こんな毎日(2005年9月~)

こんな毎日(2005年9月~)

2009年04月11日
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カテゴリ: つれづれ

お問い合わせのお答えを。

いいのです。

何度でも、
お役に立つのなら。


どんな状態であっても、
場合によっては、
事故、けがでも、

患者さんの気持ちは揺れます。


余命を知らされるとき。
若いならば、なおさら。

死を身近なものとして、
感じられなかったひと程、
衝撃は大きいはずで、
ひとによっては、
取り乱し、
わけのわからない行動をしたり、
自棄になったりも、、。

そんなの、当たり前なのです。

それだけ、驚いているわけですから。




(驚き)

こんなことになったのは、
やっぱりわたしが悪いんだ、、
(自責)

わたしなんか生きていてもしかたない、、

(鬱傾向)

さまざまな思いが
去来します。

ある程度、自分の状態を受容できるまでに、
日々、、時には、刻々と、
気持ちは変容していきます。

時に、
前向きに治療に臨む姿勢を見せたかと思うと、
次の日には、
元気がない、ということも多くあります。

それが、すなおな感情だと思います。


家族や友人にできることは、
どんな時には、どうする、というような、
小手先のテクニックではなく、
日々、変わるその時々の本人の気持ちに、
寄り添うことです。

元気がない時は、元気がないなりに、、
抗がん剤を始めたら、元気がなくなるのは当たり前です。
元気な細胞までやっつけてるわけですから。
、、ターゲットだけに届くような薬剤も
開発されているようですから、
そろそろ臨床でも、使われるのでは?
などと期待はしていますが、、

しんどい、と言われたら、
しんどいね、そばにいるよ、と。

がんばる、と言われたら、
いっしょにがんばるよ、また見舞うよ、と。

その時々の気持ちに寄り添うことを
皆さんには、
忘れないでほしいと思います。



ホルモン剤使用のあるおばあちゃんが、
「もう、がんばらん」と言われた時、、
思わず、抱きしめてしまいました。
気持ちが、痛いくらい、伝わって来たから。

がんばって、がんばって、こんなに生きて、
がんばって飲む薬は、よくしてくれるのではなく、
自分をしんどくさせる。

そんなこと、
体が理解できるわけはないのです。

オペ後の薬剤は、
使わなくても再発しないひとはしない。

使っても、
使ったストレスがかかって、
再発したり、別の疾病を引き起こすこともある。

ただ、その時々で、
スタンダードと言われる治療法はあるわけで、
医師はだいたい
それをご説明くださるわけです。
西洋医学だけでなく、
エビデンスの明確でない治療法だけに依存するのは
論外ですが、
エビデンスに基づいたものであれば、
どんな患者さんにも2つ3つの薬剤や、
治療法はあるのです。

判断は、患者自身では難しいけれど、
情報はめいっぱい提供してあげて、
患者さんが納得する形を選択してもらって、
その上で、
ご家族様は、
気持ちで寄り添うのが、、
いちばんだと思うのです。



どうか、家族だけで、
抱え込んだりもしないでください。

「話す」は「放す」
手放すことで、
心軽く、
あなたの大事な誰かと、
接してください。


あなたの行動は、
あなたが、納得できることを、
選択した結果であってほしい。


僕たちは、
神の前に、
神とともに、
神なしで
生きる。







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最終更新日  2009年04月12日 23時10分59秒


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