美容注射として、シワ取りなどの目的で使われる 「ボトックス」 。日本でも使われていますが、 重大な副作用の発生を指摘する声 が上がっています。
アメリカの有力な消費者団体「パブリック・シティズン」は、 ボツリヌス菌毒素の注射薬で16人の死者が出るなど重大な副作用が発生しているため、医師や患者に警告を出すよう米食品医薬品局(FDA)に要請した と発表しました。
対象の薬は「ボトックス」と「マイオブロック」 ですが、特にボトックスは日本でも美容整形でよく使われている薬品です。
ボトックスとは ボツリヌス菌から抽出されたボツリヌスタイプAトキシン製剤 のことで、 筋肉の動きを抑制 する働きがあります。
それを活用することで、顔のシワをやわらげたり、汗の分泌量を減らしたり(多汗症の改善)、筋肉を萎縮させ細くする(顔のエラの改善、ふくらはぎを細くするなど)といった治療に使われています。ちなみに効果は永久では無いため、一定期間の後、再注入が必要になります。
これまでは「安全だ」とうたわれてきましたが、 一刻も早い正確な情報周知
と、必要な措置がとられることが望まれます。
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[参考ニューストピックス]
●“ボトックス”注射で16人死亡
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