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今日は、母の百ヶ日で納骨をすませてきました。さてさて、今日は、新血液学原理とその健康及び治療への応用(千島喜久男)より。◎血球の可逆的分化説とその応用 ・血球の可逆的分化説の概要 健康で栄養の良い時には赤血球から生殖細胞を始め、凡ての体の細胞細胞や組織へ分化するが、栄養不足・絶食・病気・大量の失血後・発生時などには凡ての組織や細胞、または卵黄などから血球へ逆もどり(逆分化)する。1 栄養良好な時・・・(血球→凡ての細胞や組織)2 栄養欠乏の時・・・(血球←凡ての細胞や組織)3 健康な女性、又はメス・・・(血球→卵黄細胞及び卵黄球) 胚子の発生時・・・(血球と間葉細胞←卵細胞及び卵黄球)4 病的状態・・・(血球→ガン細胞、炎症部の諸細胞、創傷の治癒組織、その他の病的組織、再生組織) 断食、半飢餓、病気回復期、大量出血後・・・(血球←ガン細胞、炎症部の諸細胞、創傷の治癒組織、その他の病的組織、再生組織、脂肪、筋肉、骨髄その他の健康組織細胞)上述の原理は従来学会では全く知られていなかったことである。
2011.10.15
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今日は朝から雨、静かな田舎の風景にいい感じの雨音で癒されています。さてガンとはいったいなんなのでしょう・・・?ガンとは不自然な生活の累積によって生命力の低下、血液の病的変化によって起こる慢性全身病です。ガン細胞は無制限に活発な細胞分裂によって起こるというのは誤っています。もともと細胞は分裂しているのではなく新設されているものです。先日の日記にも書いたように、赤血球がガン細胞になっているのです。ガンの予防・治療・再発防止としては、血液の浄化(消化器官の機能回復)、運動による血液循環の促進、正食とその減食と精神療法や東洋医学など生活全体を改めることが現代医学のガン治療(外科的切除・放射線療法・科学療法)よりはるかに根本的であり、自然の摂理にかない有効であるのです。
2011.10.14
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今日は、久しぶりに山へ出かけました。だいぶ気温は下がっているとはいえ、やはり「マムシ」が気になるが・・・幸い出会うことはありませんでした。『さて、今日は千島博士の「新血液学原理とその健康及び治療への応用」より、ガン・原爆症、悪性貧血などの場合に貧血し体はやせ衰えるにのに、なぜ肝臓と脾臓が肥大するのかを書きたいと思います。これらは、造血器官である消化器が必ず慢性的障害を受けている筈である。だから正常な血液、赤血球は造られない。そこで成体で毎日必要とされている約2000億個の赤血球は体の脂肪をはじめ、凡ての組織が逆分化して血球に戻るので体はやせる。しかし、病的となっている血液や血球は、血液中の異物や有害物質を抑留して無害とする働きのある肝臓に赤血球と共に抑留され肝細胞へ分化する。脾臓においても同様に抑留された赤血球は脾細胞(リンパ球)として抑留され、肝臓や脾臓はガン、白血病、悪性貧血の場合著しく腫れるのである。だから、これらの疾病を予防し、治療する根本は消化器官の機能回復を主眼とすべきである。』私が思うに、抗がん剤の副作用で造血機能が低下するのはここで書いたように、細胞毒性によって消化器官が壊されてしまい正常な造血ができなくなるからだ。私の母も抗がん剤を投与した、体が異物と判断し体から排除しようとするために嘔吐、下痢となるのは当然のことだったのだ。また、正常な造血ができないから内出血しやすくなり体のいたるところはあざだらけになり、便は真っ黒になった。後悔してもどうにもならないことなのだが・・・この治療法(抗がん剤投与)が正しかったとは思えない。現代医学が定説の誤りを認めなければ、ガンでで亡くなられる方が少なくなることはないのではないだろうか。
2011.10.10
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今日はイベント等でちょっと遅めの日記になりました。さて、あかちゃんは母親のおなかの中では胎盤から栄養が送られ成長していく。胎盤は母親の血液が子宮壁に集まり造られるが、妊娠しなければ血液となり体外へ出て行く、これが生理である。妊娠すると生理が止まるのはこのためである。私の認識では、胎盤とは赤ちゃんの腸のようなもの、母親の血液が胎盤の絨毛組織で赤ちゃんの赤血球へとなりその赤血球が赤ちゃんのそれぞれの細胞へと分化していき成長していく。胎盤と腸の構造はよく似ているそうです。つまりこういうこと↓母親が食べる食物→母親の血液→胎盤で胎児の血液に→胎児のそれぞれの細胞組織へ妊娠中の母親の生活環境や食べ物がいかに大切かおわかりでしょうか。*以下は私個人の勝手な判断ですので御了承下さい。生後は母体とは離れてしまうので赤ちゃん自身の腸が栄養を吸収し赤血球が造られそれぞれの細胞組織へとなっていく、しかし離乳するまでは母乳が赤ちゃんの小腸で血液となり組織が造られていく。母乳は血液が変化したものであると認識しています。出産後も母親は血液を母乳に変えて赤ちゃんの口から送っているということなのではないかと思っています。おなかの中で胎盤より栄養が送られているのと同じことのように・・・つまり出産後も数ヶ月は母親の血液がもとになり赤ちゃんの組織が造られているのではないのだろうかと考えています。子どもの組織がもともと母親の血液で造られているものだと考えたら、必要なときに母親の血液細胞を子どもの体内に入れた場合に拒絶するものなのだろうかと・・・ふと思ってしまいました。気まぐれおさるの独り言です。
