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弓の張替
に行ってきました。
私がいつも親しくしている弦楽器の修理をしてくださる方は二人。一人は一緒にクァルテットをしているIさんです。Iさんは今とても忙しくお預けしても「3週間はかかる」と年末に言われてしまい、万一14日に間に合わなかったら困ると思いもう一人のTKさんに
電話をしました。
じつはTKさんは去年の夏に今までいらした会社を辞められ9月からどうやら新しく自分の工房を持たれたようなのです。でも退社のごあいさつ状には新しい工房のことは書かれていません。ご自宅のお電話番号を一生懸命探して、ようやくTKさんにたどり着くことができたのでした。
そして今日彼の新しい工房にお邪魔し、その場で弓の毛の張替をしていただきました。1時間半ほどで出来上がり。
だいぶ減っていた弓の毛もすっかり美しい幅広の毛に様変わり、 はきはきした感触
が戻ってきています。
良かった! オケの本番は何といっても ダイナミック が必要なので、バリバリ弓を使います。だからちゃんと毛が新しくないと全然音が出てこないのです。弦の予備も購入してきたし・・・ばっちりです
さて、TKさんは帰り際にこんなものも作っているのですと、小さな小さな引出しから金属のものを取り出されました。 それは親指の先ほどのピカピカの 鉋(かんな)
なのです。
もちろん、弦楽器を作る時に使う本物の鉋です。
こうした道具はオリジナルで、自分の使いやすいように自分でバーナーで作るそうなんです。
すごい!やっぱり手が作り出すものって本当にすごいですね~
物と作り出すためにはまず道具を作る!これが手作りの基本なのです。
このお店の名は
Werkstatt der Hobel(かんな)
だそうです
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