石ころ館雑記帳

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February 25, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類

父が亡くなってから、なんだか体調がすぐれず、すっかりやせてしまいました。
口の中の調子が悪く、口内炎や歯肉炎を繰り返していたんですが
どうやら悪性腫瘍に。
歯の周りの炎症は何とか収まったので
ごはんは少し食べられるようになりましたが、
腫瘍そのものは小さくならないので顔が半分ふくれてしまっています。

急に右目の瞳孔が開きっぱなしになりました。
獣医さんの話では、すでに腫瘍が眼球の裏側にまわって

すでに視力もないようです。

でも、こんな状態でもねこどんはねこどん(当たり前か!^^)
炎症で口が臭っても、よだれがひどくても
かわいさには少しも変わりがありません。

おそらく肉体的にはそれほどもう長くもたないかと思われます。(高齢だし)
でも、今から、肉体を出て行くそのポイントまで
最善の状態であってほしいな~と思っています。
薬には、あまり痛みなどの苦痛が大きすぎないように
今のねこどんの心身に最適なサポートをしてもらいながら。

猫の瞳って、瞳孔が開くとまんまるで真っ黒に見えますね。
検査用のライトで反応を見てもらっていたのですが

まるで深海のよう。
プラッドストーンのような深い深い緑。
正常な方の目は瞳の中に光が入ると
まるで和紙のランプシェードのように虹彩部分から光がにじみます。

眼球の奥に特別な組織がある猫の目は

人の目の6分の1の光の量でも物を見る事ができるのだそうです。
だから暗闇で猫の目だけがぴか~~と光って見えたりするんですね。

どこをとっても美しい動物です。

まだしばらくこちらにとどまってくれそうですが
腫瘍とその原因、もうおそらく不要なものなんです。捨てていい!
そのことを提案しつつ、
旅立つときまで、一緒により前向きに進んでいこうね!

写真はまだ元気なときのねこどんです。





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Last updated  February 25, 2006 06:21:16 PM コメント(6) | コメントを書く


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