2011.10.08
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今日もいい天気になりそうですね。さて、今日は私たちの血液はどこで造られているのかについて書いてみます。まず、現代医学の定説となっているのは「骨髄造血説」、つまり、骨の内部には造血組織があり、そこには血液細胞(赤血球・白血球・血小板)のもととなる造血幹細胞があり、その幹細胞がそれぞれの血液細胞へと成長すると血液中に送り出されるというものである。これは、細胞分裂を唱えたフィルヒョウとほぼ同時期(1868年)に、ノイマンとビッズオセロというユダヤ系の医学者が、高等動物の脾臓やリンパ節、なかでもとくに骨髄に造血作用があるらしいという仮説を立てたことにはじまります。 その後1925年に、アメリカのドーン・カニンガムズ、セービン・ジョルダンなどの学者がノイマンらの仮説を実証すべく、一つの動物実験を行いました。実験には鶏と鳩を使い、いざその骨髄を切開して調べてみると、そこには脂肪組織が充満していて造血現象は見られませんでした。 そこで彼らは邪魔な脂肪組織を除去するため、鶏と鳩を9日~10日間絶食させ、再び骨髄内を見てみると、はたしてそこに多量の赤血球が溢れていました。 それを見た彼らは、ノイマンらの仮説が正しかったことに確信を抱き、血液は間違いなく骨髄で造られると証言しました。つまるところこの証言がフィルヒョウを主流とする当時の学会で採択され、それいらいずっと、細胞分裂理論とともに定説になっているわけです。しかし、その実験には大きな見落とされている部分があります。それは、9日~10日間絶食させたこと、その間はなにも食べられないという通常とは違った環境下であったこと。通常の状態では骨髄では造血現象が見られなかったため、邪魔な脂肪組織を除去するために絶食させていたこと。脂肪組織が邪魔になっていて造血現象が確認できないと考えたのだろう。以上が「骨髄造血説」が定説となった内容です。この誤った定説を覆したのが千島喜久男博士である。博士は、1940年、九州帝大の農学部畜産学研究室で、ニワトリの卵を使って“胚子の発生”を研究する観察を行なっていたとき、博士はとんでもない発見をしてしまいます。 それは、まず最初に卵黄球が赤血球に分化(変化)し、やがてその赤血球がつぎつぎと生殖細胞になっていく鮮やかな光景を目の当たりにされています。博士はそれ以降も粘り強く、数百回も同じ観察を繰り返した結果、もはや自分自身を疑う根拠は何一つありませんでした。 「血液は骨髄などで造られているのではなく、小腸で造られているのである」という、医学常識を根底から覆す理論が厳然と存在するのです。これが、「細胞分裂説」の誤りを発見した千島博士のもう一つの学説、すなわち「腸造血説」です。血液は骨髄で造られているものではなく小腸で造られているのです。食べたものは胃で消化され、それが小腸の繊毛に附着し腸粘膜に吸収され、それが赤血球に変化し血中に流れ込むのです。赤血球はこれから細胞になろうとする最も幼若な血球で、赤血球が白血球(リンパ球その他)へとなり、健康体では体の凡ての細胞へ(中間移行型を通じて)分化し、病的状態では、ガン細胞や炎症部の凡ての細胞へ、また、創傷部では、結合組織へ移行していることは組織学的にはっきり認めることができます。鶏と鳩の骨髄で造血現象が見られたのは、赤血球が脂肪細胞へと分化し骨髄内に蓄積されていたものが、9日~10日間絶食という緊急事態においてその脂肪細胞が赤血球へと逆分化した光景を見たものです。つまり、緊急事態に備えて赤血球を脂肪組織へと変化させ骨髄内や腸の周りなどに蓄えているのです。ですから通常の健康体では骨髄では造血現象は見られないということです。私たちが食事で栄養をとることができないような状況下では、まず脂肪組織が赤血球へとなり、また、赤血球からそれぞれの細胞へとなっていたものが赤血球へ逆分化し体を維持しようとするしくみがあります。つまり、血液を造るために重要な胃や腸がいかに大事であるかお分かりでしょうか。また、赤血球のもととなる食べ物も無視できません。余談ですが、抗がん剤は細胞毒です、正常な胃や腸の細胞が壊され正常な血液が造れなくなるとどうなるのでしょう。このような療法は本当に正しいのでしょうか・・・。
2011.10.07
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7月9日に母が膵臓ガンでなくなり早いもので3ヶ月が経ちました。なんとなく落ち着いてきたので気分転換にブログをリニューアルしました。闘病中にいろんな事を学んでいた中・・・今までなんの疑いもなく当たり前のことだと信じていた現代医学の定説が誤っていることを知りました。それが千島喜久男博士の「千島学説」です。当然、ガン・現代医療に対する考え方が違っているので治療法においても違ってきます。以前からガン医療に対して疑問をもっていただけに、定説の誤りにはなんの疑いも感じませんでした。母が戻ってくることはありませんが、現代医療の犠牲となる方が一人でも少なくなればと思い、今までに得た情報を少しずつ日記に書いていこうと思います。
2011.10.06
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