さっちゃんと9人家族

さっちゃんと9人家族

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

さっちゃん9

さっちゃん9

Calendar

Favorite Blog

第351回定期演奏会 すららさん

「恋心」「人魚姫」… 47弦の詩人さん

Welcome to Ichiro’s… Ichiro_Kishimiさん
モモ Chiyomi Kubotaさん
COCOROKO ROKOたんさん

Comments

名前 小夏@ Re:慈子さんの「花物語」(06/26) 「もし足が立ったら、祭壇に向かってひざ…
さっちゃん9 @ Re[1]:道端でお話(09/19) あっこちゃん  コメントありがとうござ…
あっこ@ Re:道端でお話(09/19) そうやね。 いいね。 ドンドン広がって お…
さっちゃん9 @ Re[1]:1月のミニ真名&カナダ(01/24) 夢咲案内人 2008さん ありがとうございま…
夢咲案内人 2008 @ Re:1月のミニ真名&カナダ(01/24) 今晩は♪~θ(^O^)θ~♪ 楽しみなカナダ滞在で…
2012.10.22
XML

先日本屋さんで手に入れた本 「なぜ」と問わない 山浦玄嗣著 TOMOセレクト 今日、読み終えることができました。

 震災を外からの方の取材で語られる言葉ではなく、震災に突然遭遇し、被災し、その中で生き抜き、今も復興のために日夜努力されている方々の言葉をそれぞれに本にしたシリーズ「3・11語を生きる」の中の1冊です。

 最初のページ 3月11日「そのとき」 から引き込まれる。
歴史の中で何度も津波に襲われている地域。そこで暮らしてきた人々は、ご先祖様からいただいたたくさんの宝物があった。
 粘り強く生きること、
 津波は何があって、もとにかく一目散に逃げること。一人でも二人でも多く生き延びることができれば、それはその後の復興への力となる。
  

 東京から来た取材の人たちが皆「なぜ、こんなことが起こったのか」と自分に問いかけてきて、そんなこと考えもしたことがないから、答えられないと思った、と山浦さんはおっしゃっている。

 津波は特別なものではない。必ず起こるものだ。

だからと言って、
喪失感がなくなるわけではない。
悲しみがなくなるわけでもない。

それでも、災害の中からいつも人々は立ち上がり、新しく生きた。希望を持って生きた。
人間が持つすばらしい力、神様からいただいた力を信じる。

 この本に書かれている「祈り」という言葉の分析は私はとても好き。
前から「祈り」が自分の願いであったら、神様は私の勝手をどう理解してくださるか、と躊躇していた。
祈りは神様の声に耳を傾けること、そして神様の声は身の回りの出来事から読み取ることができる

 合点だ!!

歌奈の空.jpg
撮影三女K
歌奈の空.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.10.23 00:16:40
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Free Space

十六夜弦楽四重奏団
 2018年
  8回レギュラーコンサート 3月21日14時~ (開場13:30~) 入場無料
   バルトーク 弦楽四重奏曲1番
   ベートーヴェン 弦楽重奏曲14番
   カトリック衣笠教会(京都市北区衣笠御所ノ内町4 
   (バス停 金閣寺道)

 十六夜弦楽四重奏団 スペシャルコンサート
   ブラームス 弦楽六重奏曲1番
   チャイコフスキー 弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」
    2018年4月30日(祝)15時開演
    カトリック西陣聖ヨゼフ教会
     (京都市上京区新町通一条上ル)
     地下鉄烏丸線今出川駅より徒歩10分


ドネーションシップわかちあい
「冨田江里子さんのバルナバマタニティークリニックへのサポート窓口です。http://donationship.org/

Archives

・2024.12
・2024.11
・2024.10
・2024.09
・2024.08

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: