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2006/02/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
マツダといえば、日本が誇るフォード傘下の日本ブランドである。


日産やマツダは外国資本が入っているが、

そして成り行き上、コンポーネンツを共有したりもしているが、



文化としては、日本である。

ミニクーパ(現BMV傘下)がドイツ車である、という人はいない。


私は、マツダは、好きなブランドの一つだ。



カーラインナップのそのほとんどが、

あの特徴的なフロントマスクに統一され、なかなかデザイン的にオリジナリティがある。




友人と、




顔がすべて同じだからねぇ…と、否定的な見解を述べていた一方で、




私としては、それこそがマツダの魅力の一つである、と思う。




外見だけで判断するのはよくない、とはいえ、


クルマを楽しむ人にとっては、

その外見は、


中身の性能と同じくらい、重要である、といってよい。




ただの移動手段としてしか使わない人なら、

そりゃ、


外見なんてどうでもいいかもしれないが、




やはり、そのクルマを運転することを楽しむ上では、

デザインは大きな要素の一つなのだ。





それとも

はたしていろんな個性がひしめいていた方がいいのか。



これは、



そのブランドの、マーケットにおける認知に大きく関わってくる。






たとえば、日本の三大自動車メーカーとして数えられる、









彼らは、

日本でもっとも大きなシェアをもつ三大ブランドであり、


日本国民の中で高所得者層から低所得者層まで、

すべからく自社製品を供給する立場にある。




それは、


供給すべき立場である、

と同時に、




供給することができる立場、でもあるのだ。


大きな資本を持ったメーカーが、

多彩なラインナップで市場におけるさまざまな需要を満たしていく、



そういう戦略をもったメーカーだ。


したがって、




三つのうちいずれも、


一千万に届きそうな高級車から、

百万前後で買える大衆車まで、



内面(性能)的にも外面(見た目)的にも、

実にさまざまな表情をもったクルマを作っているのであり、





それが、

トップブランドの信頼性をもってして


いずれも大いに売れているのである。




一方

マツダ、は、どうか。




もちろんマツダも大企業であり、

良質なクルマを作り、

信頼性を勝ち得ている。




しかし、規模でみれば、前述の三社には、比べるべくもない。



マーケットはゼロサムゲームであるから、

パイを取り合えば、一人頭の取り分は、減る。




少しでも、取り分を多く取ってやろうと、三大ブランドは日夜しのぎを削っているわけである。




そんな中で、

それらに規模で及ばないマツダが、

パイを奪いにいっても、



現時点で負けるのは目に見えているし、

たとえ四強になったとしても、

取り分の減った各社が勢いを失うことが、目に見えている。





マツダに求められる戦略は、したがって多彩なラインナップなどではない。




彼らに求められるものは、ニッチビジネスであり、個性だ。


スズキやダイハツが、軽自動車専門なのも、


光岡自動車がクラシック(風)カー専門なのも、



彼らの個性だ。





マツダに求められるものは、やはりその独自性である。


そして、



そのマツダが、これまで独自性をもってきたファクターの一つが、





●フロントマスク



なわけである。


あの、特徴的な切れ長のひし形ライト。





RX-8をはじめ、デミオ、アテンザ、アクセラなどそのほとんどが、


これを継承していた。




性能の差こそあれ、


ラインナップにおける外見的な統一感は、


あのBMVやアルファロメオを彷彿とさせるものがあった。




いや、だって、

ビーエムやアルファはね、そのエンジンからしてね、


と語りだす人もあるかもしれないが、





マツダにだってロータリーエンジンという個性があったではないか。

ブランド内での外見における統一感。





唯一無二のカーブランド確立において、外見は、思った以上に大切なのだ。





それを、マツダは解っているのかな?





マツダMPVは、マツダのミニバンだ。


前MPV






これも、例の、あの目を持っており、一見してすぐにマツダ車とわかる個性を持っている。




ところが。





これが先日、デザインの変更がなされた。




新型MPVだ。


MPV








なんだ、これ?








日産車、ですか?





ホンダ・シビックのデザイン変更、

プリメーラの販売停止とならび、



私を悲しくさせる出来事でした。





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Last updated  2006/02/13 11:50:22 AM
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