まったりしましょ♪

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2023年08月25日
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カテゴリ: 小説
​『後宮の烏』白川紺子 ​​
​​ ・・・解説・・・
​​​ 寿雪は千里と之季の安否を知り、烏の半身をさがすため、界島へと向かった。
が、対岸の港まで到着すると、海底火山の噴火で島へは渡れなくなっていた。
海が荒れていたのも噴火も、烏の半身や鼇の神が海神を刺激したせいだ。
そこで出会った花娘の父である海商・知徳は、
噴火さえ収まれば舟と水手を貸すと約束してくれる。
一方、界島では白雷や海燕子に助けられた
千里と之季、楪が海商・序家の屋敷で介抱されていた。
千里はまだ意識を取り戻さないものの、昭氏の薬草で快方に向かっている。
白雷は烏の半身である黒刀を前に考え込んでいる…。
特別な妃が誘う圧倒的中華幻想譚、ここに完結! ​​​



やっと読めました

7巻にて完結

アニメも見てきてどんな終わり方をするのかと思ってましたが

そうか・・・

冒頭から寿雪は後宮を出ました

ずっと出られなかった後宮から
烏の半身を探すために

そこでなんやかんやあって
寿雪も解放されたのですが・・・

一番気になった点
​​ 寿雪と高峻の関係 ​​

二人は友だと言い張ってたけれど
でもラストでどうなるかとても気になってました

本編でもずっと二人の距離は変らなくて
好きだと思ってもそれは友情止まり

それでも寿雪は高峻にドキドキした描写はあったんだけどな

まぁ高峻は後宮に何人も妻がいるし
ましてや子供もいる

ここに寿雪が入り込むのは難しいだろうと思ってました

思ってましたよ

でもね、ちょっと期待もしちゃったよ

普通のラノベなら二人は結ばれてますよ

けど、そうではなかった


ずっとずっと二人は年老いても友情関係だったみたいです

まぁ・・・話の流れからいくと
こうなるのが普通ですよね~

ちょっと残念

この作品世界観とかキャラ設定とか
よかったんですがラブが少なかったのが・・・

どうせ友情endなら
お互いが思いやってることを言葉にするシーンとか欲しかったな

それともっと寿雪の後日談があってもよかった



後宮の烏 1【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 白川紺子 ]
​​

私 的 評 価
 5 段 階





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最終更新日  2023年08月25日 00時00分21秒
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