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ウォークバックとは飛行機を駐機してパイロットが降り、行進して終了するまでの一連の流れを演技にしたものである。上空での演技が終了したころ、地上ではドルフィンキーパーと呼ばれる整備士たちが一糸乱れぬ整列でエプロンに入場してくる。「ここですよ、ここに停めるんですよお」と。「ぶつかる前に止まれよ!」パカッと開けて…。後席は次期パイロット。いわば見習い。「どっこいしょ」と降りてくる間もじっと待ちます。「どうも、どうも」「こちらこそ、どうもどうも」6番機のパイロットから順に機体を離れ、6人が整列して行進。この後、6人のパイロットが整列のまま振り返り、全員敬礼でブルーインパルスの全演技が終了します。
2009.08.30
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大関貴ノ花の2人の息子が相撲界で大成したのは周知の事実だが、貴ノ花と同時期に活躍した大関旭国の2人の息子が大相撲界に入門していたことはあまり知られていない。貴ノ花は二子山部屋の師匠として長男の横綱若乃花や次男の横綱貴乃花らを擁する一大勢力となった。一方、旭国は引退後、所属していた立浪部屋から独立して大島部屋を興した。円満な独立ではなかったらしく、内弟子ゼロからのスタートだったようだ。その中から横綱旭富士を筆頭に8人の幕内力士が育った。最近の大相撲は横綱白鵬が強すぎてあまり興味がなかったのだが、八百長問題が連日報道されているため、日本相撲協会公式サイトをちょっと覗いてみた。すると1月26日付けで大島部屋旭照天の引退が発表されていた。旭照天は大島親方(元大関旭国)の次男で平成7年に入門。しこ名は旭聖天→旭照天。5年ほどで幕下に昇進して将来を期待されたが、度重なるケガで幕下に定着できず、幕下と三段目の往復の後、近年は三段目に定着していた。一時期恒例となっていた大島部屋の旭川合宿では、大島親方にやたらと檄を飛ばされて兄弟子の胸にぶつかり、激しい稽古を「やらされて」いたのだが、キャリアを重ねるうちに体と態度だけが大きくなり、若い衆の親玉(?)みたいな感じでやたら大声を出したり、新弟子をからかうだけでたいした稽古をしなくなってしまった。こうなると昇進は見込めず、三段目が安住の地となってしまったようである。この旭照天には兄がいる。それは長男の旭萌天である。しこ名は太田→旭硫宝→旭萌天。平成6年に入門して最高位は三段目。こちらはスカして(脱走して)髷を切ったことなどが報じられるなど、旭照天ほどの根性はなかったようである。平成11年に引退。貴ノ花と旭国。同時期に活躍した2人の大関。だが、その息子たちは横綱2人と三段目・幕下という大きな実績の差となって相撲界に名前を残すこととなった。これが運命というものであろうか。
2011.02.05
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