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これは一年生の保護者の方々を対象に毎年行われているものですが、私は広報部の取材も兼ねて参加してきました。
校長先生のごあいさつ
昔は好き嫌いはだめです!食べなさい!と親から言われ、かなり無理やりな形で好き嫌いをなくしていました。そこには我慢があった。
我慢をすることを覚えることは、案外大切なことですよ!
しんどいっと言ってすぐに止めない。
自分はちょっと我慢して誰かのために合わせてあげられる。
人間は好きなものを好きなだけ食べているようでは、心も身体も育たないのです。
少しの我慢はいつしか我慢ではなく、喜びになっていきます。
このお話しで試食会は始まりました。
次は栄養の先生の話
給食の歴史に始まり、現在の献立づくり、そして調理手順まで紹介されました。
今の献立はおからやニシン那須といった伝統料理おばんざいもあるし、
行事や季節に合わせた若竹汁、蕗の煮付け、ちらし寿司・・・
外国料理としてプルコギ、チリコンカーン・・・
そして地場で採れたものを材料に使ったりして、とてもよく考えられています。
まず家庭で作らないメニューもかなりある。
半年も前から始まる献立の作成委員会をかわぎりに実際に子どもたちがおいしくいただいた後、その様子をまたそれぞれの立場の方々(担任、調理員、栄養教師etc)が感想や反省点を出し合って、さらにいいものになるよう検討されていきます。
正直言って給食はすべての生徒や教師の口に入っていくものだから、かなり神経を使うプロジェクトだと思うのですが、それが間違いなく、きちんと毎日行われていることは大変なことだと思います。しかも、当日の活動はかなりの部分を子どもたちが担っている。
学校活動の中でも とびきり密度の濃い精度の高いプロジェクト に思えるのは私だけでしょうか?
子ども同士で 協力しながら
ちょっとの我慢
で好き嫌いをなるべくなくし、
楽しいお話をしながらお昼をいただき、
そして作ってくださった調理員さんや献立にかかわる 皆さんにありがとう
食材になってくれた 動物や植物にありがとう
そうやって子どもたちの身体と心が育まれて命が大切にされていく
学校教育の最高峰です。
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