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毎月コツコツ投資2022Jun11
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〜資産状況〜
2022年6月10日時点(投資開始2020年7月、投資金額23万円)
| ファンド名 |
商品 |
戦略区分 |
残高 |
口数 |
基準価格 |
評価損益 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ニッセイ TOPIX インデックスファンド |
国内株式 |
パッシブ |
56,112円 |
40,529口 |
13,845円 |
1,897円 |
| iFreeNEXT NASDAQ |
海外株式 |
パッシブ |
44,196円 |
36,090口 |
12,246円 |
11円 |
| 香港ハンセン指数ファンド |
海外株式 |
パッシブ |
82,812円 |
54,788口 |
15,115円 |
975円 |
| SMT アジア新興国株式インデックス・オープン |
海外株式 |
パッシブ |
20,120円 |
6,585口 |
30,554円 |
119円 |
| 楽天・全米株式インデックスファンド |
海外株式 |
パッシブ |
10,481円 |
5,379口 |
19,485円 |
481円 |
| ニッセイ JREIT インデックスファンド |
国内 REIT |
パッシブ |
28,177円 |
13,925口 |
20,235円 |
1,131円 |
| |
総額 |
241,898円 |
||||
| 毎月1万円貯金した場合 |
230,000円 |
【中国が回復し世界経済に明かりが戻る】
相変わらず値動きの荒い展開が続いていますが、物価の上昇はもう誰もが認識するところで問題は今後どれくらい続くか、続いた場合に景気はどうなってしまうのか?という点に関心が向いているように思います。中央銀行は利上げを積極的にやってなんとか物価高を抑制しようとしています。これはある程度景気が強いからできる技であって景気が弱い国は利上げもできず物価も高くなってスタグフレーションとなります。スタグフレーションにはいると投資どころではなくなり通貨安となって国の信用が落ちます。トルコなど一部の新興国が陥ってる状況は実はこれに近いです。
先進国はまだそこまでの状況にはないです。先進国においてまず景気の行方を左右するのが米国で、米国は今好調な個人消費に支えられ経済が良くなっています。従って米国は世界の経済をこれからも牽引してくれるでしょう。もう1つは中国です。中国を先進国に入れるかは微妙ですが、もはや世界で2位の経済圏ですので先進国の景気に大きな影響を与えます。中国はここまでゼロコロナ政策のためロックダウンを何回もあちこちでやっていましたがようやく正常に戻りつつあります。秋の共産党大会に向けてここからは景気を良くして国民に実感を与えないといけませんから、中国の景気も良くなっていくのでしょう。政治主導の中国が回復することは世界経済にもプラスになります。最近世界経済が落ち込みはじめリセッション(景気後退)になるのではないかと心配する人が増えているようです。物価高が企業の業績を圧迫し個人消費が落ち金利が急上昇し景気が全般に回らなくなるという物です。物価高が止まっていないのでそれを心配することは無理もありません。ただし私は物事はそんなに単純ではないと思います。理由は中国の存在です。実は中国の物価はそこまで上がっていません。金融政策は緩和(利上げの反対)をしているところです。物価のあまり上がらない中国のものがグローバルに取引されるとグローバルの価格も下がることになります。従って今後は中国の貿易が外に出ていくかをみていく必要があるかと思います。アメリカや欧州はなんとかしてロシアが作り出した悪い物価高の連鎖を断ち切りたいと思っています。ロシアはこの機に乗じて物価高を材料に制裁の緩和を狙っています。そんなことはさせたくないので中国に貿易を再開させるというてが考えられます。米国と中国は貿易摩擦の関係にあり過去に多くの関税合戦を繰り広げてきました。お互いに価格を釣り上げている状態ですのでこれは交渉に使えそうです。うまく交渉ができれば関税を撤廃し物価を下げるというのは可能なストーリーになります。
コツコツ投資のパフォーマンスが徐々に回復してきました。長らくマイナスになっていた中国株も先月から段々上昇しはじめていてこれからが期待されます。最近追加した米国株はまだ不安定なところありますが上昇し始めると速いでしょう。注目は日本株です。日本はようやく開国したところで経済が本格的に動き始めるのはこれからです。7月の参議院選挙に向けて岸田総理はもう一段の人気取り政策を打ち出す可能性があります。おそらく選挙は大勝ちするでしょうね。そうすると衆議院も参議院も自民党が盤石の状態となりいよいよ大きな計画が先に進むことになるでしょう。日本が再び世界から注目を集めるようになるかもしれません。
