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2007年01月15日
第70回 2007年のBRICs市場の展望(その3)
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カテゴリ未分類
今日のまとめ
1.BRICs株式市場は特定業種への偏りが激しい
2.ロシアはエネルギー・セクターが突出している
3.インドはITとヘルスケアの比重が相対的に高い
4.ブラジルは素材の比重が相対的に高い
5.中国は金融セクターの重要性が飛躍的に伸びた
6.一般にITやヘルスケアは高い株価収益率が付与されている
7.一般にエネルギーは低い株価収益率に甘んじている
8.今後伸びる業種はまだ株式市場では重要な比重を占めていない
BRICs市場のセクター構成
普通、先進国の株式市場においては例えば年金のような性格の資金の場合、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数をベンチマークに採用する機関投資家が多いです。しかしBRICsの場合、そもそも年金は未だこれらの市場を投資対象に組み入れていないところが多く、その意味においてMSCI指数の影響力は限定的です。MSCI指数はフリー・フロートと言って機関投資家が自由に株式市場で売り買い出来る浮動玉の多寡が各銘柄の比重を決める上で重視されます。このためロシアの資源株などは実際の時価総額構成比率に比べて極端に軽い比重しか付与されていません。BRICs株式市場の主だったプレーヤーがヘッジファンドなどの株価指数にあまり頓着しない投資家であることを考えると投資ユニヴァース(範囲)の把握に際して時価総額や売買代金などのファクターもある程度重視すべきだと考えます。
さらに去年の例ではロシアや中国の場合、エネルギー株や銀行株に大型のIPOが相次ぎ、それぞれの国の株価指数の構成変更がマーケットの変化の早さに遅行するという現象が見られました。これらの要因を加味しながら弊社独自のディスカウント・ファクターを用いて再構成したBRICs市場におけるセクター比重が下の図です。
上のグラフから読み取れる点を幾つか整理したいと思います。先ず
ロシアは特にエネルギー・セクターの占める比重が突出している
ことが目を引きます。
インドの場合、IT、ヘルスケアなどが他のBRICs各国に比べて突出
しています。
ブラジルで特徴的なのは素材の占める比率が高い点です。中国では金融が最も重要な
セクターです。現在のこうしたセクター構成を1年前の姿と比べてみるとその変化の大きさに驚かされます。具体的には中国では銀行株の大型IPOが相次いだおかげで金融セクターの比重が激増しました。またロシアではロスネフチのIPOやガスプロムの持ち株構成のリストラクチャリングによりエネルギー・セクターへの偏向が一層強まりました。
業種と株価収益率(PER)の関係
一般に株式市場の投資家は特定の業種の成長性や収益予想のブレの大きさなどを考慮しながら「これが妥当だ」と感じる株価収益率(PER)水準のイメージを知らず知らずのうちに固めてゆくものです。当然、
成長性が高いと目される業種については株価評価は高くなるのが普通
ですし、
収益予想が立てやすいビジネスほどより高い株価評価
が付与されます。下のグラフは弊社によるBRICsセクター別の利益成長予想とセクター別株価収益率を示したものです。
一般にIT・メディアやヘルスケアは高い株価収益率が付与される場合が多いです。最初のグラフと見比べると、今、インドはIT・メディアやヘルスケアの占める比重が高いです。このためインド市場全体の株価収益率はどうしても押し上げられる傾向があります。逆にエネルギーは付与される株価収益率が低いため、エネルギーの比重が特に大きいロシア市場は見かけ上割安に見えるわけです。今後BRICsにミドルクラス(中流階級)が出現するにつれて消費やヘルスケア、メディアなどの分野は高い成長率を維持するものと思われます。従ってそれらのセクターの株価収益率は高止まりすると予想されます。
今一度一番上の「BRICs株式市場におけるセクター比重」のグラフに戻ってみると消費、ヘルスケア、IT・メディアなどの分野はまだまだ株式市場で重要な位置を占めるに至っていません。
5年とか10年という長期で考えた場合、それらのセクターが全体に占める比重が増えてゆく
セクター比重と商品市況や金利の関係
さて、去年の夏から世界の原油市場はザックリとした調整局面を迎えています。上に掲げたグラフからもわかる通りBRICsにとってエネルギーは最も重要なセクターです。今年のBRICsの株式市場のパフォーマンスを占うに際して原油価格の動向がひとつの決め手になってくることがおわかりいただけると思います。国別で言えば
ロシアやブラジルは原油や素材の市況が低迷する局面では下値リスクが大きい
と言えます。反対にインドはヘルスケアやIT・メディアなど株価収益率の比較的高い業種を多く抱えています。金利上昇局面ではそれらの銘柄は特に調整幅が大きいと一般に考えられていますので注意が必要です。
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最終更新日 2007年01月15日 19時14分58秒
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