, 2009
銀の枠に切り取られたあなたの 黒からひろがる指先はあたたかくて、 何時になく饒舌なぼくには あなたの言葉は凶器宛ら それでも手はつないで うらぶれた街にふたりで、ずっと
Jan 27, 2009
気怠そうな唄は途切れました不安を煽る文章が嫌いですそれでもほしいのはわたしではなくて あなたでもなくて
Jan 24, 2009
0と1のなかから あなたを見付けられる?
Jan 21, 2009
ぼくはまた浅い夢のなか眼を巣喰うのは罅割れた指先 ねじれた爪先、バレリーナ。与えられた安息に息を吐く 与えられた安堵に窒息
Jan 9, 2009
不感症のあなたは 包帯のしたで やさしく笑って 散らばっていたぼくは ぼくのぼくをさがす 詰まる言葉の先に 絶望を見た気がするの。 (激情)
Jan 8, 2009
冬の日、 雪盲の眼球と 痛がりなあなたに 耽溺。
Jan 7, 2009
睡眠薬の音はとてもきれいでした きれい、きれいだからわたしは窒息死 わたしは暗所恐怖症なのです それでも暗がりはわたしに安息をくれます 暗がりのなかやさしい音と窒息死のわたしと、
Jan 3, 2009
聞こえない左耳が怖いよ唄えないわたしはいらないから ただ、ただ聞こえない左耳が怖くて生まれ落ちる蛹はきっと、 忘れたい面影に手を振るわたしは振る手首さえ失くしたから絡める指さえ失くしたから (触れられない君の手の温度)
Jan 1, 2009
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