【為替は難しいがちょっと円安に要注意】
円安が一気に進んでそれによって物の値段も上がっています。輸入物価が上昇することは消費者にとっても良くありませんし、物価にも悪影響を及ぼします。政府と財務省、日銀の担当者がこの円安について問題視しはじめたそうです。彼らが本気で円安を停めにいくとするとここからは円高に触れる可能性があります。ドルを買ってずっと儲かっていた人はそろそろ注意するタイミングです。米国は金利が上昇し、利上げもしていて日本はまだマイナス金利でしたのでその意味でもドル円は上昇というシナリオがほとんどでした。しかし、米国はある程度利上げが終わると今度は日本が相対的に物価高に悩むという局面になるためドルとドルと円のバランスが崩れます。日銀の黒田総裁は任期満了までやると思いますが次の総裁が何をするか憶測が飛び始めるかもしれません。そんな時に日本の物価が上がり始めると急激な円高がやってきますので慎重にニュースを追いましょう。
【今おすすめの投資資産】
米国株、中国株、日本株、日本のREIT
【今おすすめしない投資資産】
新興国株、新興国債券、新興国通貨、欧州株、米国債、欧州国債、日本国債
【今年はコツコツ投資相場】
今年は順調に上がっていく資産はないと思います。どこかで変調をきたし、また戻るということが繰り返されるのではないでしょうか。ただ長期的にはまだまだ成長が続くと考えられますので、今年の大事なテーマは落ちたら拾う。コツコツ投資相場日和とお考えください。今年の禁じ手は高値づかみと債券と株の安易な分散投資です。
~2022年シナリオ~
○吉田チーフのメインシナリオ
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域等 |
|---|---|---|
| 長期メインシナリオ |
中国リスクが増大。中国 対 資本主義国の決着が迫られる危機がやってくる可能性。日本は先進国の中心として、その他アジア諸国をとりまとめられれば経済を牽引するリーダーとして評価される。情報テクノロジーの覇権が終わり、取って代わる新しいビジネスが出てくる。地球環境問題が危機迫る。 |
株式(個別株式)、国債(先進国)、コモディティ |
| 中期メインシナリオ |
景気の伸びが少しずつ原則。景気は横ばい圏になるものの、株価の上昇は続く。バブルがはじけるリスクが高まる。負債リスクが高まる。日経平均はバブル最高値を更新。 |
株式(アジア、バイオテック)、コモディティ |
| 短期メインシナリオ |
新型コロナの克服によって景気回復が進む。金融政策は正常化に向かい、やや早いペースでのインフレを伴いながら資産価格が上昇。バブル拡大期に入ると思われ資産価格は所々で異常な上昇をみせる。情報テクノロジーは新たなリスクに直面。バイオ、クリーンエナジーは引き続き産業発展の中心。徐々に地政学リスク、戦争リスクが高まる。米中間選挙、米中の覇権争い激化がリスク要因。中東、ロシアの動向にも注意。 |
株式(内需株)、REIT、コモディティ |
| シナリオ |
内容 |
有望資産、地域 |
|---|---|---|
| リスクシナリオ |
アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。 |
コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域 |
| サブシナリオ |
人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。 |
国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産 |
○取引ルール
1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。
2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。
3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。
4. あまり多く売買をしない。
5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。
6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。
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